すんけい ぶろぐ

雑感や書評など

大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (3)」

2006-01-06 08:28:52 | 書評
ゆっくりと読んでおります


「DEATH NOTE」の三巻を読みました。

まぁ今さらストーリー云々を言っても仕方ないような、超メジャー漫画。
揚げ足を取れないこともないですが、それを補って余りある、見事なハイスピードな展開と細密な絵柄。

これが「ラッキーマン」と同じ人が考えたストーリーだなんて…………。
文才があれば(画才はないようだが………)、小説でも食えるんじゃないかな~?


しかし、夜神月は、どうして、こんなに使命感を持っているんだろうなぁ。
独善的なエリートだから?

一応、第一話「退屈」というタイトルからすると、知力と容姿にあまりに恵まれているため、人生に飽きてしまい、逆に歪んでしまった、ということなんですかねぇ。

今回の感想は、こんなもんで。


これまでの感想です。
大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (1)」藤原佐為は囲碁の得意なスタンドだったが、リュークは死を操るスタンドだな
大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (2)」不細工でもエッチが上手だともてるようなことが言われるが、そもそも不細工ではエッチまでもっていくのが大変だよなぁ


DEATH NOTE (3)

集英社

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