のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

今年も納豆菌をまき散らします。

2019-06-18 22:01:48 | 農園
皆様おはようございます。
 
 
昨日は自分がバカかもしれないという話をしました。
若いころ厳しい上司に「もっとバカになれ!」とよく言われたのを思い出しました。
仕事ばかになってお客様を喜ばせろと言う意味です。
そのくらいでないと、これから事業を始められたとしても、勝ち残れないのかもしれません。
 
 
さて、今年も納豆菌汁を活用してみています。
 
 
 
今年は、納豆1パック、砂糖小さじ1、ヨーグルトカレースプーン1杯、ドライイースト1包(3g)、これらをミキサーで混ぜます。
そして水道水を入れて2日ほどおいておいたこの容器に入れて、お外に放置しておきました。
1から2日でふたを開け確認、酸っぱいにおいがしていなければ、OKにしています。
因みにこれは山賊焼のたれの入れ物だったもので、ニンニクのにおいが残っており、防虫にも期待しています。
 
 
 
 
 
 
 
今回は上澄みだけをとって薄めて散布しました。
納豆のカスがあると、スプレーが詰まってしまうのです。
 
 
 
 
時折プランターのトマトなどに与えています。
 
 
雨に打たれてこのようになった苗が、よみがえったこともありました。
2度目はダメだったのですが。
まあ、納豆菌汁の効果かどうかというのも確証は持てません。
 
 
 
ともかくここまで順調に育ってくれています。
納豆菌汁のおかげかは確信が持てませんが、元気になるような気はしています。
(これは、あくまで筆者による個人的感想であり、効果を保証するものではありません。)
 
 
それでは皆様、良い1日を。
 

ズッキーニ(ゼルダ・ネロ)の伝説

2019-03-27 07:21:00 | 農園

皆さまおはようございます。

今日はブログをお休み中の区民農園でのお話です。

去年の秋口の事、かぼちゃの仲間の芽が勝手に生えてきました。

そのまま成長させていくと、それはズッキーニでした。

本来、ズッキーニは5月、6月に播いて夏に収穫するものです。

しかし、せっかく生えてきたので、行けるところまで育ててみることにしました。

 

 

9月のようす。

この頃は、10月頃とれないかなと思っていました。

 

 

しかしチャッピー台風にやられました。

なんとか持ちこたえてくれたのですが、葉がやられてだいぶ弱ってしまいました。

処分しようと何回か思いましたが、少しようすを見る事にしました。

 

花が咲きました。
でも受粉相手の雌花がさかなくて、なかなか、身はつきませんでした。
だいぶ元気を取り戻しました。
その後も暖冬の為の暖かい日のたびに成長し、雌花も増えてきました。
本心は、大きならないだろうと思っていました。
12月上旬は、だいぶ良い感じになって来ました。

小ぶりですが、濃い緑色の実もいくらか取ることが出来ました。

味もなかなかみずみずしく、夏よりもあっさり目で美味しくいただきました。

流石に年末になると、枯れて一生を終えてしまいました。

このズッキーニはF1種と言われる、均一に良い品質を得る為に交配されたものですが、その生命力は力強いものを持っています。

最近収穫した小松菜やほうれん草にしても然りでした。

そう考えると、ゲノム編集した野菜などもこれから出回っていくようですが、その出来た子たちの本質を見て理解してあげるのも大事なのかな、と思います。

本音は、少し身構えちゃいますが。

 

それでは、皆さま良い1日を。

 


畑はやられました

2018-10-03 07:44:19 | 農園
皆様おはようございます。

今朝は昨日よりもひんやりとした、秋の朝です。

さて、先日のチャーミー(台風)、畑をこてんぱんにしてくれました。



大根は壊滅。




ナスやかぐらなんばんは、葉っぱが吹き飛んで枝と幹だけになるという恐ろしい状況。

パクチーもカブもサラダビーツも吹き飛んで居なくなってしまいました。

でも、用意していた苗を植えて







次に進みます。

もう台風はこりごり。
天候も安定してくるので、良く育って欲しいです。

それでは皆様良い1日を。

秋の農園

2018-09-28 06:05:27 | 農園
皆様おはようございます。

今日は久しぶりの晴れの1日。
大切にしたいです。
今朝は一枚薄手のニットを羽織りました。
気温に合った丁度よい感じです。

さて、今日は久しぶりのの上の様子。

夏野菜が終わりきらないので、苗を作っておき植え替える予定です。



こんな感じだったものが、




1週間でこんなに。
今日は畑に行けますが、どこまで伸びているだろう。




夏に芽が出なくて捨てた種からズッキーニ。




八月頭に切り戻して、勢いが戻った十全なす。

色々と季節の変わり目に育てています。


それでは皆様良い一日を。


今回は化学農薬

2018-08-16 05:51:17 | 農園
皆様おはようございます。

今朝は晴れて南寄りから風も吹き、過ごし易い朝です。
ただ日の出ごろに空がピンク色で、湿気はあるようであります。
明日以降は崩れるのでしょうか?

さて、おとといは疲れがたまってしまい、頭痛と吐き気などがしてきました。
寝不足気味だったので、久しぶりに銭湯に行き、8時半には布団に入りました。
それが良かったのか、朝は調子が良くなりました。
やはり無理は効かなくなりました。

さて、朝は早く起きたので畑へ行きました。
前日に出来なかった農薬散布と施肥をしました。

今回はこれら。







上の製品はベンレートといい、定番のうどん粉病などの薬。
ベノミル剤とも言われます。
最近は耐性菌(薬が効かない菌)もあるとの話も聞きますが、今年はパンチョ(トリフミン等成分)、サンボルドー、そして自家製納豆菌液のローテーションでうどん粉病等はほぼ封じました。

下の薬はモスピラン。
モスラ(蛾)系の幼虫に聞くがミツバチなどには影響が少ないという触れ込みの、ネオニコチノイド系のアセタミプリドという成分の農薬です。
これは私は大根にアブラムシが大発生した時に使いはじめました。
今回は休憩中のナスにアブラムシの食害が見られるので使いました。
羽で飛ぶアブラムシはこの薬のような植物に浸透するものや効果がくっついて残る性質の薬が頼りになります。

化学農薬というと敬遠しがちですが、使える作物から希釈率、使用回数から収穫の何日前まで使えるかが細かく決まっていて、収穫から上手く逆算して虫や病気が流行りそうな頃に早めに施せると、なかなかに美味しく良いものができます。

また個人的な感想としては、使用倍率を守っている分には、量がちゃんとかかっていないと効果が出なかったり、しっかりかけても植物には薬害は少なく感じます。
その辺は、毒性もあるものですから、良く調べられた上で普及しているのでしょう。
どれも効果の安定性や使いやすさを感じます。

むしろ作物の残留よりも、撒く時に手袋やマスク、メガネをして被曝が少ないようにしなくてはならず、そちらの時の方が気になります。

農薬と一括りにする事が多いですが、使ってみると特徴は色々です。

それでは皆様、良い一日を。