カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~DABANGG~

2010年10月02日 16時45分59秒 | 映画 / MOVIE
今年一番の作品と言われている映画である。

実はサルマン・カーンの映画・・・観たことがなかった。
理由は明確、タイプじゃないからである。

この映画も観るつもりはなかったのだが、
日本から来た友人がインド映画が観たいとのリクエスト。
たまたまタイミングが一致したので観たと言う次第。

タイトルの意味をインド人に聞いてみたところ、
見かけは優しいけどキレたら怖い人の事だそうだ。

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 <ストーリー> 

舞台はウッタル・プラデーシュ州の田舎町。

プラジャーパティ・パーンデーイ(ヴィノード・カンナー)と
妻ナイニー(ディンプル・カパーリヤー)には2人の息子がいたが、
長男のチュルブル(サルマン・カーン)は前夫の子だったため、
頭が良かったが父親には嫌われていた。
反対に次男のマカンチャンド:通称マッキー(アルバーズ・カーン)は可愛がられており、
チュルブルはいつかマッキーと父親をみかえしてやろうと思っていた。

 21年後・・・チュルブルは強盗の上前をはねる、
チョイ悪の凄腕警官になったが、弟のマッキーはダメなままだった。

ダメなくせにニルマラー(マーヒー・ギル)と言うGFがいたのだが、
マッキーの父親は経営していた工場に多額の借金があり、
お金持ちの娘と結婚させ後を継がせようと考えていた。
困ったマッキーはチュルブルの金庫から 金を盗んで彼女の父親に渡し、
持参金として持たせる事で結婚をまとめた。

 ある日、病弱だった母親が死んでしまい、
チュルブルは家を出て警察官住宅に住むようになる。
この時マッキーが自分の金庫から大金を盗んだ事を知り、
怒ったチュルブルはマッキーの結婚式を乗っ取り、
自分とラッジョー(ソーナークシー・スィナー)との結婚式を挙げてしまう。

 また、チュルブルは敵対していた政治家のチェーディー(ソーヌー・スード)
に命を狙われていいたが、
チェーディーはチュルブルとマッキー兄弟との不仲を利用する事を思いつき、
父親の工場を全焼させてしまう。
 さらにチェーディーはマッキーを利用して州の議員を暗殺させ、
後釜として立候補する。怖くなったマッキーは暗殺を自白する。

 それを聞いたチュルブルはチェーディー一味を壊滅させるために
警察隊を引きつれ乗り込んで行く。そこでチェーディーが母親を殺していた事を知り、
大暴れした挙句の果てに、なぶり殺してしまうのだった。

 ラジニ様を彷彿させるようなスーパーアクション。
特に冒頭のシーンでは拍手喝采した。
チョイ悪警官は不死身のマッチョマンであった。
インド人の好きな歌って踊ってシーン満載、痛快娯楽アクション大作。

インドでもてる男の条件は、色白で、長身、マッチョ、髪の毛がフサフサ。
まさにサルマン・カーンの事のようだ。(少し生え際がヤバイか?)

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コメント
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