時々日記

古いマンションでの暮らし

おかき

2011-03-29 | 

食事の準備ついでに
子どもが大好きなおかきを揚げました。

小さく切ったお餅を数日干したものを揚げて塩をふっただけです。
切ったお餅は2~3日 部屋干ししたけれど
まだ水分が抜けきっていなかったようで
カラッと揚がりませんでした。
干したお餅がまだ残っているので
もう1週間くらい干してから、再チャレンジしてみます。



いつもは食料品を休日にまとめ買いするのですが
こんな時に大量買いするのも・・・というわけで
最近のうちの冷蔵庫や食品棚の中は少なめ。
だから、家にあるもので工夫して
いろいろとお菓子を作ってみようと思います。

おかきは、賞味期限間近の真空パック鏡餅で作りました。
次は、忘れかけてた乾燥おからでケーキでも作ろうかしら。

ORIROBO

2011-03-27 | 工作など

1枚の折り紙を切らずに折るだけで完成させるロボットの本です。
しっかりとストーリーがあり、その登場キャラクター一体一体の
作り方がのっています。

かなり折り込むので
よくある15センチサイズの折り紙で作ると
5センチくらいのミニロボットに。



紙という素材の可能性を感じます。

引き出しの中は息子が作ったオリロボがいっぱい。



学校は春休み。
まだまだ増えそう。




食生活とスキンシップ

2011-03-27 | 関心ごと、好きな場所

地震以来、ひさしぶりに書きました。

被災された方々のことを想像しながら
個人でも、できることを実行していきます。


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昨日は、大ナゴヤ大学の授業がきっかけで生まれた
長者町ゼミ主催の映画会『今日ハ長者町映画館』がありました。
上映映画は、『精神』。
精神科診療所の患者さんたちのありのままを映したドキュメンタリーです。
ひとりで映画館に行っても
まず選ばないだろう内容でした。
縁あって、観られてよかったと思います。

けれど、自分の弱さを見ているようで辛かった。
ラストにひとりの患者さんが
「健常者と呼ばれている人と精神病患者の明確なちがいはない。
完璧な人なんていない」
というようなことをおっしゃっていたのが印象的でした。
ほんと、完璧な人なんていませんね。

もうひとつ感じたのは、
心の健康には、人のぬくもりが感じられる食生活と
スキンシップが大切だなということ。
心の病から立ち直れず苦しんでいらっしゃった方々は、
たばこや清涼飲料水をかなり摂っていらっしゃるようでした。
私もよくコンビニ食を利用するので、えらそうなことを言えないけれど
温かい手づくりの食事をだれかと一緒に食器で食べるというのは
心の支えになるのではないかと思いました。
時々でもいい、レトルトのお味噌汁でもいいから
だれかと一緒に。
それさえ難しい場合もありますが・・・

スキンシップも心の糧になると思います。
握手でも、仲良しならハグでも。
映画の中で、背中をさすってもらいニコニコしている方が
いらっしゃいました。

友達と会うと
「ひさしぶりー」
って、抱きしめたいとひそかに思う瞬間があるのは、私だけ?・・・ですね。

明け方に半分寝ている息子が移動してきて
無意識に私のお腹を枕にすることがあります。
目覚めた息子に「かーさんのお腹はふかふか!」と
ほめられるのは複雑ですが
スキンシップに なっているかな。

大陸的?1kgパン

2011-03-10 | 

昨晩、夫が焼いた大型パン。
見た目以上にずっしりと重く、量ってみたら1kg超!


でんっ



ででんっ!



ワイルドでしょう?
このパンだけを背負って、何日 旅に出られるでしょう。

オーブンではなく、圧力鍋でじっくりと焼いていました。


薄切りにして、いちごジャムをつけました↑
このジャムは、パティスリーアングレーズというケーキ屋さんで買ったものです。
アオハタジャムのように甘さ控えめではなく、かなり甘い!
いちごがそのまま、たくさん入っていますが、酸味は感じません。
とにかく甘いものが好き!という方におすすめです。



前を通った時に「いちごジャムできました!」と
書かれているのを見て、買ってしまいました。

「かき氷、はじめました!」
「冷やし中華、はじめました!」
そういう季節モノの のぼりって
つい誘われてしまうんですよね。

カボチャとクリームチーズのコロッケ

2011-03-09 | 

手づくりをしても、市販品の味に
かなわないのがコロッケです。

何とかおいしいコロッケを作ろうと
クックパッドを参考にクリームチーズを入れたら
喜んでもらえました。



作り方は、蒸かしたカボチャをつぶし
塩、コショウ、バター、牛乳を入れ
火にかけて水分を飛ばしたものに
クリームチーズをサイコロに切ったものを
包んで丸めて揚げただけです。

