むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

橘芳会書展と西新橋「笹田」...(東鶴)

2012-01-22 | 書道

1月21日(土)の夕方、銀座 大黒屋ギャラリーで開催されている橘芳会書展に行ってまいりました。

代表の高市乾外先生の作品「落花流水」

ちなみにその左は会沢芳先生の遺墨「有志事竟成」です。

浅沼一道先生の特別出品、吉野大巨先生の賛助出品、山本冨美子先生の参考作品も展示され

20人ほどの会員の方々の力作もあいまって、見ごたえのある書展でした。

遠藤翠蘭先生もほぼ同時に見えられ、電動の硯の使い方など

東鶴に詳しくお教えいただきました。

今度ぜひ、挑戦してみたいと思います。

 

さて、その後、友人夫婦と西新橋にある小料理屋さん「笹田」へ。

2009年のミシュランガイド和食部門で1つ星、2011年には2つ星の評価を獲得しているお店です。

東鶴の友人が内装を手掛けて、昨年の12月に新装開店したばかり。

香箱蟹(兵庫県産)。 美味、美味、美味!! 勢子蟹とも言うそうです。

 

 

京野菜のおでん。軍鶏の皮が串に。

絶品!!

 

「開運」の二合徳利。いやーもうたまりません!!

この他、全部で10種類ほどの「おいしいものずくし」をいただいて

友人夫婦も東鶴夫婦も大満足!!

 

「笹田」の大将と女将に見送られて、

寒かったけれど、書の文化とグルメを十分堪能できた一日でした。