時々日記

古いマンションでの暮らし

おまえ、めっちゃ、いいやつじゃん!

2011-11-26 | 子どもエピソード

土曜日の朝にかかってくる電話は、ほとんど息子の友達から。
今朝も息子が受話器を取りました。

「おまえ、めっちゃいいやつじゃん!やさしすぎる!
すげー助かった。ありがとな!」
と聞こえてきたので、後で、何があったのかを聞くと
「だってぇ・・・言ったら、かあさん怒るもん」
と教えてくれません。
「そう言われると、気になる」
と睨むと
「怒らないでよ。友達の○○からだったんだけどさ、
俺の下駄箱に上履きが忘れてあるのを見て、先生に見つかると
月曜に職員室で叱られるから、○○がこっそり持ち帰って
さっき、洗ってくれたんだって。」
と白状しました。

「ありがとうって言ったら、だって友達だろ?だって。
あぁ、めっちゃいいやつ」
と嬉しそうな息子。
本当にやさしい、やさしすぎるお友達です。
うちの子のきちゃない上履きを・・・
母さんも感動しました。

それにしても、うちの子、土曜の朝のうちに
上履きを洗っているところなんて見たことがありません。
いつも洗うのは日曜の夜。
○○クンなんて、土曜の朝に2足も洗ったんですってよ。
息子よ、見習ってくれぬか? ○○クンを。

以前、小学校の先生をされている息子の友達のお母さんに
子どもの忘れ物のことについて
相談してみたら
「残念だけどね、そういう子は治らない。諦めた方がいいよ」
と言われてしまいました。

確かにそうかもしれません。
忘れないように書いたメモをなくす。
手に油性ペンで書いておいても、忘れる。
玄関に置いておいても、またいで 出かけて行く。
部活と給食の用具だけ持って、ランドセルを置いて登校しようとする。
この鈍感力?と忘却力、ある意味、才能かな?

昨晩は、同じく息子の忘れっぽさに悩む近所の方と
おのおのの息子のコントみたいな忘れ物エピソードを
お互いに披露して、なぐさめ合いました。

秘策があれば、ぜひとも教えていただきたいです。

これぞ小学生男子?

2011-10-09 | 子どもエピソード

うちの小学生男子。
小さなことで大笑いして、ちょろちょろ動きまわって、
意味のわからない行動をして・・・でも考えていることは分かりやすくて・・・
見ていて面白いです。

今日は、一緒に愛知森林公園へ。
広い芝生で、目が回るほど何度も側転。










ぴょんぴょん飛んで




ボートを1時間以上 漕ぎ続けて




帰宅すると、英語のノートに変な落書きを始めました。






真顔で
「マヨネーズはケチャップの反対だから
お母さんは何の反対?」
と、聞きながら。

子どもの夢?

2010-12-24 | 子どもエピソード

今日はクリスマスイブ。

先に眠りかけていた息子の枕もとを見ると、サッカー用のハイソックスが置かれていました。
保育所に通っていた6、7年前にサンタクロースの現実を知ってしまった息子。
ということは、その靴下は何か入れてという私に対するメッセージ?

でも今年は12月の上旬に
どうしてもほしいものがあって、クリスマスまで待てないと言うので
クリスマスにはおねだりしないという約束で先に買ってやったはず。
1月には、もうひとつ、大人の科学「テオ・ヤンセンのミニビースト」を
買う約束もしているのに。(発売日は未定のようです)

だから、置いてあった靴下をうとうとしている息子の足に履かせてやりました。
すると息子が私の足をつかみ、
「ひどいぞ!子どもの夢を壊すなんて」
と寝言のようにつぶやきながら靴下を脱いで手渡してきました。
そして数秒後、夢の中へ・・・

・・・たしかに夢のないことをしてしまいました。

仕方がない。入る限りのお菓子(うまい棒など)を入れておきましょう。
そのリアル靴下に?


