時々日記

古いマンションでの暮らし

かたいプリン

2011-02-27 | 

ここ何年か、お店で売られているプリンは
やわらかいものが多いようです。
なめらかプリンとか、とろけるプリンとか。
それはそれで おいしいのですが
スプーンを入れたら あとがちゃんと残るような
かたいプリンも食べたい!
だから、作ってみました。

以前、かたいプリンを作った時に
卵の割合を増やしたら
甘い茶碗蒸しみたいになってしまったので
今回はちがう方法で。


普通のプリン液の中に市販のカステラを入れました。
カラメルを多めに入れたので、ほろ苦い大人の味。
かたいから、こんな風に切り分けられます。



とろけたりしないしっかり者のカステラ入りプリン、
簡単でおいしいですよ。

フレンチトーストと1週間の反省

2011-02-26 | 

平日の朝食は ご飯なので
休日の朝は たいていパンです。

今朝はフレンチトースト。
牛乳と卵に浸した食パンを
サラダ油かバターを少しひいたテフロンのフライパンで焼きます。
パンを浸す卵液にはお砂糖を入れず
食べる時にお好みでお砂糖やジャムをつけます。

以前は焼く時にマーガリンを使っていたのですが、
トランス脂肪酸を避けて
最近はバターを使うようになりました。
トランス脂肪酸ではないバターだったらヘルシーなのかと言われたら
そうでもないのですけれどね。
身体に負担がかかりそうなものは ほどほどにし
ストイックになりすぎず
いろんなものをバランスよく食べるのが
いいんじゃないかなと思っています。

こちらは夕食。
鶏肉とトラ豆とキャベツの白ワイン煮です。



ちょっとぐちゃぐちゃ。
トラ豆は甘く煮てもおいしいですが、
お肉や野菜ともよく合います。

上の料理は、鶏肉、豆、キャベツ、白ネギ、白ワイン、塩を
圧力なべに入れただけ。
明日はちゃんと料理しなくちゃ。


最近、自分の言動に反省つづきです。
いくつになっても
悪いことしちゃった・・・
一言少なかった、多かった・・・
なんて失敗がしょっちゅう。
人からどう思われるかを基準に行動していて
思いやりや信念が足りないからかもしれません。
時間は戻せないので、同じまちがいを繰り返さないようにしないと
人として、親として、まずいなと思いました。

ね、とら豆クン




古着のリメイク

2011-02-22 | 日常

子が家庭科で古着のリメイクをしてきました。


ボーダーのニット生地の室内履き



苦心の跡が、ここにもそこにも。
すでにかかとが破れています・・・見なかったことに・・・

授業中には片足分しかできなかったということで
古いミシンを引っぱり出し、もう片足分を作りはじめました。

ボビンケースを入れる部分が壊れていて
下糸がすぐに消えてしまい、
すぐに「おかーさーん」と声がします。



小さくなってしまった服が、まだたくさんあります。







子が小さいころは、服はフリマで買ったり、
いただいたりしたものがほとんどでした。
今はユニクロかギャップかスポーツデポ(のバーゲン)。
清貧?

古すぎてリサイクルショップでは引き取ってもらえないし
リメイクしたいものも思いつかないけれど
しばらく取っておきましょう。



お惣菜いろいろ

2011-02-20 | 

虎豆の煮物、ひじきの煮物、人参の白和え、マカロニサラダを
作りました。

虎豆について調べたら、豆の中では高級品種で
煮豆の王様と呼ばれているとありました。
北海道の煮豆は虎豆が主流なのだそうです。
つやつやに炊きあがります。





食べてみたら、ああ、この味!と
どこかで食べたことのある味がしました。
小豆よりもクセがありません。


うちでは、白和えの味付けに
いつもスキッピーピーナッツバターのチャンク
(粗挽きのローストピーナッツが入ったもの)と
白みそを使います。
すりごまを使うよりも、簡単ですし
子どもも喜ぶ濃厚な味になります。

