すんけい ぶろぐ

雑感や書評など

大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (5)」

2006-02-17 08:42:27 | 書評
監督は金子修介かぁ……………「クロスファイア」は、むごかったなぁ…………………………………………………


今さらですが、「デスノート」実写映画化だそうで。
公式ホームページもできております。

藤原竜也がキラか。

世界の蜷川幸雄が藤原竜也が大絶賛という話があって、
「どうせ自分の作品を売るための、リップサービスだろ?」
と思っていましたが、先日「古畑任三郎 ファイナル」での演技を見て、
「ジャニーズだからと言って、侮ってはいけないなぁ」
と、見ずもせずに批評する危うさを改めて思いました。

が、藤原はキラよりもLが似合っているような…………。

で、Lはと言いますと、こちらのサイトを見てみますと、松山ケンイチとなっています。

誰?

まぁ、もしかしたらスゲェー演技派かもしれないから、これこそ「見ずもせずに批評する」のは、控えるべきなんだろうけど。


さて。
「デスノート」の第五巻。
黒かった夜月が、ノートの所有権を放棄することで、一気に白くなってしまいます。

かつては、あれほど女性を蔑視していた夜月ですが、すっかり丸くなってしまって。
夜月「彼女と親密になり 第二のキラの事を探れっていうのか?」
竜崎「はい 月くんならできると思いますし そうして 弥から解明の糸口をつかもうというのも 二人を解放した大きな理由です」
夜月「……… 竜崎…」
竜崎「いくらキラ事件解決の為とはいえ 女性のそういう気持ちを利用するなんて 僕にはできない」
夜月「!」
大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (5)」57~58頁 集英社
私も「!」です。

「デスノート」ってのは、人の性格を変えてしまうんですかね?


これまでの感想。
大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (1)」藤原佐為は囲碁の得意なスタンドだったが、リュークは死を操るスタンドだな
大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (2)」不細工でもエッチが上手だともてるようなことが言われるが、そもそも不細工ではエッチまでもっていくのが大変だよなぁ
大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (3)」ゆっくりと読んでおります
大場つぐみ/小畑健「DEATH NOTE (4)」レムの腕は巨人兵みないだな


DEATH NOTE (5) ジャンプ・コミックス

集英社

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