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選挙という教科書

2012年12月09日 | 全般・イベント

来週の衆議院選挙に向けて、日夜、討論会や各党各政治家の主張が披露されています。
 
ここで繰り広げられるのは、日本の国を運営していくにおいて大切な政策案や方針ですが、まさに「日本の論点」の集約であると言えます。
 
今回の選挙では、「原発問題」「消費税問題」「TPP問題」と、一つだけでも広く深い問題ですが、ここまで、国の根幹に関わる争点・論点が豊富なのも珍しいかもしれません。どちらかというと、不祥事や「郵政改革問題」のように、確かに大切であるものの、それだけで、政権を決めてしまい、他のもっと重要な、そしてたくさんの重要問題は委任してしまうといったことが過去には多かったように思います。
 
それゆえ、討論や主張、ニュース等を、今の日本の時事問題のテキストとして活用するチャンスであると考えます。但し、このテキストは、正しいとは限らない、という目で読まなければなりません。
(Nas)


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