マカロニサラダには、アボカドとトマトを入れました。
アボカドは、サラダ、炒め物、和えもの、パスタなど
何に入れても仕上がりがクリーミーになりますよ。

春のご飯と「ふっくりんこ」

2011-02-20 | 

毎晩、冬眠から覚めたイモリの鳴き声や
ネコの喧嘩が聞こえるようになり
春を感じます。

シソ、梅肉、春が旬のとろろ芋をご飯にのせました。
お米はホクレンの「ふっくりんこ」です。
ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」の佐藤卓氏の回で
このお米のパッケージデザインが決まるまでのいきさつが
紹介されていたのを見たので、
お米を買いに行ったときにぱっと手に取ってしまいました。



ふっくりんこという名前がおいしそうなので
かなり期待して、もぐもぐ。
お米の中のふっくりんこな部分を
舌で探しました。
ふっくりんこという名前にぴったりな
ふっくりんこな味がしましたよ。

ネーミングって重要ですね。
名前通りだと、よりおいしく感じ
そうでなければ、なーんだとがっかりしますから。
それに最近、消費者を誤解させる紛らわしい表現とかに
ますます厳しくなりましたしね。

器の効果

2011-02-19 | 

Bonさんからいただいたネスカフェのカップ。



これで飲むとインスタントコーヒーが喫茶店のコーヒーのように
美味しく感じます。
本当ですよ。
入れるものをおいしくする食器って、ありますよね?

コーヒーを淹れる時に焼きゴマ団子も作りました。
もともと揚げゴマ団子にするつもりでしたが、
成型が雑すぎて破裂しそうだったので、焼きました。

中は粒あんです。
桜の食器のおかげで春の味。



下の写真のコップはCMに使われています。
コップの赤がコーヒーの黒をより美しく見せてくれる優れもの。
器の効果は、おもしろいです。



CM: Nescafe


いいなー こんな家=人の器。
冬は かなり寒いでしょうけれど
背筋がシャンとしそうな凛とした建築です。

名古屋の喫茶店文化

2011-02-19 | 

焼きそばに卵をのせたら喫茶店風になりました。
それとも、広島焼き風?

普通のソース焼きそばがベースで
隠し味にキムチとゴマ油を少々。
3人分で、焼きそば2玉にキャベツを半分も入れました。



ところで、先日の新聞に
名古屋で喫茶文化が育った理由のひとつは
自宅に人を呼ぶ時に形式的におもてなしをする習慣があり
それが面倒で、来客を好まないからとありました。

まずは応接間でお茶とお茶菓子、おしぼりを出して
ころあいを見計らって豪華な食事を出し、
最後にコーヒーと果物をおすすめして・・・

相当な気合が必要です。

実家でも、そんなおもてなしをしているのを見たことがあります。
でも、うち(実家ではなく)は
「なに飲む?バニラバーか肉じゃが、よかったら食べる?」
くらいの大雑把さ。
気負わず、また来ていただけたらいいなと思って・・・言い訳。
でも、最近は子どもの友達かお母さん友達しか来ません。

そう言えば、子どものころ
客間に父の将棋仲間がいらっしゃるのが落ち着かなくて
いろいろ作戦を考え、逆さ箒(お客さんを早く帰らせるおまじない)を
一番目につきやすそうな、お手洗いの横に置いたものです。イヤミ・・・

やっぱり、普段のお客さんはあまり準備せず迎え入れるくらいが
お互い気楽でいいなと思います。
うちの客間は馴染みの喫茶店というのも、いいな。

大根まんと肉餅

2011-02-12 | 

あしたの朝食の匂いが
部屋中にただよっています。

千切り大根入り肉まん






こちらは肉餅(ローピン)
大根まんと同じ材料を焼いただけです。



卵、お肉、野菜、乾物だけ・・・具材も味付けも問わない中華まんは
買い出し前のお助けマンです。

白玉肉団子

2011-02-11 | 

白玉に餃子の具のような味付けをした生の肉団子を包んで
中華風スープで茹でました。
上の写真は、さといものようにも見えますが
中身はお肉です↓



白髪ねぎとラー油をかけたらぴったりでした。

味は、もちもちした水餃子という感じです。
餃子の皮はないけれど、白玉粉ならあるわという時
こんな料理はいかがでしょう?