改造版テオ・ヤンセンのミニビースト 大人の科学マガジンVol.30

自然な流れで友だちを作る方法

2010-12-19 | 子どもエピソード

オアシス21のスケートリンクでのことです。
ひとりで滑っていた息子がリンクに設けられたトンネルから出てきたら
同い年くらいの男の子とふたりになっていました。

どちらかが転びそうになると、大笑いして助け合いながら
なかよく並んで何周もぐるぐるぐるぐる。



学校の友達に会えたのねと思って、近くまで滑ってきた息子に聞いたところ
「えっ!?知らない子だよ。転んだ時に このリンク滑りにくいねって話しかけられて
そうだねって答えて、カービー知ってる?知ってるよ!って話になって
それからずっと一緒に滑ってるの。名東区に住んでるんだって。
え?名前?
聞くの忘れてた。
あぁ楽しーーー!またあの子と滑ってくるねー、じゃっ」

初対面だったとは・・・
なんとオープンマインドな少年たち。


公園での草野球の時は、息子がボールを拾ってくれた知らない子に
「ライトに入ってくれない?」「わかった」というやり取りの後
ずっと一緒に遊んでいました。


いいなぁ、子どもたちの自然な流れで友達を作る方法。
大人でも可能でしょうか?

裁縫少年

2010-10-29 | 子どもエピソード

子が家庭科でつくったものをくれました。

ランチョンマット↓



うちで作ってくれた箸袋↓



最近、裁縫が上手な男の人が意外に多いことを知って
感心していたのですが
うちの子もそんな大人になってくれるかな。

もうひとつ、作品をもらいました。
地球を背負うかたつむり↓
巨大なかたつむりですが、悪いヤツではないそうです。



子どもの感性はおもしろい。
いつも「わぁ、上手!芸術的!」と大絶賛しています。

親ばか。

恐縮のカステラ

2010-04-12 | 子どもエピソード

午前中に外で遊んでいた息子が、お昼を食べに帰ってきました。
手には、きれいに包装されたカステラを持っています。
聞くと、
「この間、家の前でキャッチボールをして遊んでたら、
隣のマンションの女の人に近くの広場で遊んだらって言われて、
広場に行ったんだけど、そこはボール遊び禁止で遊べなかったの。
そのことを後でその人が知って、ごめんねって俺と友達にカステラをくれた」
と言います。
何だかとっても申し訳なくなって、
その方の名字を頼りに息子と一緒に部屋を探しました。

どきどきしながらチャイムを押すと、やさしそうな女性が出ていらっしゃいました。
そして
「私も子育て経験があるので、もっと広い所でのびのびと
遊ばせてあげたいという親心で広場を教えてあげたのよ。
でも、広場は遊んではいけない場所だったのね。
家の前を追い出したかったわけではないのよ。
君の心を傷つけちゃってごめんなさいね」
とおっしゃいました。
謝るつもりで訪ねたのに先に謝られてしまい恐縮。
ちっとも傷ついていやしない息子を横目で見ながら、
「いえいえ、とんでもない。うちの子が、うるさくしてごめんなさい。
それから、いつもうちの子たちに声をかけてくださってありがとうございます」
と頭を下げました。

午後からも、息子は外出。今度は友達数人と公園へ。
帰ってくるなり、
「かあちゃん、怒る?」
と聞くので、今度は何?と思いながら、
「それは聞いてみないとわからないな~」
と息子の目を見ると
「先生んちで遊んできた。だって、この間、先生が遊びに来ていいよって言ったから。
家の中を探検して、めっちゃ楽しかった~」
子どもたちの辞書に「社交辞令」という言葉はないらしい。

でも、ほっとしました。
怪我させたとか、怪我したとか、何かを壊したとか
大きなことではなくて、よかった~
何より無事に帰ってきてくれて、よかった。
でも突然に大勢でよそのお宅におじゃまするのはNGです。
しかも、どろんこで・・・。
お友達の家なら、お互い様でいいのですが・・・。
「言い出したのは誰?」
と聞くと、
「俺」。
うん、納得。いかにも考えそう。

先生にお電話をすると、
「うちは、いろんな子たちがいつも来るから大丈夫よ~。
だめな時は追いかえすから、またいつでもいらっしゃいって言っておいてね」
と温かいお言葉。

私が子どものころはもっと自由に走り回っていましたが、ずっと昔の田舎のこと。
今の時代、しかもちょっと都会で、どこまでが許されるのか、そして危険ではないのか、
見当がつきづらく、ご近所さんとの情報交換や日々の暮らしの中で、
子どもとの約束ができていきます。
わが子が何をしているかを知って、注意するのは親の責任です。
でも、こうして一緒に子どもたちを見守ってくださる方々がいらっしゃるのは、
本当にありがたいことです。

私自身も「東京タワー」のオカンのように、
どの子に対しても、あったかいオカンでいられたらな~と思いました。


漢字テスト

2010-03-12 | 子どもエピソード

久しぶりにキーボードでも♪、と上に掛けてあった布を外したら・・・



わかりやすくていいわねぇ~ って、こらっ。
おもちゃのピアノじゃないゾ!
(ワーン、油性ペン・・・エタノールでも完璧には落ちない)



