時々日記

古いマンションでの暮らし

壊れたオーブン。買い換えるべきか否か・・・

2005-02-28 | 日常
購入してまだ1年のオーブンが壊れてしまいました。
保障期限をちょっとだけ過ぎてしまっていたので、
メーカーに修理できるかどうか問い合わせたところ、
提示された修理代で新しいものが買えそうだったので、
買い換えるべきかどうか、とても迷いましたが、
夫が今回は壊れた原因を聞きたいから修理に出そうと言うので
近所の修理専門店に持って行きました。

今日、動くようになったオーブンを取りに行ってきました。
故障していた部品をもらったので、帰るなり、夫と子供の部品研究?が始まりました。

「はは~ん」と言う夫の横で、同じく「はは~ん」と言う息子。
何か分かったのでしょうか?

倉庫のギャラリー

2005-02-27 | 関心ごと、好きな場所
倉庫がギャラリーになっていると聞いていたので、
想像を膨らませながら行ったのですが、
本当に廃屋の倉庫で、わくわくしました。
大人以上に子供たちは未知の空間が大好きなのでしょう。
走り回りたい衝動を抑えながら、眼がきらきら。
作風はとても大胆でしたが、お二人ともとても温和な方で、
英語と日本語を混ぜながら、とても親切に作品の説明をしてくださりました。

その後、近くにある別のギャラリーに寄りました。
そこの作家さんもとても温かい方で、
思いがけず素敵な体験をさせていただきました。

風で揺れる和紙の作品を前に喜んで走り出した子どもたちを見て、
「ほらね、走るとなびくでしょう?走ってもいいよ」と
おっしゃり、許しをもらった子どもたちは階段を上ったり下りたり
屋根裏を覗きに行ったり・・・。
最後には、トンカチを借りて、作品の設置までさせていただきました。



卵味噌

2005-02-27 | 
麺類や湯豆腐と一緒にいただく味噌。
同じ地方でもそれぞれの家庭で少しずつ味付けが違うような。
我が家も夫と私の作る味は正反対。
私はみりんやお砂糖を入れて作るのですが、
夫は甘味を一切加えず作ります。
甘い味噌味に慣れていた私も
どちらかと言うと、夫の作るしょっぱいお味噌の方が美味しく感じます。
夫は自分の作る味噌より私の作る甘い味噌が好きなようです。
お互いに相手を喜ばせたくて、
あえて相手のレシピを学ばず、自分ごのみじゃないほうの自分の味噌を作ります。
息子はどちらも喜んで食べます。

夫の作る卵味噌を紹介します。
大目の油で刻み葱を入れたとき卵を炒め、固まってきたら、
水で溶いた味噌、胡椒を入れます。
しばらく火にかけて、仕上げにごま油を垂らしたら完成。

今日は、みずみずしい大根が手に入ったので、
輪切りにして生のままこの味噌をつけて食べました。




古い食器が少しだけ

2005-02-21 | 日常
うちには食器が少ししかありません。
さすがにこれで全部ではありませんが・・・
結婚する時に、とりあえず揃えるという時間がなかったので
気に入ったものがあった時に買おうと思っています。

どれも古いものですが、気に入っています。

春節パーティー

2005-02-13 | 

子供と保育所が同じ中国の女の子の家族と職場の友人を呼んで
春節パーティーをしました。

作ったのは

水餃子、肉まん(どちらも皮からつくりました)、
麻婆豆腐、
木耳と海老の炒め物、
トマトと卵の炒め物、
元宵(旧暦1月15日に食べる、中に木の実の入った甘い白玉団子)、
クリームチーズのおつまみ、
えびせんべい、
キャラメルプリン、
炒ったひまわりの種


中国の友人が手にぶら下げて持ってきてくれた大きな魚とアサリで
魚の蒸し物とアサリのトウバンジャン炒めも作りました。
大魚をそのままぶら下げて持ってきてくれたのが中国っぽくて、うれしかった!
手作り肉まんも持ってきてくれました。
うちの肉まんと食べ比べて、中に入れる具の話で盛り上がりました。
家庭によって味も作り方も全然違うから面白いです。

