「土曜ワイド殺人事件」はくだらなくて、人から借りて読んだのだが、なんとなく、また読みたくなったな
「鉄腕バーディー (12)」。
主人公の片割れである「バーディー・シフォン」の過去が語られる12巻でした(語り終わらなかったけれども)。
が、異世界(地球外)でありながら、けっこうオーソドックスな…………と言うか、ありがちな展開。
ヴァイオリンというのは、幼少期のバーディーの保護者役をしていたロボットのこと。
バーディーの苦境を助けるべく、まさしく身を粉にして働き、その稼ぎを全て彼女の養育に当てるという語るも涙、聞くも涙の逸話。
…………ちょっと、使い古されている。
シフォンが学校でいじめられるところなんかも、なんとも紋切り型でした。
バーディーの過去を掘り下げることで、展開により深みを持たせようというのだろうけど、今巻だけを見ると、ちょっと物足りなかったというのが正直な感想。
そう言えば、「ヤングサンデー」の単行本1巻を読めるキャンペーンをしています。
「鉄腕バーディー」も、もちろん読めます。(サイトはこちら。)
五月末までやっておるそうですから、興味のある方は、是非。
前の感想。
ゆうきまさみ「鉄腕バーディー (11)」帯の推薦文がよしもとばななとは、こりゃまた意外だなぁ
「鉄腕バーディー (12)」。
主人公の片割れである「バーディー・シフォン」の過去が語られる12巻でした(語り終わらなかったけれども)。
が、異世界(地球外)でありながら、けっこうオーソドックスな…………と言うか、ありがちな展開。
ヴァイオリン、エネルギー触媒に再生品を使いまわしてるでしょ。 身体、壊しちゃうよ。 ゆうきまさみ「鉄腕バーディー (12)」194頁 小学館 |
バーディーの苦境を助けるべく、まさしく身を粉にして働き、その稼ぎを全て彼女の養育に当てるという語るも涙、聞くも涙の逸話。
…………ちょっと、使い古されている。
シフォンが学校でいじめられるところなんかも、なんとも紋切り型でした。
バーディーの過去を掘り下げることで、展開により深みを持たせようというのだろうけど、今巻だけを見ると、ちょっと物足りなかったというのが正直な感想。
そう言えば、「ヤングサンデー」の単行本1巻を読めるキャンペーンをしています。
「鉄腕バーディー」も、もちろん読めます。(サイトはこちら。)
五月末までやっておるそうですから、興味のある方は、是非。
前の感想。
ゆうきまさみ「鉄腕バーディー (11)」帯の推薦文がよしもとばななとは、こりゃまた意外だなぁ
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