炒めてもおいしいアボカド

2011-02-11 | 

アボカドとしめじの炒め物を作りました。
オリーブオイルでしめじを炒め、しんなりしたら
アボカドを加えてさらに炒めます。
仕上げにお醤油とガーリックパウダーをかけ
香りが出たら火をとめて出来上がり。

簡単!おいしい!でも、ヘルシーではないかな。。。

かつお節との相性がよいです。



アボカドは生のまま お醤油やワサビをつけるもよし
炒めてもよし
さすがは畑のバター。

今日も外は雪です。



雪といえば

北の国から 蛍のテーマ.wmv


北の国から 純のテーマ.wmv


やさしいメロディ。
どちらも好きです。

鶏蛋餅のブリトー風

2011-02-08 | 

今日の朝食の鶏蛋餅(ジーダンピン)。
餅という漢字がつきますが、お餅ではありません。
中国では、小麦粉で焼いたクレープやホットケーキのようなものを
餅(ピン)と言います。
お餅は糕(ガオ)と呼ばれています。

ちなみに小麦粉のことを面(ミェン)
麺類のことを面条(ミェンテャオ)と言います。
だから、中国でめんが食べたいと言うと、パンが出てきます。

鶏蛋餅はときどき うちの朝食や昼食に登場する定番メニューです。
材料はこちら
生野菜や炒め物などを用意して、
手巻きずしのようにお好みで包んで食べます。

いつもはネギ入りですが、今日はネギなし。
時間のない朝には、はじめから包んだ状態で食卓へ。
こうすると、ブリトーみたい。
今朝の具はシンプルにアボカドでした。



毎日の食事のほとんどは和食。
基本、和食で、時々かわった料理を食べるくらいが
食育にもお腹にも、ちょうどよいです。

インド風ほうれん草カレー

2011-02-06 | 

買い置きしてあった無印良品のカレーキットで作りました。
キットの内容は、ほうれん草ペースト、ターメリックなどが入った香辛料ミックス、
ナンプラー、チリパウダー。
作り方には鶏肉を入れるとありましたが、
買い出し前で鶏肉がなかったので
ほうれん草をメインに野菜と豆のみのカレーにしました。
お好みで入れるチリパウダーを全部入れたら、火を噴くような辛さに・・・
ヨーグルトで中和したら、おいしくなりました。




辛いカレーの日は、煮込んだ材料の一部を取り出して
子ども用にバーモントカレーも作ります。

昔、インドネシアで3カ月だけ手食生活をして
けっこう上手に食べられるようになりました。
うちではいつも普通にスプーンで食べますが
サラッとしたカレーは手で食べると
さらにおいしい気がします。


世界地図のポストカード

2011-02-05 | 日常

名古屋出身のポストカード作家、藤原弥生さんの
「7 days cards」というシリーズのカードです。150円。

凹凸があって、指でなぞると楽しい!
地図をどこまで詳細にするかのさじ加減にセンスを感じます。
藤原さんは、このシリーズのカードを作り始めて
今年で30周年だそう。

カードを買った時
30周年記念のクリアファイルをいただきました。




日本




一緒に買った金の飾り
こちらは、たぶん外国製
リボンと天使と十字架は使い道がないわ。。。




セミだと思っていたけれど、よく見たらハエ?




世界地図の上にハトを置きました(これもよく見たらハトではない?)



争いごとがなくなりますよう


スザンヌ・ヴェガ - ルカ


悲しい歌ですね。
小学から中学にかけて
毎週のように観ていたテレビ番組「ファッション通信」。
そこで紹介されていたファッションショーでかかっていた曲です。

なつかしの味

2011-02-05 | 日常

いつもごちそうになりぱなっしの方からいただいた鬼まんじゅう。
これが東海地域の食べ物だということを
大人になってから知りました。
鬼と言うと節分を連想しますが
今のところ節分の食べ物ということには
なっていないようです。

蒸したてもいいですが、冷たくなってもおいしい!
薄力粉、もち粉、お砂糖でできた生地にさつまいもが入っていて
素朴な味わいです。
懐かしくて心がじんわりと温まりました。

ごちそうさまでした。