時々日記

古いマンションでの暮らし

ふかふかの村上さん肉まん

2011-04-19 | 

図書館で『森三中 村上知子の小麦粉工房』を借りました。
表紙に「切り取りあり」というシールが貼られていて
小龍包のレシピのページがありません。
・・・うーーーむ

小龍包を作ろうと思って借りてきたのですが
肉まんを作ることに。
いつもは適当に目分量で作るのですが
今回は生地だけ、本のレシピに従ってみました。


蒸す前




できあがり(注:蒸したら、個数が増えたわけではありません)




うら側




強力粉:薄力粉が5:1、ベーキングパウダーとイーストを使い、
お砂糖とサラダ油をたっぷり入れたリッチな生地です。
サラダ油のおかげで、皮がパサつかず、しっとり。

イーストだけではなく、ベーキングパウダーも使うことで
蒸し器から出しても、しぼまなくなります。
イーストだけですと、しゅーっとしぼんでしまいます。

すごい!村上さん。
森三中もいろいろとすごいです。

具は残っていたおかず。
包む前から火が通っていたものです。
ほとんどキャベツ。ちょっとだけひき肉。



お肉はやっぱり生のまま包んだ方が
できあがりがジューシーです。

皮は翌日もフカフカでした。