Kinder Museum  暮らしと子供と手づくりアート!

子供の描く絵や生まれた作品の記録として、綴っています。子供が成長した今、自分の作品も増えていますが……。

子どもに伝わる不安。

2011-03-19 | 子育しながらおもうこと。
震災後、普段テレビを見ない我が家だけに、次々と映し出される映像に
子どもはショックを感じています。
またついつい、楽しいはずの時間にも
「いまこんなことできなくて、つらい人がいるのにね」とつぶやいてしまいます。
もっと明るくしてあげなくてはと思うのですが、
胸の奥がずっと痛んでいます。
せめて、いま食料や燃料が足りて、復興に向かっていれば
私たちにできることがもっと見つかるのに。
レジにでもおいてある募金箱をみるたび、いれることしかできない。

被災から遠く離れているけれど、私の子供の心を心配し、
友人がこんな記事をおくってくれました。感謝しています。



ただ線を繋げていくことで、じっと眺めること、考えることでなにか夢中になる時間をつくり
心のざわざわが収まるかもしれないので
一度やってみようと思います。


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2 コメント

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何が大切か (Ruko)
2011-03-23 11:46:24
今回の地震、本当に本当に、恐ろしくて悲しい出来事でしたね。
我が家はまだテレビがないので、ネットニュースで映像や画像を見ましたが、凄惨としか言いようがない被災地の様子に、心にずしんと重い石の塊を落とされた気がしました。
ウチは子ども達には地震があったことは伝えたけれど、映像や画像はあまり見せていません。
でも、こうして家族揃って元気で暖かい家でご飯が食べられること、それがいかに幸せかは話しました。
まだ子ども達にはピンと来ないだろうけれど。
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心が痛い (susann)
2011-03-23 21:39:58
そうですね。家がなくてもご家族が無事であればなんとか支えだけで励ませるかもしれないのですが、家族を亡くした人には、軽い励ましさえもつらいと思うと、避難所でさえも悲喜こもごもであろうと・・・。
心の中がズンズンと痛みます。
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