駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

諦めないことの大切さ

2010年08月03日 | 【帰国生大学入試】

 早稲田大学の出願期間も終わり、出願書類の記載事項に関しての質問ということで、大学から実際に連絡がきている生徒もいるようです。

初めての大学受験。「電話が来た=出願資格が危うい!」と考えてしまい、不安になっている姿も見られます。でも、焦らず、的確に自分の状況を説明できるよう、大学から連絡が来ても落ち着いて対応しましょう。場合によっては、手間のかかることを要求されることもありますが、諦めずに!

 今、「諦めずに」と言いましたが、最近生徒達と話していて思うこと。それは受験に対するプレッシャーからか、毎日続くこの暑さからなのか、既に志望校合格に対して「私なんか・・・」「僕なんか・・・」と、諦めモードになりかかっている人もいるのでは・・・ということです。駿台国際のやる気満々のライバルの学生達の中にいて、そんな弱音をつい口にしてしまうのかもしれませんが、まだまだこれからです。例年の先輩たちだって、苦悩しながらも、自分を信じて努力をし、最終的に第一志望の合格を勝ち取っているのです。

 ここで、先日駿台国際OGから私に届いたメールの一部を紹介しますね。彼女は、今年4月に第一希望の立命館大学に入学をしました。関西出身というわけではないのですが、自分の学びたいことをとことん追求し、それができる大学なら全国どこにでも受験をしに行くという行動力のある生徒でした。
 

先生、お久しぶりです。お元気ですか。
私はやっと学期末テストから解放されて、一気に夏休みムードに入っています。
大学、楽しいです!
春季はとにかくプレゼン・ディベートに追われて本当にあっという間に過ぎました。
正直大学はもっと楽な所じゃないのかと、嘆いていた時期もありましたが・・・、
それでもこの大学、学部に入れて本当に良かったと思っています!
最近、専門科目の授業では、授業で3人選ばれる成績優秀者に選ばれました!(←生まれて初めてです笑)
自分のやりたいことを諦めないで本当に良かったなと思います。

受験生活だけではなく、駿台で教わった「諦めないことの大切さ」は大学生活にも存分に活かせています。
先生、本当にありがとうございました!!!

受験は不安との戦いだったけれど、
こんな風に自分に合った大学・学部に入学出来たのは、
やっぱり先生との面談や、ひたすら努力した受験勉強、面接練習のお陰だと思います。
今駿台では新しい帰国生の受験が始まり、先生も忙しい時期だと思いますが
体に気をつけて頑張ってください!!!


受験に不安は付き物です。誰だってそれは同じこと。でも、自分に正直に信念を曲げずにいれば、必ず花は開くはずです。どうですか?1年先輩の彼女がその例だと思いませんか?
 
さあ、1ヶ月後には早い大学では入試がスタートします。あと1ヶ月。でも、まだ1ヶ月もあります。ここで、諦めずに最後まで努力をしましょう。諦めなければ結果はついてきます。駿台国際には毎年そのような先輩がたくさんいました。皆さんも駿台国際の生徒として胸をはって先輩たちに続きましょう。そして、来年以降の後輩たちを引っ張っていきましょう。(KAB)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする