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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

コモンウエルス・ゲーム(レスリング競技)

2010年10月09日 09時41分59秒 | スポーツ / SPORTS
一昨日は会場まで行ったもののチケット売切れで入場できず、
とんだ骨折り損になってしまったので、
昨日は最寄のチケット販売店で買ってから行った。
ついでに今日のボクシングのチケットを買おうとしたら
・・・売り切れだった

 ここに来て盛り上がってきたような気がする。
ようやくインド人もその気になってきたかのようだ。

さて、レスリング会場はIG(インディラ・ガンディー)
スポーツ・コンプレックス
の中にあり、
下見は済んでいたのでスムーズにたどり着く事ができた。

3面のコートがあるが、中央と右側のみ使用。
左側は表彰式のみ使用された。



 結果から言うと、3種目の女子の決勝で、
金メダル2個、銀メダル1個と言う圧倒的な強さだった。

51Kg級 バビタ・クマリ 銀メダル
59Kg級 アルカ・トマール 金メダル
67Kg級 アニータ 金メダル

 正直これほどまでとは思っていなかった。

インドの他には、身体能力と筋力が強いナイジェリア、
テクニックのカナダがメダルを独占した。


               
67Kg級のアニータ選手がカナダの選手をフォールした瞬間。


               
歓喜のウイニングラン、その1。

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59Kg級のアルカ・トマール選手が、
カナダの選手のバックを取りそのままローリング。


               
歓喜のウイニングラン、その2。

 おめでとう!!

 ≪ 関連記事 ≫ 

コモンウエルス・ゲーム 2010 その①
コモンウエルス・ゲーム 2010 その②
コモンウエルス・ゲーム 初日。
コモンウエルス・ゲームの運営について。
コモンウエルス・ゲーム(自転車競技)
コモンウエルス・ゲーム(ボクシング競技)

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コモンウエルス・ゲーム(ボクシング競技)

2010年10月08日 09時06分59秒 | スポーツ / SPORTS
大会4日目の10月6日にボクシング競技を観に行った。
会場はデリーの中央部のビルラー寺院の近くで、
タルカトラ・スポーツ・コンプレックスと言う場所だった。
ここも案内表示の無い公園のような施設内を延々と歩かされた。

前日の入場時にモメたので(笑)、経験を踏まえて・・・いたのだが、
前日はOKだった虫除けスプレーとボールペンを没収された。
 このように施設や警官によって対応が異なると言うのは、
いかにもインドらしいけれど、国際基準には程遠いと思った。



ボクシング会場のアリーナ部分に観客席はなく広々としていた。
やはり空いていたが、最終的には6割位の入りだったように思う。

 自転車競技もボクシング競技も空いていたので、
ホッケー競技のインド代表が出場する日に、
当日券を求めて会場へ行ってみたが、さすがに売り切れていた。



 60Kg級の予選でインドのジェイ・バグワン選手(青コーナー)が登場。
身長もリーチもあり動きもよく相手選手を翻弄。

 「インディア・ズィンダバード!」と私も一緒に応援した。

このように採点経過は表示されてた。
               


アマチュアボクシングは初めて見た。
プロボクシングとは全く違うスポーツだと思っていたが、
採点に関しても私の想像と違っていた。

あくまでも素人の感想であるが、
手数よりもクリーン・ヒットである。
ガードを固めた相手を滅多打ちにしても、
クリーン・ヒットが無ければポイントにならない。

 攻撃はワンツー主体でストレートはポイントになりやすいような。
アフリカ系の選手はアッパーを多用していたが、
全体的にアッパーを打つ選手は少なく、打ってもポイントにされない。
ボディブローに関してはほとんどポイントにならなかった。
フック系はオープンブローの選手が多かったが、
ロングフックよりショートがポイントになっていた。

ファイタータイプよりはアウトボクサー、
1ラウンドはガードを固めて打たせるだけ打たせて、
合間にカウンターでヒットを狙う。
相手が疲れてきた2ラウンド後半から、
足を使って距離を取りながらクリーン・ヒットを取るのが、
勝つための戦法のような気がした。



