カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~RRR ~

2022年11月13日 21時37分59秒 | 映画 / MOVIE

2022年の作品、タイトルは「アール・アール・アール」。
「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」。

原作はテルグ語で一言たりとも理解できなかったので、
日本語字幕はありがたい。

初日は監督と主演俳優二人の舞台挨拶があり、
友人がチケットを当ててくれたおかげで行けたのだが・・・。
ヒンディー語映画の俳優なら何人かは知っているけど、
テルグ語映画は誰も知らないので、トップスター2人であっても、
全くありがたみが・・・ごめんなさいです。

左側より:NTジュニア、ラージャマウリ監督、
ラーム・チャラン。

なお、この映画の下地としてインド神話のラーマーヤナがある。

  <ストーリー> 

1902年のイギリス植民地時代の南インドが舞台。
とある村にやって来た英国総督の夫人が気に入った
幼い女の子を連れ去る。
一族の中からビーム(NTジュニア)が、
女の子を連れ戻すために仲間と一緒にデリーに送られる。

一方、警察官のラーム(ラーム・チャラン)は、
英国の指示の元、暴動を起こしたインド人達を戒めていた。

全く別の使命に燃えたラームとビームは、
お互いの状況も身分も知らぬままに出会い、
親友となっていく。

しかしラームはビームが英国総督の屋敷から一族の
女の子を取り戻す使命の為にデリーに来た事を知り、
友情か?使命か?を悩んだ末に捕えて投獄する。
そして総督の命令によりラームは、
ビームを鞭打ちの刑に処す。

ビームが絞首刑場に向かう時、ラームはビームを逃がす。
追手に追い詰められたビーム達は一人の女性に助けられる。
その女性はラームの許嫁であった、

ラームは別の一族の使命の為に警官になり、
英国総督に認められるように出世したのだった。
虐げられた一族が謀反を起こすためには、 
大量の武器や弾薬が必要だったのだ。

それを自由に手に入れ横流しするためには、
それなりの地位に就く必要があったからこそ、
ラームは出世の為に同じインド人を打ちのめしてきたのだ。

(中略)

ラーマとビームは協力して英国軍をやっつける。

はしょりすぎたか。(笑)。

最後の方は悪者退治でラーマーヤナだなぁと思った。

 

 

 

 

コメント (2)
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