虹のむこう？

ミニミニ色鉛筆がでてきました。
娘のつかっていたもので
これだけでも手のひらに軽くおさまります。

ふと虹にまつわるエピソードを思い出しました。
かわいがってくださった近所のハガさんというおじいさんが
大往生で亡くなったとき、
まだ幼稚園だった子供を連れて
お葬式にいきました。

ベビーカーにいれてお散歩していると、
庭のお花をくれたものです。

帰り道大きな虹がかかっていました。
とても感激して
「ほら、見て！虹だよ。ハガのおじいちゃんがお空に昇っていくのかも」
とちょっと感傷的にいったら、
息子のひとこと。

「え？むこうに落っこちちゃうじゃん」
大爆笑するやら、泣けるやら。

確かに大きな半円はまた地面につながってましたからねえ。
子供のことばってほんとうに
面白い。