フライパンで転がしながら揚げ焼きをしたので
焦げ色がばらばら。



注:少しの油で揚げものをすると
油の温度が上がりすぎ、鍋に火が入ることがあります。
火加減には十分気をつけましょう。


余ったフライ衣でいつも作るお好み焼き。
パン粉も入れちゃってます。



睡眠不足でふらふらだった半年前を思うと
今は、7時には帰宅して時間に余裕がある毎日。
時間の価値はプライスレスですねー

まとめ料理

2011-03-07 | 

時間がない日は
ひとつの料理にメインもサラダも入れた“まとめ料理”になってしまいます。
たとえば、具だくさんの豚汁とかチャーハンとか。
常備菜を作っても、すぐに食べちゃうからいけないんだなー

写真もまとめ料理のハンバーググラタン。
これは、がんばった方です。
でも、他の料理との組み合わせがおかしいですね。

ハンバーグは、ひき肉:きざみ野菜(玉ねぎ、人参、しめじ)が1:2くらい。
むりやり成形した野菜ハンバーグです。
ホワイトソースは、クリームシチューの素に白ワインをちょっと入れて
牛乳で溶いた小麦粉でとろみをつけました。





風邪ぎみの息子のためのホット蜂蜜レモン。





毎日、携帯メールで学級閉鎖のお知らせがきます。
うちの子のクラスもそろそろかな・・・

啓蟄

2011-03-06 | 日常

今日は啓蟄(けいちつ)。

はてなキーワードによると

啓蟄=二十四節気の一つ。旧暦二月(如月)の節気。
   大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。毎年3月5~6日頃。


というわけで、春の食材を使ってお昼ごはんを作りました。



豚肉と生わかめのゴマしゃぶ
人参とレーズンの白和え
きぬさや
トマト
新じゃがと油揚げのお味噌汁
先週に続くカステラプリン

雑穀ごはん



春らしい?



息子が2月に作ったこけ玉もぐんぐん成長しています。
2月のこけ玉はソフトモヒカンだったけれど




今のこけ玉は、ハードモヒカン!




もうだめだと思っていた盆栽も新芽を出しました。ガンバレ!




冬眠していたアカハライモリのイモリンとイモコも目覚めました。

・・・?



・・・!



いろいろなところで春を感じます。
まさに啓蟄。

座布団カバーと開眼

2011-03-06 | 日常

座布団カバーを洗濯するために外したら
中からこんな柄↑↓が出てきました。




座布団カバーを作った時は、隠したいと思っていた懐かし柄。
あらためて見ると好みの布です。
よくある和柄だけれど、
上のは北アフリカのモロッコや中近東のペルシャ
下のは北欧のテキスタイルと並べても合いそう。

身近なところに隠れていた魅力を見つけると嬉しくなります。

それから今日は、すばらしいパッションを持った方が
近くに何人か いらっしゃることに気づき
今の幸せを感じた1日でした。
ありがたや。

うちの定番「西紅柿炒鶏蛋面条」

2011-03-06 | 

きのうのお昼ごはん、西紅柿炒鶏蛋面条(シーホンシー チャオ ジーダン ミェンテャオ)です。
西紅柿=トマト
鶏蛋=卵
面条=麺
西紅柿炒鶏蛋面条=トマトと卵炒めのせうどん

うちでうどんを作る時は、ほとんどジャージャー麺か、これです。

作り方

白ネギ、醤油を入れた卵を
空気を入れるようにかきまぜます。
大きな気泡ができるくらいがちょうどよいです。




熱した中華鍋にサラダ油をたくさん入れ
油が熱くなったら、卵を入れます。
炒め卵ではなく、揚げ卵。




細かい炒り卵にならないよう
ホットケーキのような卵焼きを作るように、ひっくり返しながら焼き
ある程度、固まったら、フライ返しで卵を大きめに切り分けます。

鍋の片側に卵を寄せて、もう片側にトマトと塩を入れ
トマトがケチャップのようになるように
フライ返しでつぶしながら、火を通します。




最後にゴマ油を回し入れてできあがり。

トマトと卵の炒め物は、家庭によって作り方が違うらしく
以前、中国人の友達が家に来た時に、私の作り方を見て
卵とトマトは別々に炒めなきゃだめでしょと言われました。

でもうちでは今もこの作り方。
一見さっぱりしていますが、意外とこってりしています。

これに、ごまだれをかけても美味しいです。
さらに、こってり。