日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

タイムスリップ

2012-06-14 | きいてきいて
今日も梅雨空が続いていますが
友人から心青天の便りが届きました


「陽明文庫名宝展」での
関白道長自筆の「御堂関白記」

古文・漢文を堪能に読み解く彼女

14巻 つぶさに時間をかけて読み
完全に当時の貴族生活にタイムスリップし
また彼の優美な字形にうっとり
釘づけになった様子がありあり

天皇家に次ぐ名家
さぞかし絢爛豪華な名品にも陶酔した事でしょう


送ってもらった このブックカバー
御簾の文様だったろう・・と、それだけでも
夢心地の老婆がここにいます




コメント
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