先週の一作目レポートに書いた通り、TVアニメ「響け!ユーフォニアム」二期の劇場版にバイク仲間と行ってきた。今日のために二期を全話(13話、延べ約5時間半)見直して大変だったのよ~。
前作では、高校新入生の主人公が、お粗末な演奏しかできない吹奏楽部に入部し、良き指導者や仲間と時にはぶつかり合いながらも演奏レベルを高め、目標とする「全国大会」への第一関門・京都府大会で金賞を獲得し、かつ関西大会出場を決めるまでを描いた。続編ではその関西大会から先が描かれる。ストーリーの結末は判っているので、劇場版ではどう凝縮され、何が加えられていたのかが見どころ。上映は今日も「LIVEZOUND」、音にも期待できますナ。以下、ネタばれ注意。
開始初っ端から新作映像に驚かされる。総集編の合間にちょこっと…どころではなく、終わってみれば全体の3割くらいは新絵だったのではないだろうか。TVシリーズでは幾つかヤマ場と言うかテーマがあったが、本作は主人公と先輩の関係に的を絞り他はすっぱりカット。復部を希望するフルートの子も、トラウマから脱したオーボエの子も、先生に恋するトランペットの子も、みんなチョイ役。TVの絵で使われる順番(時間軸)が回想シーンになって入れ替わったりして、もはや総集編などと言わせないストーリー構成で見応えがあるどころではなく考えすぎて疲れたほど。
上映前に撮影OKの時間帯(プチストーリー)があるサービスぶり。音も良く、期待を大幅に上回る出来に大満足。絵柄違いで前売券を2枚買ったのだが、飽きることなく再訪できそうなのが喜ばしい。終演後は先日と同じ店に行って夜食としたが、遅い時間にオトコ2人は目立つのかスタッフに憶えられていた。
2017年10月5日 川崎・チネチッタにて
前作では、高校新入生の主人公が、お粗末な演奏しかできない吹奏楽部に入部し、良き指導者や仲間と時にはぶつかり合いながらも演奏レベルを高め、目標とする「全国大会」への第一関門・京都府大会で金賞を獲得し、かつ関西大会出場を決めるまでを描いた。続編ではその関西大会から先が描かれる。ストーリーの結末は判っているので、劇場版ではどう凝縮され、何が加えられていたのかが見どころ。上映は今日も「LIVEZOUND」、音にも期待できますナ。以下、ネタばれ注意。
開始初っ端から新作映像に驚かされる。総集編の合間にちょこっと…どころではなく、終わってみれば全体の3割くらいは新絵だったのではないだろうか。TVシリーズでは幾つかヤマ場と言うかテーマがあったが、本作は主人公と先輩の関係に的を絞り他はすっぱりカット。復部を希望するフルートの子も、トラウマから脱したオーボエの子も、先生に恋するトランペットの子も、みんなチョイ役。TVの絵で使われる順番(時間軸)が回想シーンになって入れ替わったりして、もはや総集編などと言わせないストーリー構成で見応えがあるどころではなく考えすぎて疲れたほど。
上映前に撮影OKの時間帯(プチストーリー)があるサービスぶり。音も良く、期待を大幅に上回る出来に大満足。絵柄違いで前売券を2枚買ったのだが、飽きることなく再訪できそうなのが喜ばしい。終演後は先日と同じ店に行って夜食としたが、遅い時間にオトコ2人は目立つのかスタッフに憶えられていた。
2017年10月5日 川崎・チネチッタにて