 さて試合は、インドのバグワン選手が11-1で勝利した。
     おめでとう



 ≪ 関連記事 ≫ 

コモンウエルス・ゲーム 2010 その①
コモンウエルス・ゲーム 2010 その②
コモンウエルス・ゲーム 初日。
コモンウエルス・ゲームの運営について。
コモンウエルス・ゲーム(自転車競技)

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コモンウエルス・ゲーム(自転車競技)

2010年10月07日 10時00分59秒 | スポーツ / SPORTS
大会3日目の10月5日に自転車競技を観に行った。
会場はデリーの東部のラージ・ガートの近くで、
IG(インディラ・ガンディー)スポーツ・コンプレックスと言う場所にあった。
メトロ駅から無料バスがあったが、
下車場所から案内表示の無い公園のような施設内を延々と歩かされた。

日本から来ている友人が帰国前に観たいと言ったので、
同行したのだが、 入場時に大いにもめた。
そもそもは友人がアーミーナイフを所持していたためだが、
 (これは、こちらが悪い。)
没収して返却しないとの警官の高圧的な態度に友人がキレた。

数人の警官のうち退場時に返却OKと言った警官もいたのだが、
絶対に返却しないと言う警官もいたから、ややこしくなった。

友人はナイフを近所のどこかの施設に預かってもらうため、
会場の外に出て行った。

友人が「先に入っていてくれ。」と言ったため、
私は入場しようとした。
しかし、いったん入場ゲートをくぐった後でのX線検査と、
バッグを開けての検査で発見されたため、
チケットが入場済みだから再入場できないと、
ニヤニヤしながら警官は言った。

これには私も怒り心頭した。
最初から私は武器は持っていないのである。
一連のやり取りをその場の警官が見ているのにもかかわらず、
入場させられないとの威圧的な態度に日本語で悪態をついてしまった。
 ( 周囲に日本人はおらず、日本語が解らないと思ったため。)

そうしたらなんと!白人のおば様が「どうしました?」と、
日本語で話しかけてくるではないか。
 ( ちょっと恥ずかしかった・・・。)
事情を話して通訳してもらい、
「友人が戻って来たら一緒に入場させてやる。」との回答を得た。

この警官、本当にヤなヤツで、
若い白人女性にはスマイルで写真撮影を求めたり愛想が良いのだ。
 ( これも私の怒りを倍増させる要因になった。)

納税者カードをその警官の顔に押し付けて、
「お前の給料は私が払ってやってるんだ!」と言ってやろうかと思った。
 (そんな事しても何もならないだろうけれど・・・・。)

 このようなすったもんだの後、なんとか入場することができた。



インドでは自転車競技がポピュラーでないためか、
会場は恐ろしく空いていた。
たぶん・・・大目に見て20%位の入りであろう。

男女の個人のタイムトライアルと追い抜きが行われたが、
オーストラリアとニュージーランドが強かった。
またインドからも何人か出場していたが、
アフリカ勢のエントリーはほとんど無かった。

 国旗掲揚シーン。

入場券は250Rs(約500円)と安い方のチケットを購入したが、
高い方750Rs(約1500円)でもエリアは指定されているものの、
やはり自由席だった。

入場までにエラく時間がかかるので、
少なくとも1時間前には会場に行ったほうが良いと思う。
さすがはインドである。

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コモンウエルス・ゲーム 2010 その①
コモンウエルス・ゲーム 2010 その②
コモンウエルス・ゲーム 初日。
コモンウエルス・ゲームの運営について。

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コモンウエルス・ゲームの運営について。

2010年10月06日 23時47分59秒 | スポーツ / SPORTS
 コモンウエルス・ゲームを観戦しに行った。

 観戦内容は後述するとして、
まず初めに言っておきたい事がある。

今回の開催は安全を最優先に考えて運営しているのだろうが、
観客を楽しませる事や、もてなすと言う意識は皆無である。

ことあるごとに言っていることだが、
インドと言う国にはサービス精神とか、
おもてなしの心とかは期待できない事は、
私にも十分に解っていた。

しかし・・・・本当に酷かった。

まず競技施設だか、
何とかこれは間に合わせた感がいなめない。
会場内のトイレの数が少ないし、会場の内部にない施設もある。

トラフィックについては、
最寄のメトロ駅から無料の送迎バスが運行されてはいる。
しかし競技場の入口から遠い場所に下ろされたり、
乗り場や行き先が明確に表示されていないし、
案内も不十分である。

