部屋から下の公園が見えない満開の桜
この日の為に一年のほとんどを準備期間に費やし
あっという間に散る桜。でも文句なしで人を酔わせる🌸
今ではどの道にも、どの土手でもお花見できる贅沢さ。
子どもの頃の大阪市内では、全く見当たらなかった。
入学式などに付き物のこの花、でも学校にもなかった。
だからこそ、「造幣局の通り抜け桜」が大阪人の唯一最大の
「お花見」だったのでしょう。
普段のとっとき遊び場所でも、この期間はお花見客のもの。
川べりには露店が並び、私たちは勿論 ”花より団子”
二三日すれば、ベランダも桜吹雪になるが
山一面 浅葱色に変わる。やっぱり「命延長の甲斐あり」
これからは花吹雪で、マンションの廊下にも近所から花びらが飛んできます。雨に濡れると床に引っ付いて清掃担当者は大変なようです。
今、山桜と山つつじも満開です。これから色々な花が咲き、ウオーキングも楽しくなります。が、よそ見しながら歩いて転んだら大変、景色を見るときは一時停止します。
季節の変わり目は体調も狂いがち、どうぞお元気でお過ごしください。
さくらはラッキーな花。この花で日本中幸せになるんだものね。来年もまた同じ気持ちで桜を眺められるように、81歳ガンバロウね。
花巡りせずとも窓を開ければ満開の桜
桜吹雪に酔いしれる環境のお住まい。羨ましいなあ
倉嶋厚さんのエッセイから
春の花は暖かいほど早く咲くが、その前に「寒さ」を経験しないと咲かない。
人生もまた、恵まれた環境で育つものほど「寒さの経験」が必要なのではないかと思う
蓋し名言!
なんだかんだと文句多いけれど日本はまだ幸運な方でしょう
こうして桜を愛でる心の余裕を持てるのですから
贅沢な国を当たり前と思っている若者よ、戦後のウクライナをしっかり見ておけよ!といいたいよ。