のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

豆腐な一日

2019-10-27 06:47:00 | 日記
皆様おはようございます。

今週は副業の野菜販売で、群馬県前橋市に行きました。
現場の近くに、以前来たときに行きそびれたお店があり、仕事前に立ち寄りました。
カーステレオで、tofubeats feat.G.RINAの「no.1」という曲がお店が近づく頃に選曲でき、聞きながら到着。






おかべの郷という、モビルスーツ型の豆腐など、斬新な豆腐商品を出している相模屋食料さんの直売所です。
想像していたよりこじんまりしていて、商品も普通の豆腐や揚げが中心でした。
どうやら相模屋食料の中でも、本来の形の豆腐商品をこだわって作っている工場がこちらで、その直売所であったようです。
スーパーで売っている斬新な豆腐がずらりとそろっていると思い込んでいたのですが、これはこれで良い発見となりました。
3品ほど買って保冷バックでお持ち帰り。
仕事も順調に消化して、帰路につきました。
帰りの電車の中では、先日読んだ「君たちに武器を配りたい」にも出てきた本、「君たちはどう生きるか」の豆腐屋の浦上君の項を読みました。
ああ、これもたまたま豆腐の話で偶然だと思いながら読みました。
昔の豆腐屋の息子浦上君も、一生懸命生きているよい男の子として描かれているのですが、現代の豆腐メーカーも進化して頑張っています。
後で気づいたのですが、この浦上君の家の豆腐屋の屋号も相模屋、今回のお買い物も相模屋食料。これもまた奇妙な偶然でした。






さて、地元スーパーでチーズのような豆腐(右上、一部しか見えずすみません)を買い足して、このような品ぞろえになりました。
このチーズのような豆腐は本当にチーズのような食感と風味で、含んでいるうち大豆の風味も出てきたりするのですが、チーズには無い爽やかな後味のキレもあったりして本当に面白い商品でした。
ほかの豆腐も楽しみです。

元々私は普通の豆腐屋さんの豆腐が好きで、住んでいる所や職場近くに豆腐屋さんがあると、少し高めでも買うようにしていました。
特に濃いめに作っている豆腐店のものと、特価の豆腐は、麻婆豆腐等にしてみると差が歴然とします。
草加とか川崎とか、ひいきの豆腐屋があったのですが、今の生活圏にはそういった豆腐屋が無くちょっとさびしいです。
そんな、一時期の豆腐熱も今回思い出すことができました。

さて当ブログ、たびたびになり申し訳ありませんが、1か月強お休みさせていただきたいと思います。
以前から予定していたのですが、集中して取り組みたいことがある事に加え、職場で欠員が出たりもし、予定よりも慌ただしくなりそうなこともあります。
また、12月10日頃には再開する予定です。
その時には、また、よろしくお願いいたします。

それでは、良い1日を。

訂正:相模屋食料株式会社様を、誤って相模屋食糧と表記しておりました。
訂正、お詫びいたします。

出来ることをやっておこう

2019-10-22 05:27:00 | 日記
 皆様おはようございます。

この頃は、休みの日の方がみっちりと何かをしているため、就寝前には少しぐったりとしてしまいます。
むしろ、仕事のある日の方が、事をこなせばよいだけなので、忙しくても精神は楽です。
昨日は仕事が早く終わる日だったので、帰宅後は休みの日のようにいくつかの取り組みを終わらせました。
それらが少し早めに終わったので、ブログ書きができる時間ができました。

このところ、台風の被害は街へは及ばなかったものの、堤防内の運動場はことごとく損壊してしまいました。
学校の野球部のグラウンド等は、水がはけなくて水がたまってしまっていました。
皮肉にもそこに武蔵小杉のビルや空が映りこんで、見たこと無いような大きな光景ができあがっていました。
河原の姿は、むしろ本来の自然の姿に近くなって、堂々と流れを繰り返しているように見えました。
運動部の部員たちはどうしているかと心配になりましたが、校舎の内庭の運動場を3か所くらいに区切った一角で、皆トスバッティングに取り組んでいました。
なにかできなくなれば、できることをやっておけばいい。
自分も、起業にはいろいろやらなくてはならず、思い通りにならないこともありますが、試合終了まではチャンスへ向けてできることをやっていくつもりです。

それでは皆様、良い1日を。


VR(仮想現実)山古志

2019-10-18 05:18:00 | 日記
皆様おはようございます。

大きな被害を出してしまった台風。
長野や宮城、福島に生まれ故郷の埼玉を始め、時間に立つにつれていろいろと状況が報じられています。
災害ボランティアの募集も始まっていて、実家に近い東松山市も募集を始めたようです。
しかし、今のところは市内在住在勤者に限るとのこと。
しばらくは状況を見ていこうと思いますが、自分のすべきことをしていようと思います。
今週も休みの日はこもりルーチンに戻り、コツコツと進めています。

