時々日記

古いマンションでの暮らし

選ぶのが楽しいリサイクル子供服

2004-11-20 | 日常
子どもの服はほぼリサイクルか、アパレル関係のお仕事のママ友から大量にいただいたものです。
もしくは、フリーマーケットで数百円で購入。

いいなと思った服に、変なワッペン(独断と偏見!)がついていたりすると取ってしまいます。
学生の時に古着屋さんが大好きで、今も味のある服につい惹かれます。

子供が自分で買う服を選ぶようになるまでの、
楽しみです。

日よけ帽子

2004-11-20 | 工作など

最近よく見る“首の後ろを日焼けから守るために背中まで布が下がった帽子”で
かっこいいのがないかと探していたのですが、
どこにも売っていませんでした。
あったのはピンク、水色の無色のもの。
多分、水色が男の子用だと思いますが、
うちの子は水色は女の子の色だと言います。
男は、むしろピンクのほうがいいのだ、と。
俺は男だから、水色のような、かわいい色のはかぶれないんだそうです。

そこで布を買って、手づくりしました。
息子に、この布の色は男の子の色だよね?と確認して。

子供の頭くらいのボールにクシャッと布を被せ、
適当な形にしてからまち針で印をつけ、
そのままミシンで縫うというかなり大雑把な方法で作りました。

同じ布で四角いバンダナを作り、
暑い日には帽子の後ろに取り付けられるようにしました。



布で遊ぶ

2004-11-20 | 子ども
その時に購入した何枚かのバティックも息子のおもちゃになっています。
椅子でつくるおうちの屋根になったり、マントになったり、
上に乗って私たちに引きずらせたり・・・重い

アクリル絵の具で

2004-11-20 | 工作など
でも、最近は絵を描く以外に使うほうが多くなりました。
家具の傷を隠したり、
電化製品のスイッチの上にあるイラストを塗りつぶしたり。

私が子供の時に使っていた白いおもちゃ箱がクリーム色に変色してしまったので、息子と一緒に色を塗りました。

失敗しても乾いてからベロンとめくれば元通りです。

さび水

2004-11-20 | 日常
古いマンションに住んでいます。
建物は味があって気に入っているのだけれど、水がさび味。
浴槽にお湯をためるとさびが沈殿するほどです。

写真は今のマンションではありません。
仕事で中国に行ったときに
大学宿舎にコネ?で1ヶ月ほど住ませてもらっていたときのお風呂です。
それに比べれば今のさび水なんでかわいいものです。

中国ではこの真っ赤なさび水を管理人に訴えても
「ああ、それで?」と言われ、
もう開き直ってこの赤い水で洗濯とシャワーをしていました。
その後、もう少しグレードアップしたマンションに引っ越しをしたものの、
マイナス10度からマイナス15度の中、夜になると暖房なし、でも隙間あり、いつも停電、
代々引き継がれてきたと思われる備え付けの汚れた布団の部屋でした。
大学宿舎は暖房が効いていただけ、幸せだったのだ!と気づいても
もう遅く・・・。
毎晩、殺人的な寒さと日本語の通じない寂しさで1人号泣しながら
持っている服を全部着こみ、足踏みしながら、懐中電灯の光で持ち帰った仕事をしてました。

日本の生活は心底ありがたいです。

息子にも、いつか厳しい世界を体験してほしいな。
できれば私ももう一度。

D&Departmentのカリモクソファ

2004-11-20 | 日常
生活用品は私が学生時代に使っていたものをそのまま使い、
特に何も買わなかったのですが、
1年目の結婚記念日に、このソファを買いました。

D&Departmentさんの姿勢を含め、このソファの全部が気に入っています。

住んでいるマンションは台所以外、すべて畳。
だから畳の上にソファです。

一番長い間これに座っているのは、畳の上で育った私。
畳ばっかりの家でどうやって暮らしていけばいいんだと言っていた夫は、
ソファを背もたれに畳に座っています。
息子はジャンプ台に使っています。(マンションだから静かにね)

肉まんと饅頭

2004-11-20 | 
強力粉をどんぶりに二杯にイースト二つまみ、
適当にこねてからしばらく置き、
その間に角切の豚肉とみじん切りにした野菜と熱いごま油と味噌、醤油を混ぜ、
それを包んで蒸して出来上がり。

写真は焼きバージョンです。

すれびだい

2004-11-20 | 子ども
息子の友達にもやっぱり「すれびだい」と言う子がいました。
トトロに出てくるメイちゃんはとうもろこしのこと「とうもころし」って
言っていますね。
息子もやっぱりそう言っていました。
言っている本人は大まじめでも、おかしくて可愛くて・・・。


車の運転ごっこで
「茶色ブレーキ(=サイドブレーキ)を引きまーす!」

「ねぇお母さん、恐竜会(=保育所の交流会)にステゴザウルス来る?」

毎日がドラマです。

ホットケーキに注意!

2004-11-20 | 子ども
そんな息子が2歳の時

ホットケーキを口いっぱいに頬張りながら
「おいちぃ、おいちぃ」
また一口食べては
「おいちぃ、おいちぃ」
あんまり「おいしい」を連発するので
「そんなにおいしいと、ほっぺが落ちちゃうかもね」
と笑って言うと、息子は真っ青になり、
泣きそうになりながら頬張っていたケーキを
必死で手でかきだしました。

本当はほっぺは落ちないから大丈夫と謝っても、
それからしばらくはホットケーキを食べるときは慎重に少しずつ。
ほっぺを押さえながら食べていました。

実際、落ちそうなほっぺでした。