時々日記

古いマンションでの暮らし

世界地図

2005-05-28 | 子ども

「う~ん。飛行機で半日はかかるかな。暑いところだよ。きっと」
なんて、行ったこともないのに適当に答えていたのですが、
そろそろ限界。
最近は、そのあとも延々と質問が続くのですから。

地図で見ればイメージもわきやすいだろうと
子供にもわかりやすく、かつ部屋に飾りたくなるような世界地図を
書店に行くたびに探していたのですが、
ネット上でようやく見つけて購入予約をしました。

予約したのは「子供の世界地図 日本語版」。
地図上に建造物や自然、動物など、千点以上の楽しいイラストが描かれています。
クロアチア製の地図なので、
日本の私たちが捉える各国のイメージ通りのイラストが描かれているのかどうか
わかりませんが、それはそれで面白そうで届くのがとても楽しみです。

もうひとつ、素敵な世界地図を見つけました。
LbTD Design Work Studioの世界地図カレンダー。
何種類かありますが、どれも美しい!

写真は今日スーパーでもらったマーブル模様が美しい風船。
地球みたいです。



ベランダで収穫!

2005-05-15 | 日常

ベランダ菜園の苺とサラダミックスを収穫しました!

と言っても、種を撒き、収穫したのは夫と息子。

サラダミックスはあっという間に芽を出して成長し、
採っても採っても次々に新しい葉をつけます。

サラダミックスという名前で売っていた種だから、
文字通りいろんなサラダ用の葉が育ちました。

同じように見える葉でも、ほろ苦い味、ゴマみたいな味、
いろいろな味が楽しめます。


最近飼い始めたカブトムシの幼虫「ヘラ君」もぐんぐん育っています。

2日に一度くらい、3人で虫かごの土を新聞紙に広げて糞を取り除いてやります。

これが結構楽しい。

ネットで調べたら、カブトムシの糞は土の栄養になるということだったので
ベランダ菜園の肥料にしています。

カブトムシが成虫になったら
自然に帰す前にベランダ菜園の収穫物を少しやろうと言っています。

循環させます。ぐるぐると



1日の成果

2005-05-14 | 子どもエピソード
保育所に息子を迎えに行くと、毎日どろんこになった息子が飛びついてきます。

先生のお話では、幼虫探しに夢中らしく、
あちらの花壇、こちらの畑と探し回っているそう。

どうりで(笑)
洗濯板を買わねば。

息子は保育所での生活を本当に楽しんでいるようなのですが、
入所した頃から、家では保育所でのことをほとんど話しません。
時々質問しても、「忘れちゃった!」と。
だから、先生から伺ったり、迎えに行った時にこっそりとのぞいたりして、
息子の保育所での様子を知ります。
こんな風に過去にこだわらず?今を思いっきり楽しむことを
大人になっても、覚えていてほしいです。
私も学びたい。


先日の遠足の朝

遠足のために買った息子お気に入りのアバレンジャー敷物が
どうしても見つかりませんでした。
困ったな~がっかりするだろうな~と家中探し回っていると、
息子がごそごそと何か作っている様子。
見に行くと、
「ぼく、これを持って行く!」
とスーパーのビニール袋をハサミで切り開いて、
アバレンジャーらしき絵を描いた自作敷物を手に言うのです。
「上手にできたね。それ持っていくの?」
と聞くと、
「うんっ、早くっ早くっ早く行こう!」
嬉々として、そのビニール袋をリュックに押し込みました。

帰ってくると、そのビニール袋がリュックの底にあったので、
「あれ?使わなかったの?」
と聞くと、
「ちょっと敷物が小さかったから、大きい敷物を持ってきた友達に頼んだら
一緒に座らせてくれたよ!お弁当のおかずも取りかえっこしたんだ!」
と嬉しそうに話してくれました。

かぶっていく帽子が見つからなかった朝も、
バンダナを頭にクチャクチャっと巻き
「ぼく、これで行く!」
と自分のグッドアイデアに自信満々で言いました。

私だったら、持っていこうと思ったものが見つからないと、
ちょっと嫌な気分になってしまいますが。
少しくらい予定通りに行かなくても
全然気にせず、ただただ楽しむ!ということを息子から教わりました。










昆虫博物館

2005-05-04 | 関心ごと、好きな場所
色鮮やかな昆虫にびっくり。

それぞれの蝶の羽の配色が絶妙。

どうして、こんなにセンスよく配色されて生まれてきたんだろう?
不思議。



この博物館は、緑に囲まれた洋館で建物も素敵でした。

博物館に行って、息子の昆虫好きに拍車がかかり、
今日からカブトムシの幼虫「ヘラ君」を飼うことになりました。


将棋盤

2005-05-04 | 日常
この将棋盤はヒノキでできていて、とても良い香りがします。

息子にはまだ本当のルールは難しいので、
挟み将棋、崩し将棋、ドミノ倒しなどをして
遊んでいます。


息子は負けそうになると、
ルールを自分に有利なものに変えようとします。

たまにしか孫に会えない父は息子に甘いので、
どんなおかしなルールにでも従い、わざと負けてやっているようですが、
私や夫は容赦しません。

だから、いつも大人が勝つのですが、
まれに自分たちが負けそうになると、

「ちょっと待った。今のなしにしてくれる?」

なんて息子に泣きついて、当然のことながら

「だめです」

と却下されるのでした。