用事ついでに名古屋をぶらぶら。
まずは、自転車で日泰寺の縁日へ。
毎月21日に開催。
平日、休日にかかわらず行われます。
次に私が行けるのは、21日が日曜の8月かな。
午前9時前に行ったら
まだ開店準備中のお店がちらほら。
9時を過ぎると、ほとんどのお店に品物が並びました。
野菜、魚、豆、干物、お菓子、植木、陶器、衣類など。
何だか懐かしいものがいっぱい。
何度か行って、気づいたのですが
毎月、たいてい同じ場所に同じ方が出店されているようです。
おはぎと干しいも、干し柿、ドライフルーツ、
1週間分の野菜と果物を買いました。
その後、「ノスタルジックマーケット金山」の北館と南館へ↑
JR中央線の高架下の細長い通路に
骨董品やアンティークのお店が並んでいます。
近年の日本、昭和や大正のノスタルジックな品物が多い印象。
客らしいのは私だけで、あとは店主さんらしき方がぽつぽつ。
何だかそわそわ。
ざーっと見て、出てきてしまいました。
南館にあった「sacco」というお店が素敵です。
ドア、家具、金属の取っ手、食器など
いいなと思うものばかりでした。
帰り道、1年ぶりに「アンティークマーケット吹上」に行きました。
“日本最大級のアンティークモール”と謳っているだけあって
6階建てのビルのほとんどが古いモノのお店。
1Fの西洋骨董家具「The Factory」が特に好き。
奥に入っていくと古い洋館にありそうな重厚な家具類が
所狭しと置かれています。
いいなーと思っても、残念ながら私の小さな部屋には合いません。
お店で、じーっと愛でるだけでも満足。
最近、収納家具を探して
いくつかの古道具屋さんに行きました。
お店の方のお話を聞いたり、古いものを見たりしているうちに
これはきれいに部品が残っているのにお値打ち!とか
こういう家具は何時代に作られたものが多いんだなとか
自分なりの基準ができてきました。
でも、急に古いモノを見る目が養われたわけではありませんよ。
いまだ知識はゼロです。
自分が何かを買う場合に限っては
納得して選びやすくなってきている気がします。
見れば見るほど
頭の中でモノを比較するのが楽しくなりますね。