さて、話は変わりますが、去年まで季節ごとに訪れていた新潟の山古志。
今年は結局行けずじまいになってしまいそうです。
でも、意外と関東にも山古志な所があります。






これは和光市のお店の山古志たねすはらコーナーで買ってきたもの。
「神楽南蛮味噌」
山古志の味の定番です。








これは近所の用水路、六郷用水の錦鯉。
錦鯉は山古志が発祥の地です。







長岡のフェニックスみたいなものはさすがにありませんが、多摩川の花火大会。







そして数年前物件探しで見つけたお店、西小山のとんかつや「山古志」
先日初めてランチに行きました。
御主人は山古志を知る人には、ああ、と納得の容姿。
感動ってあんまり簡単に使いたくないけれど、ぐっと来てしまいました。
ボリュームたっぷりのとんかつランチを食べ、健康診断後の空腹を満たしました。
やまこしセット100円というメニューも気になるし、変わったたれで食べる夜メニューにも挑戦してみたい。

本物の山古志にも、来年になるかもしれないけれど、必ず行く予定です。

それでは。



避難所を経験

2019-10-14 06:08:00 | 日記
皆様おはようございます。

一昨日は初めての避難所を経験することになりました。
初めは家にこもってやり過ごす予定でしたが、先月の台風15号が雨よりも強風の台風だったのに対し、今回は秋雨前線とセットになっていて大雨をもたらすケース。
案の定昼ごろのニュースなどで情報を得ると、近所の川の水源近くの山間部もかなりの降雨がある模様でした。
15時過ぎにヘルメット着用で川の様子を見に行くと、台風の中心が来る前に関わらず、いつもの台風の後位に水位が上がってしまっていました。






家に戻り避難に備えて避難所を検索するも、ページがつながらない。

そこで当てにしたのがこちら。
まずこの冊子で避難所を確認しました。








16時30分にスマホに避難勧告の情報が入り、自分の家は1階なので早めに準備をし、台風が過ぎるまで避難所で過ごすことに決めました。
荷物をまとめ、停電絡みのショート火災の無いよう、ブレーカーも落とし出発しました。
避難所は先ほどの冊子とは別で住所ごとに割り当てがあり、記載のある小学校へ行きました。
この小学校は1km以上あり遠いのですが、近所は浸水想定息が広いことは区のハザードマップで知っていたので、しかたないと向いました。
しかし、着いてみるとすでに受け入れは定員で終わってしまっていて、急きょそこで情報の入った別の小学校へ行くことになりました。
去年まで区民農園を借りていたすぐ隣だったので、その場にいた10名位を案内することができました。
その小学校のほうは、着くと丁度受け入れが始まるところでした。
資材を運ぶのと、設営を手伝って欲しいという事だったので、男数名でお手伝いしました。
アルミ蒸着マットのようなものを敷いてテープで止め、毛布の配布。
自分にとっても、この流れを覚えられる事にもなりました。
自分が入ることになった体育館の準備が整った所で、一旦休ませて貰う事になりました。
途中、ガラス窓の養生にダンボールを貼ったりすることもあったですが、若い男性を中心に動いて作業してくれて心強く思いました。
しばらく外は来た時の雨風の様子でしたが、20時を過ぎたくらいから風が強くなってきて台風の中心部が近づいていることがわかりました。
今年の台風は上陸してからも速度が遅い。
小田原に20時半頃だったので、21時半頃にはもう北に抜けるかと思いきや、ネットでは町田あたりとの情報。
まだかまだかという気持ちで待機しました。
家の近くの川の様子はますます悲観的な状況になって行き、不確かですが氾濫が始まったとのSNS投稿もありました。
これほど長く雨が続いてしまったので、もう浸水もまぬがれないと覚悟しました。
家に住めなくなってしまったら、パソコンなど家財も駄目になってしまっては起業もしばらくは無理。
職を変えて、地域のボランティア活動に参加しながら、体制を整えてやり直していくのだろうか。
そんな事を考えたり、
近所の人たちは無事だろうか、もっと声をかけてこなければいかなかったかな。
等、反省などを考えながら体を横たえて過ごしました。
やがて、台風は過ぎて外は静かになりました。
帰り始める人が出てきて、それを見てまた一人、一組と帰っていきました。
自分は近所の川の水位が限界値のままだったので、水がいくらか引いてきたら帰ることにしました。
24時にはいくらか引くのだろうと思っていたら、まだあまり変わらず。
避難所で少し寝ていくことにしました。
床が硬くてずっと寝つけずにいましたが、結局3時間くらいの睡眠ができました。
目が覚めて調べると、水位はピークより2メートルくらいは下がっていました。
その朝は仕事に出なければならなかったので、4時30分には帰ることにしました。
歩いて家に帰る途中は浸水の後はなく、自宅もいつも通りでした。
とても安心しました。
帰った後は、前日に作ろうと下ごしらえだけしていたグラタンを作ったりしていましたが、川はまだ危険水域であり、警戒のピークを過ぎると安心感が出てしまうものだと思い、これでいいのだろうかと感じました。

