明日、早稲田大学政治経済学部(総合選抜)の入試日(論文)となります。共通試験では残念な結果に終わった受験生のリベンジ入試とも言えます。
本当に早稲田大学に憧れて、今度こそと出願時に提出する活動報告書を何回も何回も悩みながら書き直して、出願締切ギリギリに出した受験生もいました。出願後も過去問を解いては添削。添削された真っ赤な論文の答案を真剣な眼差しで見直して、アドバイスを基に再度答案を作成、そして添削、書き直しと満足のゆくまで答案作成の練習をし、論文科の先生にも納得のいくまで質問攻め。先生もその学生の真剣な眼差しに応えるべく、声も少し高くなる。そのようなやり取りが今週1週間は特に目立ち、そして明日決戦の日を迎えます。ここまで頑張って努力したのだから、今度こそは絶対に合格してほしいと願いながら、「頑張っておいで」と声をかけて送り出しました。
大丈夫、努力は報われるものです。悔いのないように持てるすべてを出して頑張ってきてください。健闘を祈っています。
(ots)