やってきました。弥生3月!
これですんなり「春」とはいかないまでも
日差しが柔らかく、稜線の針山もぼやけてきました。
厳しい自然を経た水仙、クリスマスローズ、梅などが
満を持して咲くと“やって来たか”と声かけしてしまいます。
大阪市内の下町では「花」はほとんど見られず、
庭に咲く草花も昔ながらのささやかなものばかりの
子ども時代でした。
1990年の鶴見緑地の「花博」以来、バイテクの発達も
相まって、珍しい花も、季節を選ばず、安価で手に入り
びっくりしたものでしたが、今では「青い薔薇」を見ても
感情移入はいまいち。
無感情のロボットが見る花ならこれも有りかな・・・。