カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

スーパーフライ級10回戦

2022年11月03日 20時30分59秒 | スポーツ / SPORTS

前WBO世界フライ級チャンピオン WBO世界スーパーフライ級3位
    中谷 潤人(MT)     フランシス・ロドリゲス・Jr(メキシコ)   
     23勝(18KO)           36勝(25KO)5敗1分        

                 

写真左側:黄色のグローブが中谷選手。
写真左側:青色のグローブがロドリゲス選手。

                 

1ラウンド:ロドリゲス選手が前進し、中谷選手が右ジャブから
距離を取る。ロドリゲス選手もサウスポーに変え飛び込んで
ワイルドに左ボディを振る。中谷選手はガードして左ストレート。
  (中谷選手:10-9:ロドリゲス選手)

2ラウンド:ロドリゲス選手が前進して左右を振るう。中谷選手は
良く見ている。ロドリゲス選手がロープに詰めて左右ボディ。
中谷選手は左アッパー、右フック、右アッパー。ロドリゲス選手は
身体で押し込んで右アッパー、ボディ。フック。中谷選手も
左ストレートを当てる。
  (中谷選手:9-10:ロドリゲス選手)

3ラウンド:ロドリゲス選手がガードを高く上げてじりじりと前進。
中谷選手は良く見て外側から左右のフックを当てる。
ロドリゲス選手が身体で押すが中谷選手は右ジャブを当てる。
  (中谷選手:10-9:ロドリゲス選手)

4ラウンド:、ロドリゲス選手が左右ボディを当て詰める。
中谷選手がガードの隙間からパンチを当てる。右ジャブから
ワンツー。ロドリゲス選手がしつこく前進しロープに詰め連打。
  (中谷選手:9-10:ロドリゲス選手)

5ラウンド:ロドリゲス選手が入るところに中谷選手のワンツー。
揉み合い、ロドリゲス選手の左右ボディ、中谷選手の右アッパーと
左右のアッパーが当たる。
  (中谷選手:10-9:ロドリゲス選手)

6ラウンド:中谷選手が右ジャブからワンツー、内側から
左ストレート。ロドリゲス選手は疲れたか、中谷選手が先手。
中谷選手の距離、ロドリゲス選手のパンチは届かない。
  (中谷選手:10-9:ロドリゲス選手)

7ラウンド:ロドリゲス選手が前進してボディを打つが、
ローブローで減点1。中谷選手が距離を取ってワンツー、
リズムに乗って来た、右ジャブでコントロール。
  (中谷選手:10-8:ロドリゲス選手)

8ラウンド:ロドリゲス選手は右構えになるが中谷選手の
ワンツーが当たるとサウスポーにスイッチして細かい連打。
中谷選手はワンツー、左から右アッパー、右ボディ。
ロドリゲス選手が連打してロープに詰めて行くが中谷選手のワンツー。
ロドリゲス選手が左目の下をヒッティングでカット。
  (中谷選手:10-9:ロドリゲス選手)

9ラウンド:ロドリゲス選手が身体で押し込んでいく、中谷選手は
右ジャブからワンツー。余裕を持って右ジャブで距離をコントロール。
ロドリゲス選手が前進して左アッパー、左フックの連打。
  (中谷選手:10-9:ロドリゲス選手)

10ラウンド:中谷選手のワンツー。、ロドリゲス選手の左フック。
中谷選手の左アッパー連打、ロープに詰めて打ち合い。
  (中谷選手:10-9:ロドリゲス選手)

私の採点では98-92で中谷選手。公式採点は杉山が97-92、
浅尾が98-91、飯田が99-90、3-0で中谷選手の勝利。

身長172cmと軽量級では長身の中谷選手は、
階級を上げても通用する事を証明した。
タフなロドリゲス選手は元ミニマム級の世界チャンピオン。

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