キーボードの近くで、犯人らしき筆跡の2枚の「10問 漢字テスト」を発見。

見ると、どちらにも自作の11問目がありました。
どうやらテスト時間があまったらしい。
前の10問以上に気合いが入って、大きく濃く書かれています。
1枚の11問目には、鬣(たてがみ)という字。
もう1枚には、鬱(うつ)の字。
・・・鬱って(笑)

でも、ちゃんと丸がついていました。
なんて理解ある先生なんでしょう。


油性ペンの「ドレミ」については、
本人が部活から帰ってきたら事情聴取しようかな。
消させようと思ったけど、やっぱりしばらく取っておこう。
あれで、何か弾けるようになったのかしら。













勉強ばっかり!

2006-04-27 | 子どもエピソード
息子は憧れの小学校に入学して、毎日はしゃいで登校しています。
けれども、少し疲れが出てきた様子です。

夜は8時に寝ているのに、朝はやっぱり眠そう。
何時に寝かせたらいいのでしょう。
今朝も
「準備はいいから、抱っこして!」
「こんな朝ごはん、いやだよ!」
などとグズグズ。
とうとう台所の床に寝てしまいました。

やさしく言い聞かせても準備に時間がかかるし、
叱りつけて朝から泣かせてもなぁ
早くしないと私が遅刻しちゃうよぉ・・・と焦る気持ちを隠しながら
息子を抱っこしてやると
「学校は勉強ばっかり。疲れる」
と涙がじわり。
一日中、泥団子を作ったり、飛び回ったりしていた保育所での生活とは
まるで違う生活が始まったのですから無理もありません。
ずっと座っているのって、疲れるんですよね。
頑張っているんだね。よし、よし。

ランドセルをしょったまま、首にしがみつく息子を抱っこしながら、
部屋を行ったりきたりして準備。
視線は腕の息子にではなく時計にばかり行きます。
甘えたがるときに甘えさせてやるのは理想です。

こういう日って、職場についてから息子への申し訳なさが
じわじわ~っとこみ上げてきます。



1日の成果

2005-05-14 | 子どもエピソード
保育所に息子を迎えに行くと、毎日どろんこになった息子が飛びついてきます。

先生のお話では、幼虫探しに夢中らしく、
あちらの花壇、こちらの畑と探し回っているそう。

どうりで(笑)
洗濯板を買わねば。

息子は保育所での生活を本当に楽しんでいるようなのですが、
入所した頃から、家では保育所でのことをほとんど話しません。
時々質問しても、「忘れちゃった!」と。
だから、先生から伺ったり、迎えに行った時にこっそりとのぞいたりして、
息子の保育所での様子を知ります。
こんな風に過去にこだわらず?今を思いっきり楽しむことを
大人になっても、覚えていてほしいです。
私も学びたい。


先日の遠足の朝

遠足のために買った息子お気に入りのアバレンジャー敷物が
どうしても見つかりませんでした。
困ったな~がっかりするだろうな~と家中探し回っていると、
息子がごそごそと何か作っている様子。
見に行くと、
「ぼく、これを持って行く!」
とスーパーのビニール袋をハサミで切り開いて、
アバレンジャーらしき絵を描いた自作敷物を手に言うのです。
「上手にできたね。それ持っていくの?」
と聞くと、
「うんっ、早くっ早くっ早く行こう!」
嬉々として、そのビニール袋をリュックに押し込みました。

帰ってくると、そのビニール袋がリュックの底にあったので、
「あれ?使わなかったの?」
と聞くと、
「ちょっと敷物が小さかったから、大きい敷物を持ってきた友達に頼んだら
一緒に座らせてくれたよ!お弁当のおかずも取りかえっこしたんだ!」
と嬉しそうに話してくれました。

かぶっていく帽子が見つからなかった朝も、
バンダナを頭にクチャクチャっと巻き
「ぼく、これで行く!」
と自分のグッドアイデアに自信満々で言いました。

私だったら、持っていこうと思ったものが見つからないと、
ちょっと嫌な気分になってしまいますが。
少しくらい予定通りに行かなくても
全然気にせず、ただただ楽しむ!ということを息子から教わりました。










狸寝入り

2005-04-30 | 子どもエピソード
いつもは怖くて1人では眠れない息子。
それなのに今日は
「かあさん、今日は一人で寝るから、あっちの部屋に行っていいよ」
と言って、私を布団を敷いた和室から追い出し襖をしめました。

私が隣の部屋に行ってしばらくすると、
息子が寝ている部屋の襖がスーッと静かに開き、わずかな隙間ができました。
やっぱり寂しくなって、こちらをのぞこうとしているのかなと
隙間を見ていたのだけれど、一向にのぞくような気配がありません。

???

