若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

同友会第43回定期総会

2005年04月27日 | 同友会の十四代目
今日は福岡県中小企業家同友会の定期総会でした。本年度のスローガンは「描こう我が社の未来像・つくろう我が地域(まち)同友会」ということで、大幅な機構改革に取り組んだ総会でした。本総会で私も「経営指針委員会」の委員長を無事承認され、気持ちを新たに若竹屋の経営品質を高めなければと思った一日でした。

麻生県知事が懇親会に来られ、スピーチをされました。

「世の中、景気が悪いと言いますが、経営者たるものそう言ってしまってはいけないでしょうね。景気が悪い、政治が悪い、世の中が悪い、と言う人は大勢います。テレビのコメンテーターや識者といわれる人がもっともらしく喋っていますね。大体、批判や批評をすると頭が良さそうに見えるという、間違った考え方があるようで(笑)。しかし経営者は業績を人のせいにはできないもの。

我々は、常に精一杯の努力をし続けなければなりません。もちろん、福岡県西方沖地震のように、人智の及ばないできごとはある。そして、努力をすれば成功するという保証はない。それでも努力し続けるものにのみ成功はやってくる。それが経営者のあり方なのでしょう。みなさん、頑張りましょう!」

麻生県政も掲げたマニフェストが検証される時期になっています。また全国知事会長としての責任も重いものになっているでしょう。そのせいか?最近のスピーチは以前より力のあるものに感じました。村山編集長の名司会もご苦労様でした♪

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