職場の友人はおしゃれなイチゴのバルサミコ酢漬けを作ってくれました。
これがまた美味しかった~

いっぱい食べていっぱいしゃべって
幸せな時間でした。

明日からは、食べきれなかった料理で
しばらく生活できそうです。

ありがとう。みんな。




自転車用チャイルドシート HAMAXのディスカバリー

2005-02-12 | 日常
肩ひもがないと子供が眠ってしまったときに、ふらふらして危ないのです。
近所に扱っているところがなかったのでインターネットで探しました。
購入したHAMAXのディスカバリーはマウンテンバイクにも取り付けられます。
前用と後用があるのですが、後用を買いました。

息子が少し大きくなると、
サイクリングの途中で面白いものを見つけ、後ろから
「お母さん、あれ見て!」
と話し掛けてくるようになりました。
そのたびに振り向くのは危険だと思い
前用のチャイルドシートも買ったので、
自転車の前後にチャイルドシートをつけることになりました。
本当はちょっと格好悪くて前後に取り付けるのは嫌だったのですが、
後ろ用は眠ってしまったときのためにやっぱりつけておかなければならないし、
前の椅子に座った息子は髪をなびかせてとても嬉しそうなので
両方とも外せなくなりました。
前後に椅子をつけていたので、
ご近所さんに
「ボク、兄弟もいたの?」
なんて聞かれるたびに説明していました。

このチャイルドシート、結構目立つらしいです。
お店の外に駐輪していると、
それを見つけたママ友達がお店まで入ってきて誘ってくれたり、
自転車の前で知らないお母さんと小さい子が待っていらして
「自転車で(私たちが)走っているのをよく見かけて。
それ、どこで買ったんですか?」
なんて聞かれたりもしました。

まもなく息子も自転車に乗れるようになります。
今となっては、チャイルドシートを外すのがちょっと寂しいです。

3人並んで、サイクリングもいいかな。



simple houseさん

2005-02-06 | 日常
新入社員に古い木造アパートを好きなようにリフォームさせ、
それを社員寮にするんですって!
いいなぁ!

若い社長さんのおっしゃる
「リフォームの実験しながら生活できる、求人のテストパターン。」
部外者ながら、どんな風になるのかとても楽しみです。

仕事で実験的な試みができること、
そういう試みができるリーダーの元で勉強できることほど、
幸せなことはないと思います。

実験!惹かれる言葉です。






http://plaza.rakuten.co.jp/simplehouse/diary/

八宝粥

2005-02-06 | 
そこで、古代米やキビ、粟などを売り始めたので、
夫のリクエストで八宝粥を作ってみました。

写真は今朝の朝食。
白米、黒米、干しいも、うずら豆を入れた八宝粥ならぬ四宝粥です。
ぜんざいのように見えるのに甘くないので、息子には不評でした・・・。


mutech telephone 610

2005-02-03 | 日常
どれも修理不能だったので、
今度は壊れても修理して使い続けたいと思えるようなシンプルなもの、
機能が単純で壊れにくいものを時間をかけて探しました。

偶然ですが、この電話機以外、新しく買ったものはすべて東芝製。
うちにはないのですが、
東芝関連のatehaca(アテハカ)とamadana(アマダナ)の家電は
最高に格好いいです!
HPも洗練されてて。
ちょっと違う感じのElectrolux by TOSHIBAもいいなぁ。

この電話機は我が家の初めてのデザイン家電?

ナンバーディスプレイの電話機が欲しいと探したのですが、
買いたいと思うシンプルな電話はナンバーディスプレイ機能のない
外国製のものしかなかったので、
無理に買い物をせず、しばらくは電話を買わないでおこうと思っていました。
この電話機は雑誌などで見たことがあったのですが、
すっかり忘れていて、見つけたときはとても嬉しかったです。

孫に
「おばあちゃんちの電話機、格好いいねぇ」
なんて言われるまで現役で使い続けていたいな。

同じく10年選手の壊れかけた掃除機とアイロンも
いいなと思うものに出会うまで買わないでおこうと思います。






大雪!

