超大型台風が去るや、震度7の北海道地震。
あの大雨の傷も癒えないさなか、災害列島と化し
復旧・復興を思うと心が塞ぎます。
半世紀以上も前に経験した「第二室戸台風」と
コースも時間もほぼ同じ。マンションでは被害ゼロだが
翌日見ると、カーブミラーが空を向いていたり、
大木も折れている。
最新のハイテクノロジーを駆使して建設された
空港もあの規模の台風では、無傷では済まない
のでしょう。
当時は大半が木造家屋で、台風予報が出ると
どの家でも あるだけの板を打ち付け、風雨に備えた。
中から父に指示し「あっちも・こっちも」と打ち付け
最後に父が家に入れず、中の姉妹は抱腹絶倒。
年々対策を施しても、敵もさらに強くなり
停電・断水に抗うすべもなし。くわばらくわばら