隙間の反対側の襖をそっと開けて、息子の寝ている部屋をのぞいてみると、
息子は襖の隙間から明かりを取りながら、
今日買ったおもちゃを組み立てているのでした。
そういえば、寝室に持ち込んでいたもんね。
あまりに真剣で後ろからのぞかれていることには全く気づかず。
そのまま、しばらく放っておいたのですが、なかなか眠る気配がありません。

ちょっと意地悪して、息子に聞こえるくらいの声で
「もう、寝てるかな~」
なんて言いながら、大きく襖を開けると、
息子はおもちゃをお腹に隠して不自然な格好で狸寝入り。
「・・・寝てるね」
と言って襖をしめたら、こそこそとまた遊びはじめました。

そこまで、息子を虜にさせたのは、以前から欲しがっていた
仮面ライダーのプラモデル!
GWに買うという約束をしていたので、連休初日にせかされて早速買ったのでした。

息子がもっと小さい時は、木のおもちゃとか
レゴブロックとか私ごのみのものばかり買ってきました。
そのせいか、友達の間で流行っている、キャラクターもののおもちゃがよほど魅力的なのでしょう。
「平日は8時に寝る」という母との約束をやぶるというスリルと闘いながら、
かくれて遊びつづけるのでした。
そして、眠くて眠くてたまらなくなって zzz
もはや、おもちゃをお腹にかくす気力もなく(笑)

今朝も起きるなりすぐに遊び始めました。

わかるよ~そのきもち。


こどもから学ぶ

2005-04-29 | 子どもエピソード

ここ1ヶ月ほど週に1度くらい、帰宅するとすぐに眠くなり、
眠くなると赤ちゃんのように全てにだだをこねます。
こんな時、母親がゆったりと付き合ってやれば、
落ち着くのでしょうが、
これが、なかなか難しいのです。
大人も4月はいろいろあって・・・。

「おやつあげるから手を洗って」
「だっこして水道につれてって。それから今日はお母さんが僕の手を洗って」
手を洗ってやり、
「はい、おかし」
「こんなのやだ。お店で売ってたのがいい」
「もう買い物はすんだよ。今日はこれしかないの」
「じゃあ、だっこしてくれたら、食べる」
ちょっとだけだっこしてから、息子を畳に座らせ、
夕食を作り始めると後ろから息子が激しくぶつかってくる
「ご飯なんて、作らなくていいっ!だっこ!」

息子の言葉はいつもより、けだるくて、
眠くて私に相手をしてほしくて、だだをこねていることは明らかなのに、
1時間もこんなやり取りが続き、
普段はあまり怒らない私もついにピシャリと叩いてしまいました。
息子は布団にもぐってしまいました。
私は眠い子相手に怒りすぎたと反省。
「ごめんね」の「ごめ・・」を言いかけると、
息子はその言葉にすぐに反応し、重なるように
「いいよ!」といって泣きながら抱きついてきました。
抱っこしたら、すぐに寝息をたてて
子どもは心が広い・・・
眠いから抱っこしてほしかっただけなんだよね・・・
ごめん・・・ごめんね・・・

いつも私に優しくしてくれる息子。
朝、私のかばんにハンカチを綺麗にたたんで入れてくれたり、
重い荷物を持っているときに下から支えてくれたり、
寒そうにしていると、毛布を持ってきて背中に掛けてくれたり、
1個しかないおかしを半分私の口に入れてくれたり、
服装やお化粧、料理などをほめてくれたり・・・
でも、とっても甘えん坊で
私の膝が空いているときは、いつも上に座ってくる息子。

どんな風に接しても、甘えてくれ、優しくしてくれる息子に
甘えているのは私のほう。

息子が眠くてだだをこねるときくらい、
家事を放っておいてもだっこしてやろうと
反省した直後は、そう思うのでした。







太鼓の音は鬼の音?

