大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルとちょい飲み手帳。 たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

家族のおでかけにお付き合い。ディナー2018(日本酒とおばんざい はてなのちゃわん@高槻市駅)

2018年05月08日 | 北摂(高槻市)
夕方になり、そろそろディナーの時間。
しかし、本日の主役は家族であり、私はただのおともなので、ディナーに行く時間の決定権は、私にありません。ディナーに行く時間が決まっていないので、店の予約は取っていませんでした。
時刻は17時40分。座って休憩していました。
家族から、「お腹があまり好いていないんだけど、そろそろ行く?」と、言ってきたので、「お腹が空くまで待っていたら、ディナー難民になり、結局どこも行けずに帰ってしまうかも?だから、行こう。」と言う事で行くことになりました。
こちらの店は、私がセレクトしました。
事前に電話番号を控えていたので、電話で連絡しました。人数分を伝え、席を確保。ゆっくりと向かえました。
総席数30席の内、手前がカウンター6席。真ん中に6席のテーブル1つ。奥に小上がりです。
厨房は男性2名。接客は女性2名です。
私達が到着した18時前は、カウンター席は2組のカップルのみでした。
まずは、飲み物。とりビー。キリン一番搾り(生)(450円)。
料理の注文は、お造りを食べたかったのですが、GW中。漁師さんが休みなんでしょうね。品薄。鰹のタタキとサーモンぐらいです。
お造りは見送って、お任せおばんざい3種盛り(880円)と「時間が掛かりますので注文は早い目に」と注意書きがかかれていた出汁巻(580円)にしました。
お通しとビールです。
タコ酢ですが、酢がマイルドです。ひょっとしたら、ポン酢なの?
お任せおばんざい3種盛りは出来上がったおばんざいを皿に盛るだけで、すぐに提供かと思っていたら、「料理通ってる?」と確認しようかと思うぐらいに時間が掛かりました。一つ一つ作っていたのかもしれません。
手前は、肉じゃが。左はイワシの明太煮と単独のメニューにあったのですが、明太子の味がしないので、普通の煮物かな?最後は、単独のメニューに葉っぱのおひたしとあったのですが、小松菜かな?
野菜の煮物はどちらも薄味。イワシの煮物には、しっかり味が付いていました。イワシは骨も内臓もちゃんと処理されていて、食べやすかったです。
続いて、早めに注文した出汁巻が来ました。
最近夜は家族と行くと、家族も好きな出汁巻があれば注文するようになりました。
家族とシェアしました。普通に美味しいです。
次に注文したのは、おまかせ3種焼き魚食べ尽くし(980円)です。
普通の居酒屋だと、焼き魚は1種類だけ。色々食べられて嬉しいです。
しかし、これも提供までに時間が掛かりました。先ほどのおばんざいで慣れてしまったのか、料理の確認しようかとの不安はなかったです。
手前から時計回りに、鮭の味噌焼き・鮎の塩焼き・鯛の幽庵焼きです。
魚も3種。焼き方も3種と言うのも嬉しいです。
食べる順番は、味の薄い順から。塩焼き・幽庵焼き・味噌焼きにしました。
鮎もきちんと下処理されていて、皮と身だけだったので、食べやすかったです。
鮭の味噌焼きなんですが、高槻は京都に近いので西京味噌だと思いました。
イワシの煮物やアユの塩焼きのように、魚の下処理に気を使ってくれているのが素晴らしいですね。いつもは食べないイワシやアユを美味しく頂けました。
料理は丁寧に作ってるからなんでしょうが、少し時間が掛かるのが気になりました。
かかった費用:3690円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)



 











コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。