学生と一緒に本郷へ向かう、その時の緊張感は毎年のことながら何とも言えないものがあります。
楽しみ・・・でも不安、といった複雑な思いで赤門から発表会場へ進んでいきました。
少し早目に着き、少し待って12時10分。合格者掲示を乗せたトラックがやってきました。
合格者を勧誘しようというサークルの集団をかき分けて、トラックは掲出場所へ。
12時15分その時が来ました。
異様な雰囲気の中、掲示板前に人々が集まります。
「あった!」
その声を聞いて、合格した一人の学生を10数人の東大生が囲みます。
「人生で一番モテた!」
正式な発表時間の1時が近づくと、合格を確認しに来た駿台生も増え、喜びの輪はみるみるうちに大きくなりました。
【3/23発表分・駿台生合格数】※東京・お茶の水校所属生のみ
東大・計13名(シェア54%)
東大・文科一類5名(シェア71%)
東大・文科二類5名(シェア71%)
東大・文科三類1名(シェア33%)
東大・理科二類2名(シェア67%)
今日もたくさんのうれしい顔を見ることが出来ました。でも、残念ながら・・・という思いもありました。今日は最後に、ただ一言お伝えしたいと思います。本当にお疲れ様でした。
(Nas)