日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

読書の秋

2014-09-18 | きいてきいて
「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」
「スポーツの秋」「おしゃれの秋」・・と
いろいろ冠の多いシーズンです

涼しくなったら
絵も描こう、またストレッチ体操再開と
アレコレ思惑はあるのですが
エンジンのかかりの遅い中

取り敢えず眼鏡を替えた事だし「読書」から


流転の海 第七部 満月の道(宮本 輝)


終戦直後の堂島川や土佐堀川など
馴染み深いシチュエーション。

主人公 熊吾は父より少し年長であるが
復興期の二人がオーバーラップする

高速道路が出来、再開発した市街地でも
読書中は記憶にある闇市跡の情景にさっと差し変わる

第八部で終わるので あ~寂しいなぁ 




コメント (7)
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