                        

警備上の観点から意図的だと思うが、
競技場から入場ゲートが遠すぎる。
送迎バスで降ろされた地点から延々と歩かされるのだ。
しかも案内表示は無くボランティアや警官に、
こちらから聞かないと解らない。

入場に際してはテロ行為などからかなり厳しくなっている。
X線の検査の後に鞄など全ての持ち物を開けて中身をチェックしている。

持込禁止物については、HPやチケット、入場ゲートに明示してあるものの、
その場で没収と言う措置が取られ、警官の態度がとても高圧的である。

私は今まで警官にイヤな思いはさせられた事が無かったが、
今回はその横暴さに本当に腹が立った。

昨日と今日の2回、別々の会場に行ったが、
昨日は問題なかった「虫除けスプレー」と「ボールペン」が、
今日は没収された。(持込禁止物には記載されていない。)
一時預かりなどの措置は講じられておらず、返却はされない。

会場内での飲食は厳禁で、入場時に没収される。
会場内の野外で協賛スポンサーのハンバーガーとドリンク類の販売はあるものの、
たった1軒だけであり、しかもそこで購入したとしても、
会場内への持込は禁止、見つかった場合は没収処分である。

60Rs(約120円)のベジ・バーガー。
               


確かに皆様ご存知の通りインド人のマナーは最悪である。
他人の迷惑は顧みず、自己中心的であり、
公共の場所と言う概念が無いため、ゴミは捨て放題、
汚し放題にすることは想像するに容易い。

それにしても観戦中に飲食できないのは、どうだろうか?
野外には芝生はあるもののテーブルや椅子などの、
飲食スペースは設けられていない。

会場周辺を始め駅や街中にも、
ライフルなどで武装した兵士や警官の数がやたらと多い。
日ごろこのような環境にない諸国の人々は、ぞっとするに違いない。

インドに対する理解がある私ですら満足できないのだから、
参加各国から来ている選手や関係者、
応援団の人々にどういう印象を与えるのだろうか?

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【インド映画】~ROBOT~

2010年10月05日 09時25分59秒 | 映画 / MOVIE

待ちに待ったラジニカーントの新作が封切られた。

初競演となったアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンと、
マチュピチュ遺跡をバックに踊りまくる!



敵対する科学者ボーラー役としてアミターブ・バッチャンに、
オファーを出したらしいが、バッチャンが悪役を演じると、
ファンが暴動を起こすのではないか・・・との懸念があり、
残念ながら実現しなかったらしい。

<ストーリー>

科学者のヴァーシ博士(ラジニカーント)は、
チッティと言う名前の自分のそっくりのロボットを開発した。
踊りも格闘技も完璧にこなすが、やはりそこはロボット、
人間の感情を持たなかった。

 ある日火災現場から被災者の救済をするが、
入浴中の裸の女性をそのまま救出してしまい、
TV放映された女性は恥ずかしさのあまり自殺してしまう。

 ヴァーシ博士は落胆するが、偶然の落雷を受けて、
チッティは人間の感情を持つように・・・。
博士のガールフレンドのサナ(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)
の妹の超難産を成功させ絶賛されるが、
サナに感謝のキスをされ、 愛情が芽生える。

次第に博士とサナの結婚の障害となっていくチッティ、
博士は断腸の思いでチィッティをスクラップにする。



そのスクラップをライバルのボーラー(ダニー・デンゾンパ)が手に入れ、
殺戮プロブラムのレッドチップをセットしてターミネーターにしてしまう。
悪魔の心を持ったチッティはボーラーを殺害して、
自分の分身を大量生産し、サナを誘拐し極悪非道の限りを尽くす。

