時々日記

古いマンションでの暮らし

「尼ケ坂」さん

2010-02-15 | 関心ごと、好きな場所

友達と一緒に行ってきました。
数回しか行ったことがないけれど、
名古屋のいろんなお店の中で一番雰囲気が好きなお店です。

携帯写真で素晴らしさが伝わらないのが残念。





お店の方の佇まい、店内のインテリアに見とれてしまいます。
あったかい感じがありながらも、スタイリッシュ。
個性的なアイテムは、
きっと、ひとつひとつ理由があって置かれているんだろうなぁ。


帰宅すると息子に「カキ氷屋さん、楽しかった?」と言われました。
夏に自転車で食べに行ったもんね。





つらなり森のレストラン アトリエturanatte

2010-02-14 | 関心ごと、好きな場所

ようやくお互いの予定が合って、ランチに行ってきました。

1年ほど前に、こちらがカフェ兼アトリエをされていたころに
1度行って、今回は2度目。
今はお昼と夜、一組限定の予約制レストランになっています。

エントランスの長いトンネル。
2度目の訪問なのに、
奥に何が待っているのか、心がはずみます。




愛嬌のある犬たちがお出迎え。





木のドアを開けて、レストランの中へ!

大きなテーブルがひとつ。
もれなくオランウータン君と合席です。
スプーンとフォークを持ってスタンバイ?




見まもるマントヒヒ。動き出しそう!




料理は若い女性シェフが作る旬果旬菜のコースです。
スプーンが木彫りだったり、食器が手作りの陶器だったり、
白菜料理にじゅわーっと油をかけるパフォーマンスがあったり。
コースなので、厨房から足音が近づいてくるたびに
次はどんな驚きがあるんだろう?とワクワクします。

味はもちろん美味!
おいしさの秘訣は、一本釣りの鰹で作った鰹節の出汁だそうです。
うまみ利いててしみじみおいしい。身体にもいいはず。






レストラン横のアトリエでは、デッサン教室もされているそうです。



今日は、シェフのお父さま、お母さまに送迎までしていただきました。
関西人?と思えるくらい、次々に「オモロ~」な話が飛び出すお父様、
娘さんが作ったレストランへの思いをやさしく語ってくださったお母様。
ほんとうに素敵な雰囲気のご家族です。

今度こちらで「出汁引き料理教室」もあるそうです。
昆布、かつお節の味くらべ、体験してみたい!












トリエンナーレスクール

2010-02-12 | 関心ごと、好きな場所

本日のテーマは、パフォーミング・アーツ。

前衛的すぎて、わからなかったなぁ。
わかりやすさを求めてはいかんのか・・・

パフォーミング・アーツの
どういうところに醍醐味があるのか、どこか共感できるところはないか、
1時間半、ずっとさがしながら聞いていたけど、答えは見つからず。

ゲストの「まことクラヴ」さんが
モニターで見せてくださったこれまでの活動が強烈でした。
その内容は、日常の電車の中にいきなり激しく踊りながら入って行ったり
商店街で創作した歌を声高らかに歌い始めたりというもの。
しかもそのパフォーマンスをされていたのは、とっても清楚なお姉さん。

実際に、そんなパフォーマンスに遭遇したことはないけれど、
もし出会ってしまったら、5歩くらい後ずさりしちゃうかも。

ミュージカルとか演劇とかに興味がある人なら
楽しめるのかな。
多くの方たちは、相槌を打って、笑って、とても楽しそうでした。
初心者は完全においていかれちゃいました。
頭をやわらかくせねば。

帰り道に歩きながら、面白い子とちょっとだけお話できたのは
よかったです。











ゴリラ母さん?

2010-02-11 | 日常

惑星の詰め合わせ、和菓子みたいなもの、色とりどりのマカロンetc
みなさん、持ち切れないくらい買われるんですね。
職場で配るのかな~。それから自分用と。


今年は、毎年どこかの店で見かけるゴリラ母さんを一匹買いました。
売り場で輝いてましたから!

