酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

突然に「草餅・・・」

2007-05-08 14:26:36 | 家族
明日は子供の日だから草もち(よもぎ餅)を搗きたい。

義母の一言で急遽草餅をつくことになり、大忙しのこどもの日前夜でした。

「ええ~~っ、餅つくの~~? (誰がやるの~~?)」

内心そう思いながらも早速もち米を研いだり小豆を煮たり、

義母が摘んできたヨモギを湯がいたり・・・・。

本当は、断言する前に私の予定も聞いてもらいたいのよね。

まだまだ我が家の義母には威厳がありますよ。

こちらもどうぞ→「我が家の昔乙女は80歳」


5日のこどもの日には、横浜から伯母さんの次男(Yさん)の家族が来て、

伯母さんと義母を母畑温泉へ連れて行ってくれました。

暫くぶりで田舎へ帰ってくるYさんやその家族に大好きな餅を食べさせたかったのでしょうね。

そう言われれば仕方がない。嫁としては多少不満でもやるっきゃないでしょう。

そうそう、夫の「肋骨骨折事件」(ブジカエル)から丁度一周年になります。

間違えば、大怪我をしていたか今頃は命を失っていたかもしれない夫です。

あれから一年、何事もなかったように元気に働いてこれたのですから

せめて草餅で祝ってあげましょう。

そう思えたら不満が消えて、俄然力が湧いてきました。

幸い、年末に実家から貰ったもち米が蔵の中に未だ残っているし、

お正月に使った餅つき機は未だ台所においてあります。

もち米を研ぎ、小豆を洗ってガスコンロにかけあんこの準備。

義母が摘んできたヨモギを丁寧に洗って柔らかくなるまで煮ます。

その間、柔らかくなった小豆を裏ごしして、こしあんつくりです。

三温糖、中双糖でじっくりと煮詰め、仕上げに沖縄黒糖を加え、

甘さを抑えた美味しい餡の出来上がりです。


5日のこどもの日は、早朝から餅つきです。




餅草が入り、若草色のふんわりとした餅になりました。



袋詰めしてお土産用です。

(餡ころ餅は残念ながらUPできません)


義母の一言で始めた餅つき、

お蔭でみんなには大変好評で、それはそれでよかったのですが、

私は張り切りすぎてぐったりと疲れてしまいました。





夫はこの連休中予想外に自由な時間が取れたと見えて、

今まで気にしながらも全く出来なかった家の細々としたことをやってくれました。

そのほか、我が家の下を流れている川の中州の草を刈ったり・・・


ここでバーベキューが出来るかも・・・

なんて考えているようです。o(*^▽^*)o~♪




突然ですが、ここで問題です。

ヨモギを湯がいた煮汁は何かに変身しました。

さて、何に変身したのでしょうか?

コメントの中でお答え下さいまし。

当選された方にはあんころ餅をお送りしたいのですが・・・



 答えは14日以降の新記事上で発表いたします。
  さて、正解はあるのでしょうか?
  ワクワク、ドキドキ。楽しみな週末になりそうです。