サナを救出すべくチッティになりすました博士だが、
潜入したアジトで発見されてしまいバトルとなる。

博士VSチッティ。
チッティは分身と合体して大型ロボットとなり、
想像を絶する形に姿を変えては、殺戮を繰り返していく・・・・。

 人間の心に戻ったチッティが自分自身を分解していく、
エンディングには涙してしまった。

30億円超と言う製作費の大半をCGにかけた、
大スペクタル。お見逃しなく



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ラジニカーントの家。
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コモンウエルス・ゲーム 初日。

2010年10月04日 20時24分59秒 | スポーツ / SPORTS
 ついに始まった。



期待も大きいが・・・ 私には不安の方が大きい。(笑)

メダルを何個取るか・・・よりも、
事故が起こらないように・・・・と祈るのだった。

昨夜は開会式が行われた。

会場に行こうかとも思ったのだが、
6万人ものインド人(参加国の人々もいるが)に囲まれたら怖いので、
友人のUさん宅TVで見ることにした。
残念ながら我が家にはTVはない。(泣)

まぁシャー・ルク・カーンラジニカーントが来るのなら、
恐怖心を克服できたかもしれないが・・・。



本日から競技が開始されているが、インドのメダル第一号は、
女子重量挙げのソニヤ・チャヌで見事に銀メダル。
また同カテゴリーでサンダヤ・ラニ・デヴィが銅メダルを獲得した。

男子重量挙げで、デイ・スクエンが銀、V.S.ラオが銅メダル獲得。

まだいつ何を観に行こうか決めてないのだが、
日中はインディアン・サマーで暑いので室内競技かな。
夕方から夜にかけてはオープンエアーのスタジアムもいいだろう。

おかげでデリー市内は交通規制がひかれており、
バスもボロバスは見かけの問題から運転中止、
ルートも競技場の周辺をさけて運転されている。

それから・・・・牛も見かけなくなったのだが、
どこへ移動したのかなぁ・・。

 ≪ 関連記事 ≫ 

コモンウエルス・ゲーム 2010 その①
コモンウエルス・ゲーム 2010 その②

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今日のカレー(No.177) ~モティ・マハル・デラックス~(サウス・エクステンションⅡ)

2010年10月03日 13時43分59秒 | カレー / CURRY
オールド・デリーのモティ・マハルと同名だが、
全く関連のないレストラン。
しかもこちらの方が後から出来たのだろうと想像するが、
店名にはデラックスが付いている。さすがインド人、図々しいぃぃ・・。

デリー市内にチェーン展開しており、
我が家の周り(田園調布と表参道地区)にもある。

            

住 所:E-32, South Extension PartⅡ ,New Delhi
予 算:800Rs~

<食したメニュー>

タンドリーチキン、野菜とパニールのカレー、ナン、キングフィッシャー
     
<店内の雰囲気>

アルコールを提供する店はだいたいが薄暗いのだが、
相場にもれず照明は暗めである。

<感想と評価>


               
 この店だけでなく日本も含めて、
今までタンドリーチキンで不味かったためしがない。
 やはりこれをつまみにビールは至福のひと時。


               
野菜とパニールのカレーはグレイビーソースでなくドライタイプであったが、
しつこくなく、それでいてしっかりとした味がついており、
おつまみとしてもイケる。


               
インドで見かける通常のナンは、ほとんど丸型である。
バターが使われていない。
表面にバターが塗られているナンが食べたい場合には、
バターナンを注文する必要がある。

そしてもっちり系は少なく、パリッとしているか、やや固めである。
味も甘みがある物はあまり見かけないし、
たいていが無味かやや塩味というのがスタンダードのようだ。

インドにいると何とも思わないのだが、
こうやって比較すると日本のナンが懐かしい。(笑)
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インド映画】~DABANGG~

2010年10月02日 16時45分59秒 | 映画 / MOVIE
今年一番の作品と言われている映画である。

実はサルマン・カーンの映画・・・観たことがなかった。
理由は明確、タイプじゃないからである。

この映画も観るつもりはなかったのだが、
日本から来た友人がインド映画が観たいとのリクエスト。
たまたまタイミングが一致したので観たと言う次第。

タイトルの意味をインド人に聞いてみたところ、
見かけは優しいけどキレたら怖い人の事だそうだ。

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 <ストーリー> 

舞台はウッタル・プラデーシュ州の田舎町。

プラジャーパティ・パーンデーイ(ヴィノード・カンナー)と
妻ナイニー(ディンプル・カパーリヤー)には2人の息子がいたが、
長男のチュルブル(サルマン・カーン)は前夫の子だったため、
頭が良かったが父親には嫌われていた。
反対に次男のマカンチャンド:通称マッキー(アルバーズ・カーン)は可愛がられており、
チュルブルはいつかマッキーと父親をみかえしてやろうと思っていた。