いい表情です。




上から見ると、哀愁ただよってます。
末息子が最近、反抗期で・・・ なんて、言ってるんでしょうか。
親近感を覚えるなぁ。





息子のリクエストで、映画「チャーリーとチョコレート工場」の
「めちゃうまウォンカチョコレート」も購入。



ずっしり。


かんたん、ゆず茶

2010-02-11 | 

お茶といっても、材料はゆずとお砂糖のみです。
ゆずとお砂糖はほぼ同量。

作り方は、瓶とゆずを熱湯で消毒して、
ゆずを刻んで、お砂糖と交互に瓶につめるだけ。

ゆずには、加熱しなくても、ジャム状になるペクチンが
含まれているんですって。
2~3日後にはできあがるはずです。

楽しみ~


大ナゴヤ大学「長者町ゼミ」 長者町まちの会所へ

2010-02-10 | 関心ごと、好きな場所
                     あいちトリエンナーレの金太郎飴

長者町には、アーティスティックな建物が点在しています。

名古屋錦の長者町通を今回のゼミ会場に向かって歩いていたら、
思ったより早くに、それらしい建物を発見。
でも、階段を上がってみたところ、なんだか様子が違う・・・
入口に戻って表示を見たら「ナゴヤIDラボ3」でした。

実際の会場は、そこより100mくらい北にある
長者町ゑびすビルPart3の「まちの会所」。
「3」だけ合ってた。

1階のベーカリーGURUMANさんを通り抜けて、奥の階段を上がったところに
「まちの会所」がありました。
スポットライトのやわらかな灯りと特大長方形の木机がかっこいい
ミーティングスペース 兼 事務所空間でした。
写真を撮っておけばよかったな。

うちも一部屋が自宅兼仕事場なので、
本棚のレイアウトとか、机の周りの様子とか、
個性的な仕事場を見ると、とても気になります。
配管むき出しの天井もいい雰囲気でした。


今回はまちの人から
ゑびす祭りや長者町への思いや取り組み方について、
たくさんうかがうことができました。

まちの人、担当教諭、大ナゴヤ大学の人、いろいろな団体の人、学生さんなど
年齢も職業もさまざまな人たちが、真剣にかかわっている長者町が、
ますます魅力的な場所に思えてきました。

長者町のゑびす祭りと同時期に大須でもお祭りがありますが、
長者町は繊維問屋街ということもあって、
商店街の大須とは、おのずとお祭りへの取り組み方が違ってくるようです。

繊維問屋街としてのアプローチ、集客のための方法、
普段は外部の人が少ない場所に多くの方が集まることで起こりうる問題と対策など
独自に考えなくてはいけないことがたくさんあるのが
難しい点でもあり、面白い点でもあるなと感じました。

帰ったら11時半。
早く寝なくちゃ。祝日はあさって。




シマウマ書房へ

2010-02-07 | 関心ごと、好きな場所

シマウマ書房は、文化人が集っていそうな品揃えが濃い古本屋さん。
あったかい照明が心地よいです。

奥に行くと、学生の頃にいつも読んでた『エスクァイア』と『STUDIO VOICE』がずらり。
最近どちらも休刊になってしまい、寂しいです。
『TITLE』も休刊になってしまって、残念でなりません。
出版業界は大変なんですね。

今日は、特に好きな『エスクァイア』を買いました。
この雑誌の写真は、いつも高品質!
永久保存版です。

駅の中華料理屋さん

2010-02-04 | 

ひとつ用事が終わって、次の約束までまだ3時間もあったので、
よしっ、海を見にいこう!とはりきって歩き始めたものの、
あまりに寒くて断念。

そのおかげで見つけた、ちょっといいお店です。

店内の雰囲気がいろんな意味で中国そのもの。

赤と金を基調にしたインテリア、置いてある雑誌や新聞、
におい、何気なく置いてある小物、音楽、
そして厨房から聞こえる「カン、カン、カン、ボボボボボボ!」
という中華鍋をたたく音、燃え上がるファイヤー!
なんというか、清潔さ加減も中国っぽいなぁと
余計なところもチェック。

料理人も中国の方でした。
酢豚ランチは安かったけれど、あまーい甘酢ではなくて、
本格的な黒酢の味。おいしかった!
お昼を過ぎて、お客さんが少なくなってきたのをいいことに
長居してしまいました。

お店から出ると、帰国したような不思議な感じがしました。
この感じ、結構いい。

外はとにかく寒かったけれど、
3人もの方から「がんばって!」と節分の豆をいただいて、
幸せな1日でした。