時々日記

古いマンションでの暮らし

大ナゴヤ大学 長者町ゼミ「長者町ぶらぶら企画」へ

2010-01-31 | 関心ごと、好きな場所

小雨の中、参加者10名。
ひとりじゃなくて、よかった~

まずは、ぶらぶら。
日曜日のせいか、ほとんどのお店が閉まっていたので
いろいろなシャッターペイントが見られました。

下は、繊維卸会館のシャッターペイント。
窓には、トリエンナーレスクールでアーティストトークをされたという
淺井裕介氏の泥アートも。




会館近くのビルの外壁にも淺井氏の作品がありました。

木の右側にある建物の窓の周りに
植物のつるのようにマスキングテープが貼られていました。
なんと、窓から身を乗り出して制作したそうです。
上の窓はけっこう高い・・・

展示期間が終わったら収穫(撤収)されるらしいです。




ランチは、大ナゴヤ大学の教室にもなったという「安ダンテ」さんで。

安田さんが経営されている「ヤスダンテ」さんだと勝手に思っていたけど
正しくは「アンダンテ」さん。
飴色をした木の壁、アンティークの椅子、あかるすぎない照明・・・
レトロで味のある店内がかなりツボでした。


ランチの後は、えびすビルPart1へ。

中は、和服と雑貨のお店、かっこいい本屋さん、ギャラリーなど。
本屋さんにはアート系の本がたくさんあって、
ミュージアムショップみたいでした。
今度ゆっくり行きたいです。

ギャラリーでは、「雰囲気」をテーマにした展示を
見せていただきました。


次に行ったのは、えびすビルPart2。

こちらには、60年代の家具・雑貨を取り揃えたお店とギャラリーが
ありました。

下はギャラリーの窓から見下ろした会所にある福生院。
碁盤目状の家並みの裏手に囲まれた空間のことを会所というそうです。



会所は神社仏閣になっているところが多いらしい。
知らなかった~


















住宅街の中の隠れ家へ

2010-01-24 | 日常

どうして気になっていたかというと、
そのお店が住宅街のマンションの一室にあるから。
同じくマンション住まいの私としては、
マンションの内装がどうなってるのか、
興味津々でした。

ドアの外に看板があったけれど、
マンションだけに勝手にドアを開けちゃいけない気がして
チャイムをピンポーン
笑顔のカーコさんが「お待ちしておりました」と
出迎えてくださいました。

中に入ると、マンションだけどお店
お店だけど、マンション
おもしろ空間です。

緑いっぱいのお庭
部屋の中には丸太のテーブル
日当たりがよくて、気持ちがいい!



大人はちゃんぽんコースを、子はちゃんぽん単品を注文して、
友達の家に招かれたみたいな雰囲気の中で、
わくわくと料理を待ちました。

コースの最初は前菜とバジルのお茶
前菜は、黒豆とクリームチーズを和えたものと
たらの白子の和え物など

息子らもそれぞれの料理を一口ずつ試食。
「うひょ~」
大人の味だったみたい(笑)

明るいカーコさんとお話ししながら、
食べられるのもこちらの魅力。
作った人のおもてなしを受けると
何倍もおいしく感じられるのは、なんででしょうね。



次に出てきたのが、メインのちゃんぽん。
2人は野菜ちゃんぽん、あとの2人は海鮮ちゃんぽんを注文しました。
スープはさっぱりとしてやさしい味でした。

「コースの方はスープを少しだけ残しておいてくださいね」とカーコさん



締めは、ラーメンのスープで作ったお焦げ入りぞうすいと
カーコさんのおすすめ「胡麻にんにく」で白菜を和えた浅漬け



しみじみおいしかった~
2月末まで、白子や車エビが入った「ちゃんぽん鍋」がおすすめだそうです。

ごちそうさまでした。


大ナゴヤ大学 長者町ゼミへ

2010-01-16 | 関心ごと、好きな場所

初参加なのに仕事でちょっと遅刻。
でも、終了前に着けてよかった。

うわさ通り、ゼミのみなさんは、個性豊かで、あったかい方ばかり。
どんな思いつきでも、とりあえず言ってみよう!という
大らかな雰囲気にほっとしました。

ゼミの後の親睦会では、仕事や文学!の話で盛り上がったり、
とんでもないアイデアが飛び出したり。

ええっ!?と思うようなアイデアも
「いいねぇ、それ、どうやったらできるかな」と
どんどん話が膨らんでいくのが楽しい。
それぞれの方が何かに詳しくて、尊敬しちゃいます。

心地よい刺激を受けました。











大ナゴヤ大学 大新年会 ~新春に筆で遊ぶ~へ

2010-01-10 | 関心ごと、好きな場所

加藤学長の挨拶につづいて、
書家の馬場紀行氏のデモンストレーションが始まりました。



流れるような筆運びの見事さに、にぎやかだった会場がしーん。
筆の動きの速度、強弱にメリハリがあって
見ごたえのあるパフォーマンスでした。

そのあとでグループにわかれ、特大和紙に寄せ書きをしました。
お手本も決められた書体もなく、思いのままに書くのは壮快!
完成後、それぞれの作品に書かれた言葉を見ると、
新年の抱負から、くすっと笑える個人的な願望までさまざまでした。
となりのグループの和紙には「育毛」の文字。
自由に書いていい言葉とか筆跡って
書いた人の“人となり”が、うかがえますね。

面白かったのは、「授業企画 公開プレゼンテーション大会」。
3組のボランティアスタッフが、3月に開催する授業を企画し、
趣向を凝らしたプレゼンを見せてくれました。
ありえない企画、会場をまきこんだお笑いみたいな発表。
発想もそれを本気で実行しようとするパワーもすごい。
プレゼンした方々が例外なく面白かったので、
授業内容も楽しいにちがいありません。
3月が楽しみです。


毎回、参加したくて応募するのに、
ひとりでみんなが集まっている会場に入っていくのは
どきどきします。
昨日の新年会は、和装の方が多かったせいか、
それとも会場がおしゃれなカフェだったせいか、
前にも増して、カッコいい雰囲気を醸し出している方ばかりで、
場ちがいなところに来ちゃった・・・とそわそわしてしまいました。

でも、これまで参加した大ナゴヤ大学と同じく
だれもが、オープンマインド。
ひとりで参加されている方がほとんどなので、
初対面の方と一対一でじっくりとお話しでき、
またまた、いい体験ができました。

それにしても、みなさん話題が豊富です。

手作りの「胡椒餅」

2010-01-01 | 

二種類の生地を重ねて伸ばすパイみたいな皮なので、
肉まんよりも手間がかかります。

上は春雨入り。



下は、みじん切りの豚肉入り(ひき肉じゃないところがミソ)。
もちろん、どちらも胡椒たっぷり。






ちょっとこげちゃいましたが、さっくさくのほろほろです。
受け皿なしで食べると、床掃除が大変。