 21年後・・・チュルブルは強盗の上前をはねる、
チョイ悪の凄腕警官になったが、弟のマッキーはダメなままだった。

ダメなくせにニルマラー(マーヒー・ギル)と言うGFがいたのだが、
マッキーの父親は経営していた工場に多額の借金があり、
お金持ちの娘と結婚させ後を継がせようと考えていた。
困ったマッキーはチュルブルの金庫から 金を盗んで彼女の父親に渡し、
持参金として持たせる事で結婚をまとめた。

 ある日、病弱だった母親が死んでしまい、
チュルブルは家を出て警察官住宅に住むようになる。
この時マッキーが自分の金庫から大金を盗んだ事を知り、
怒ったチュルブルはマッキーの結婚式を乗っ取り、
自分とラッジョー(ソーナークシー・スィナー)との結婚式を挙げてしまう。

 また、チュルブルは敵対していた政治家のチェーディー(ソーヌー・スード)
に命を狙われていいたが、
チェーディーはチュルブルとマッキー兄弟との不仲を利用する事を思いつき、
父親の工場を全焼させてしまう。
 さらにチェーディーはマッキーを利用して州の議員を暗殺させ、
後釜として立候補する。怖くなったマッキーは暗殺を自白する。

 それを聞いたチュルブルはチェーディー一味を壊滅させるために
警察隊を引きつれ乗り込んで行く。そこでチェーディーが母親を殺していた事を知り、
大暴れした挙句の果てに、なぶり殺してしまうのだった。

 ラジニ様を彷彿させるようなスーパーアクション。
特に冒頭のシーンでは拍手喝采した。
チョイ悪警官は不死身のマッチョマンであった。
インド人の好きな歌って踊ってシーン満載、痛快娯楽アクション大作。

インドでもてる男の条件は、色白で、長身、マッチョ、髪の毛がフサフサ。
まさにサルマン・カーンの事のようだ。(少し生え際がヤバイか?)

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我が家のペット

2010年10月01日 22時18分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
爬虫類が苦手な方、ごめんなさい。
我が家のペットはヤモリなのである。

タイやインドでは良く見かける。
以前から何匹か見かけていたのだが、
大きさや色、形が明らかに異なるわけではなかったため、
同じヤモリかどうか解らなかった。

しかしここ最近良く見かけるのが2匹いる。


        
かくれんぼが好きなこちらが「ガネーシャ」。
ぽっちゃりとしたお腹から、そう名づけた。
お腹の左側に黒っぽい痣の様な斑点があり、
尻尾の付け根がやけ太いのが特徴。

 主に冷蔵庫の裏側がねぐらで、
食事の時間になるとそこから這い上がってきて、
蛍光灯の周りに集まるエサを片付けてくれている。
太っちょのせいか、行動範囲が狭いらしい。

恥ずかしがりやで私が気づくと、
蛍光灯の裏側に隠れてしまっていたのだが、
だんだん慣れてきたのか、友好的な事に気がついたのか、
最近は名前を呼んでも逃げなくなった。


          
 こちらが「スーリヤ」。
スーリヤは洗濯機の裏側にいるようで、
そこから這い出してきて寝室の方までパトロールしてくれている。

どちらも体調15Cmほどで頼もしい。
タイのヤモリと違うのは、インドのヤモリは鳴かない。

ヤモリは「家守」とか「守宮」と書き、
蚊や蝿や昆虫を食べてくれるので頼もしい。

今まではお友達と呼んでいたのだが、
個体識別ができるようになってからは、
名前をつけて可愛がっている。

食事中には応援して、うまくエサを捕まえると、
ほめてあげている。いつまでも我が家にいておくれ。

ヤモリの指―
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