今回は名古屋旅行の折に、県立図書館で伊勢湾台風の写真展示があり、その甚大な被害を知りました。
そんな事もあって、すでに上陸が警戒されていた今回の台風を、どうやって乗り越えようかということを考えるようになりました。

後から見ると各地に大きな被害が出てしまったようです。
自分の所な、なんとか堤防が頑張ってくれて最悪の事態を免れましたが、状況としては知る中で最悪でした。
避難の仕方などの行動を振り返ると反省も色々あって、次に何かあった時に備え、覚えておこうと思いました。

それでは皆様、良い1日を。


初めての名古屋城

2019-10-11 05:04:00 | 日記
皆さまおはようございます。

今日は前回の続き。
肉桂餅を買ったあとは大垣に戻りました。
ここで、少し天候の様子を見がてら、ショッピングセンターで休憩をしました。
スマホの充電をしたかったのですが、それを出来るお店や機械がなく、思いつきで市場調査の名目でゲームセンターを見学することにしました。






見るだけのつもりでしたが、順番表があるほど人気があるようなのでmaimaiという音ゲー(音に合わせて遊ぶゲーム)を試しにやりました。
曲は「花と、雪と、ドラムンベース」という曲にしました。
まだ午前中で、お客様は高齢の方がメダルゲームに興じている人だけ。
雰囲気に合わせてこの演歌調の曲を選んだのですが、最初はゆったりしたテンポだったのが急に高速ドラムンベースのリズムになってしまい、急に高難易度に。わかりやすくお手上げとなりました。
でも終わった後は、程よく体操をしたような感じになり少し満足感。
二人で協力プレイしたらもっと楽しいでしょうね。

さて新しいことを覚えた後は、大垣を後にして新快速で名古屋に戻りました。
朝食が軽かったので、早めに昼にすることに。
名古屋の市街地を散歩がてら歩き、ベトコンラーメン新京へ。

想像してネット情報などで自作したベトコンラーメンと、大きくは変わりませんが、これが本物です。
麺やスープの味など見ながら、おなかいっぱい頂きました。






次は食後の運動で歩いて名古屋城方面へ向かいました。
オフィス街を抜けると城の手前に県立図書館があり、ここで電気の勉強の復習と愛知の郷土料理を調べて過ごしました。

そして時間も程よくなったので、名古屋城に向かいます。






手前は加藤清正像。

名古屋は昔から好きなのですが、名古屋城は来ていなかったんです。
これではいけません。
天守閣は耐震構造の問題で入れなくなっていたのですが、櫓の一つに入って見学したり、復元された本丸御殿を外から見ました。
本丸御殿は中を見学できるのですが、今回は時間が微妙でやめておきました。







やっぱり天守閣としゃちほこ。
一度近くで観ると迫力があります。

その後は地下鉄で名古屋駅に戻りバス停へ。
集合10分前に着いたので、やはり先ほどの判断は正解でした。

バスの車中では、電気の配線図の復習を一気にやったり、林業をテーマにした小説「神去なあなあ日常」の後に続き電子書籍で読んでいる、瀧本哲史の「僕は君たちに武器を配りたい」を一気に読み終えました。
楽しかった小説とは違うちょっと重い雰囲気もある内容のこの本、共感する点も多かったり、自分が持っていなかった視点の事柄も多く、若者向けに書かれていますが自分に取り入れられる事も多くありました。
もっと早く読んでおきかったとも思いましたが、色々と学んだ後のこの時期に読んでいなければ、内容が解っていたかも知れないとも思いました。
考え付いたことをすぐメモしたりしながら、読み終えました。
往路に利用した夜行バスと違って、昼行バスは持ち込んだものでいろいろでき、意外と有意義に過ごせました。

こんな風にせかせかと過ごしてしまったようにも思えるこの旅。
家に着いたときはリフレッシュした感じはなかったのですが、
翌日にはなんか力が湧いてくるような。
名古屋はパワー充電スポットなのかもしれません。

そう、締めにSA休憩でカスタードあん巻も食べることができたのです。
変わらぬ味が変わらずに食べられるって幸せだ。






それでは皆様、良い1日を。