2005-02-02 | 日常
息子が待ちに待っていた、そして私が恐れていた・・・。
通勤手段をどうしよう。通勤手段をどうしよう。通勤手段・・・
起きた時から保育所に着くまで、息子は大はしゃぎ。

今年は暖冬だったので、車にスタッドレスタイヤをはかせておらず、
頼みの電車は運休、バスも来ない。
どうしよう・・・とバス停に立っていたら、
子どもの保育所が同じで、働いているビルも同じ、
だけどほとんど会わないので、あまり話したことのなかった方が車で通りかかって
職場まで乗せていってくださいました。
助かりました・・・。お言葉に甘えて、帰りも乗せていただきました。

私も夫も実家が遠く、いっぱいいっぱいで生活しているので、
ちょっとしたことが涙が出るほど嬉しく、本当にありがたく思います。

布団を干していて小雨が降ってきたとき、
近所の方が大声で
「雨ですよ!布団濡れちゃいますよ!」
と教えてくださったこと。

休日に、息子がうちの前の会社の駐車場で自転車の練習をしていたとき、
休日出勤をしていたその会社の人が出てきたので、叱られるかと思ったら
「がんばれ、がんばれ!もうちょっと!」
と応援してくださったこと。

マンションの階下の人に
「息子がいつも騒がしくてすみません。」
と謝ると、
「子どもは元気でなくっちゃ。音は全然聞こえないから気にしないでね。」(いいえ、うるさいはずです。すみません・・・。)
とおっしゃり、イチゴまでくださったこと。

いつも子どもの預けあいをする家に、残業を終えて迎えに行ったら、
お風呂にまで入れていただいていたこと。

ファミリーサポートセンターで息子を預かる担当になった女性が、
息子のために子育て講座に通い、
図書館で絵本を借り、待っていてくださったこと。

近所の公園に行くと、
公園の向かいにお住まいのおじいさんとおばあさんが出ていらっしゃり、
ベンチに座って、目を細めながら息子を見ていてくださること。

子どもが喜ぶイベントがあるときに、いつも電話で知らせてくださるご近所さん。

こんな風に書くと、うちの周りでは嬉しいことばかりあるみたいですが、
その逆のへこむようなことも多々あります。

これからも周りの方と支えあいながら生活していけたらいいなと思います。













「もぐらとずぼん」

2005-02-01 | 子どもエピソード
最近、息子が一番気に入っている本で、
ほとんど毎晩、読まされています。

もぐらが欲しくてたまらなかった青いずぼんを
いろんな動物の助けで完成させるお話です。
最後のページはできあがったずぼんを着た満面の笑みのもぐらの絵です。

今日も、読んでやったのですが、
読み終わった後、息子は
「もぐらくんは蜘蛛くんにずぼんを見せてあげなかったの?」
と不満そうに訊ねてきました。

途中で糸紡ぎを手伝ってくれた蜘蛛が
「あたらしいずぼんができたら みせてくれたまえ」
と言ったのに、最後のページに蜘蛛にできあがったずぼんを見せるシーンが
なかったからおかしいと言うのです。
この絵本を読み終えた後、いつも息子が
また最初のページから一枚一枚見直していたのは
その絵を探していたせいだったのか。

私が「絵はないけれど、きっと、もぐらは蜘蛛にずぼんを見せに行ったよ。」
と言うと、息子が「蜘蛛くんも、すごく喜んだかな?」と聞いてきました。
よほど蜘蛛の喜んだ顔が見たかったのでしょう。

私は、もぐらと蜘蛛がそんな約束をしたことなんて、気にしていませんでした。
子どもの視点は面白いです。