若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

同友会全国定時総会(高松)

2007年07月06日 | 同友会の十四代目
中同協の「第39回定時総会in香川」に出席してきました。同友会の全国行事の一つである全国総会で、今回は香川・高松で18もの分科会が開かれました。

開催地が僕の大好きな四国高松ということもあり、今回はツーリングを兼ねてバイクで行って来ました。参加した分科会は第15分科会で「地域際収支の視点で地域経済発展の可能性を探る」というテーマです。地域際収支とは聞きなれない言葉です。これは、輸出入など貿易収支などをはかる国際収支を、地域に置き換えて考えてみる、というもので、高知短大の福田先生が提唱している収支モデルなんですね。

例えば、若竹屋のお酒を東京で販売した場合を福岡の地域収支でみれば、外貨を稼いできてるようなもので、福岡の地域貢献になっているのではないか、と言う感じのことです。ちょっと面白いものの見方でしょ?

内容は実に興味深いものだったのですが、先生の報告に数字が多くて、ちょっと分かりにくいものではありました。この分科会ではグループ長を仰せつかったのですが、いかんせん僕の力量不足が露呈し議論を深めることが出来ませんでした…。参加されたメンバーには大変申し訳なく思います。。。

気を取り直して(笑)夜は高松の地元料理を楽しみました。以前高松を訪れた時も食べに行った「一鶴」で骨付き鳥を堪能し、その後はバーでカクテルを飲み、バーのマスターの紹介でオカマパブ(何で行くことになったか良くワカリマセン…)で飲んで、ぐっすり寝ました。石橋さん、藤吉さん、お疲れ様でした。

翌日の午前中はしっかり会議をし、昼に高松を出発。昨日とうって変わって大雨です。愛媛・八幡浜まで行きフェリーで別府へ。それから田主丸まで一気に走るというハードな道程。途中で雨が止めばいいなあ、という願いも空しく、別府から田主丸までが最も激しく降られました…。でも、楽しかった!

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