カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ミニマム級王座決定戦

2022年11月18日 21時41分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本ミニマム級1位        日本ミニマム級2位
 重岡 雄大(ワタナベ)     仲島 辰郎 (平中)   
    5勝(3KO)           11勝(7KO)3敗1分        

                 

写真左側:赤色のトランクスが重岡選手。
写真右側:白色のトランクスが仲島選手。

                 

1ラウンド:サウスポーの重岡選手が積極的に前進して連打、
左ストレート、右フックを強振し、左フックでダウンを奪う。
  (重岡選手:10-8:仲島選手)

 ここで偶然、隣にいた元日本フライ級チャンピオンに質問。
 「いきなりダウンを奪われた仲島選手だけど、どう?」
 「効いてますけど、パンチがあるのでまだ解りません。」
 ・・・なるほど本職が言うので、そう言うものかと。

2ラウンド:仲島選手は落ち着いて右ストレートを狙う。
重岡選手も1ラウンドほど強引には攻めて行かないが、
左ストレートは強烈。
  (重岡選手:10-9:仲島選手)

3ラウンド:重岡選手は左ストレートを見せておいて、
右フックを当ててダウンを奪う。仲島選手は立ち上がったが、
足元が定まらすレフェリーが10カウントを数えた。
1分20秒、重岡選手のKOで新チャンピオンとなった。

重岡選手の弟の銀次朗選手は来年1月にIBFタイトルに、
挑戦に備えてこの日本タイトルを返上していた。
ミニマム級でこのパンチ力と積極性だと行けるかも。

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