2005-04-02 | 子どもエピソード
息子が一番恐れているのは「鬼」。
3年前、保育所に入所したばかりのころ、
節分にきた鬼がとても怖かったようなのです。
「悪い子は連れて行くぞ~」
なんて脅かされて・・・。
息子は自分の数々のいたずらを振り返って
「ぼくは悪い子だから連れて行かれちゃう」と思ったらしいのです。
以来、節分が近づいて、保育所の玄関に鬼の人形が
飾られるたびに、入るのを怖がるのでした。
かわいそうに、節分前の朝の保育所の玄関には
息子以外にもそんな子どもたちがいっぱい。
入園時の4月に戻ったみたいに、お母さん、お父さんと離れられないのでした。
ちなみに、その人形、子供が怖がらないようにとーっても可愛い顔をしているんですよ。

「みんないい子だから、絶対に連れて行かれないから大丈夫だよ。」
と言って聞かせても、やっぱり少し怖いんですね。

節分の翌日、先生から伺ったのですが、
節分当日、怖くてトイレに行けない子がいたそうです。
それを見ていたお友達が
「トイレに持って行ったら?」
と豆を渡してあげたんですって。
可愛いなぁ。


写真はお祭りで出合った
レトロな子供用の車。

住んでいる町に古いものが溶け込んでいるのを見るのは
嬉しいものです。



「もぐらとずぼん」

2005-02-01 | 子どもエピソード
最近、息子が一番気に入っている本で、
ほとんど毎晩、読まされています。

もぐらが欲しくてたまらなかった青いずぼんを
いろんな動物の助けで完成させるお話です。
最後のページはできあがったずぼんを着た満面の笑みのもぐらの絵です。

今日も、読んでやったのですが、
読み終わった後、息子は
「もぐらくんは蜘蛛くんにずぼんを見せてあげなかったの?」
と不満そうに訊ねてきました。

途中で糸紡ぎを手伝ってくれた蜘蛛が
「あたらしいずぼんができたら みせてくれたまえ」
と言ったのに、最後のページに蜘蛛にできあがったずぼんを見せるシーンが
なかったからおかしいと言うのです。
この絵本を読み終えた後、いつも息子が
また最初のページから一枚一枚見直していたのは
その絵を探していたせいだったのか。

私が「絵はないけれど、きっと、もぐらは蜘蛛にずぼんを見せに行ったよ。」
と言うと、息子が「蜘蛛くんも、すごく喜んだかな?」と聞いてきました。
よほど蜘蛛の喜んだ顔が見たかったのでしょう。

私は、もぐらと蜘蛛がそんな約束をしたことなんて、気にしていませんでした。
子どもの視点は面白いです。

むずかしいもんだい

2005-01-19 | 子どもエピソード

息子が作る算数の問題はなかなか難問です。
「100円でアイスクリーム1個買えます。
じゃあ200円でケーキは何個買えるかっ?」
「う~ん」
「答えは、さんじゅうひゃくまんおく個っ!」


こちらが出す問題の解答もおもしろい。
「アイス2個あります。あと2個買ったら全部でいくつ?」
という問題の答え
「ないよ。食べちゃったから」

問題が別の方向に行ってしまうこともあります。
「アイス1個あります。あと1個買ったら全部でいくつ?」
「ねえ、そのアイスって何アイス?チョコアイス?それともバニラ?」
「チョコだよ」
「大きいの?おいしいの?」
「もうひとつのアイスはイチゴ味?」

「本物のイチゴものせちゃう?」なんて乗っかってやると
「たっぷりねっ!」と大喜びです。

わらいごとってなあに?

2005-01-12 | 子どもエピソード
話を聞いてみると、習い事のことだとわかりました。
「笑い事」・・・是非やってみたいものです!
保育所の友達から聞いた言葉をそのまま覚えてくるのですが、
聞き違いが多くて、ほんとに面白いです。

習い事はさておき、
息子にはいっぱいいっぱい遊んでほしい。
それから、楽しい体験、カラダで感じられるような体験を
たくさんさせてやりたいです。
国内や海外でその土地の生活が感じられるような
ちょっと長い旅をしたり、
もう少し大きくなったら
子供だけで何かに参加させたり・・・。

ピースボートで家族旅行もいいなと思うのですが、
時間とお金がないので実現は難しそう。

しばらくは、お金と時間をかけずに楽しもうと思います。
子どもは身近にある自然と触れ合うだけでも
十分楽しいのでしょうね。
疲れたら、お母さんというお布団が
両手を広げて待っているからねー