日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

晩秋の一日

2011-11-26 | きいてきいて
京都市立美術館に。

ワシントン・ナショナルギャラリー展
クールベ、コロー、マネ、モネ、ルノアール
セザンヌ、ゴッホetc. 名前を聞くだけでゾクゾクする
印象派やポスト印象派の83点のほとんどが
初来日の作品


(ルノアール  モネ夫人とその息子)

あと2日の会期に駆け込みファンやリピーターで
じっくり、しっとり観賞とはいかなかったが
この観客数をみて
“うん! これが日本の知的水準の高さ”と
嬉しい納得


南禅寺・永観堂は紅葉の名所
今年はどうなってんの??
と いう有り様で、がっかりしたが
同行の友人達と“話の花”が咲き
またたく間に特大の花になり
こちらも嬉しい納得


真冬並みの寒さにコートの襟を立て
帰路の足取りも普段になく軽やかでした




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2 コメント

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Unknown (マドレーヌ)
2011-11-28 22:00:29
良いとこどりの美術展のようですね~
パリに滞在中は気軽に行く場所が美術館だったのに
春先にもフェルメールの名に惹かれていった美術展
フェルメールの作品は一点だけで…

あんなに世界中から人が集まるルーブルでさえ
もっとゆったりと観賞できるのになぁ
日本人ほど集中しないのかもしれませんね。
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マドレーヌさま (suri-riba)
2011-11-29 14:57:12
名残は尽きねど神楽岡公園にも散歩できよかったですね。
オルセー、ルーブル、ロシアのプーシキン美術館をじっくり観賞する旅に出たい・・といまだに夢見る乙女否老女でーす。
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