皆様おはようございます。
今朝は、布団の中ではここ数日の寒さを感じませんでした。
天気予報欄を見ると、予想最低気温はマイナスになっています。気のせいだったのでしょうか。
さて、今朝は読売新聞に新成長戦略に関する記事が出ていました。
この見出しに、AI等活用とありました。AIとは人工知能のことです。
私は、ついこの前まで松尾豊さんの「人工知能は、人間を超えるか」という本を、電子書籍で読んでいました。
人工知能の研究のこれまでとこれからを、一般の人向けにわかりやすく書かれた本です。(と言っても私は疎いので難しい部分もありました。)
人工知能の技術が、大きく進展を見せようとしていて。いろいろな場面で活用されてくる。
そして、現時点では、日本もこれまでの蓄積があって、主導権を握るチャンスがあるとのことでした。期待したいですね。
この人工知能の詳しいことは、私もおおまかなことが分かっただけです。
けれど、コンピューターはわずかの時間に沢山の計算をして、その中から結果を出してきます。
一方、人間の脳は計算速度は負けるけど、経験から一発で答えを引っ張りだすんです。この技はコンピューターにはできないようです。
この違いが面白いと思いました。人工知能の可能性もよくわかりましたが、人間の脳もすごいしどうなってるんだろうね。
と読みながら感じることもありました。
この人工知能の技術の一つ、ディープラーニングによって、コンピューターが自分で考え理解するような動きができるようになってきて、
車の自動運転を始め、いろいろなことができるようになってくるようです。
現在でも、視力の弱い父がタブレット端末を使い、音声入力や手書き入力を使いこなし、いろいろと調べ物をしています。
こういうこともこういう技術の恩恵を受けているということも知りました。
けれど、人を好きになる仕組みとか、そういうものはコンピューターでは当分無理そうかも、と感じました。
容姿とか、性格とかだけでは説明できないことがありますものね。
こういう技術は発展しても、人間は人間らしく生きていくことを大切にしていきたいですね。
今日は、人工知能に関連してお話ししました。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。