「ラウンドアバウト」の話題がネットに出ていました。元は新聞記事です。
「ラウンドアバウト」は海外の方、特にヨーロッパの方には見慣れた風景の円形交差点のことです。信号を設置しなくてよい、直進できず円形周回路へ合流するため減速するから安全である、等の利点をあげています。
実は、日本でもかつては採用され、後に渋滞の原因とされ廃止されていったロータリー交差点の類似形とも言えます。ですから、世代によっては目新しくないように思われます。
しかし、流入優先と周回優先の違いなどの改良点があるようです。それでも、デメリットも存在することを指摘している方もいらっしゃるようです。何故にロータリーが失敗に終わったのか、その時の課題はクリアしたのか、あらたなデメリットはないのか。
過去に学ぶこと・・・それらをも取り上げてもらいたかったな、というのが記事の感想でした。
それにしても、この、いわば「改良型ロータリー交差点」の研究も面白そうですね。社会基盤や都市計画等の工学系等の研究テーマとしてこのようなことも扱っています。
(Nas)
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