先週、通勤ラッシュの地下鉄で肩をとんとんされて振り返ったら、
大ナゴヤ大学と環境大学でお会いしたスーパーガールでした。
彼女は来春から2年間、
青年海外協力隊としてグアテマラへ行かれるそう。
出発される前にもう1度お会いしたいなと思っていたので、
ラッキーでした。
グアテマラと言えば、「世界一受けたい授業」で
危険な爆竹製造現場での児童労働が取り上げられたり、
犯罪件数が多いと言われたりしている国。
そのことについてたずねてみると、
「前向きな気持ちで、がんばってきます!遊びに来てくださいね」って
キラッキラの笑顔で答えてくれました。
でも、私がメディアで見聞きして想像している以上に、
現地には、危険な治安、未整備なインフラ等々
リアルな問題が山積みなのかもしれません。
お会いした日は、ちょうど彼女の最終出勤日。
前日には会社のみんなの机にそれぞれ違うプレゼントを
置いてくるというクリスマスのサプライズを
しかけてきたんですって。
きっと、みんなを喜ばせること、なにかを企てることが
大好きなんだろうな。
そんな彼女なら、2年という限られた時間の中でも
現場の声にちゃんと耳を傾け、周りを巻き込んで、
よい変化をもたらしてくれそう。
遠くにいても、彼女の活躍に耳をすましていたいと思います。