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センター試験は受験すべきか

2015年09月06日 | 【帰国生大学入試】

2016年度大学入試センター試験の受験案内が9/1(火)より配布開始になっています。さて、帰国生入試では、一部の大学以外は受験必要がない試験ですが、理系にとっては受験チャンスを増やす試験と考えます。一般入試では、国公立大を志望する場合は、5教科7科目【(外国語〈英・独・仏・中・韓、英語選択の場合はリスニング)・国語〈現代文・古文・漢文〉・数学①②(ⅠAⅡB)理科(物理・化学・生物・地学から2科目)・地歴公民(日本史・世界史・地理・倫理・政治経済・現代社会・倫理政治経済から1科目)】、私立大学志望でセンター方式を利用する場合は、外国語(英語選択の場合リスニング)・数学①②・理科(物理・化学・生物・地学から1~2科目)、大学によっては現代文も必要となります。国公立大については、センター試験の壁はありますが、センター試験をクリアすれば、二次試験は英数理科2科目と帰国生入試の試験科目と変わりありません。私立大についても、センター試験の結果のみで合否が決まります。帰国生入試対策で、十分に対応可能と考えます。理系志望者にとってセンター試験は負担が多くなりますが、受験チャンスを増やす重要な試験であり、チャレンジすべきだと考えます。
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