若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

再びの沖縄、初めての石垣(2)

2008年08月04日 | 同友会の十四代目
今日は石垣島を夕方の便で那覇へ、最終便で福岡へと移動することにしていました。よって、ゆっくり酒を抜いてからバイクをレンタルして島内を巡ろう、と計画していたのですが…。

早朝に部屋の電話が鳴り響いて目が覚めました。「林田さん、おはようございます!今日は島を案内させて下さい!」そういえば、そんなお話を昨夜しました。ありがたい申し出なので、遠慮なくお願いします。「嫁と息子も一緒にいいですか?」はあ、それは構いませんが…お仕事、大丈夫なんですか?「いやー、今ヒマですから、あっははは」

豪快で気さくな仲宗根さん一家に、石垣島の先から端までご案内していただきました。本当に美しい島でした。美しい海と空とが生み出す景色に見惚れながら、僕は経営のことを考えていました。(この景色を見たら、どんな人間だろうと、性格や生まれ育ちに関係なく、『美しい』と思うだろう。どんな人間でも『美しい』と感じる経営ってあるのだろうか…。誰もが感動を覚える、そんな味や喜びを生み出せる会社になりたい…)

「石垣島はねー、日本で一番リピート率の高い観光地なんですよー」と仲宗根さん。そうですね、僕もきっとまた来ます。美しい経営を目指す、そんな力をくれた島だから。

画像は石垣島最北端・平久保崎灯台

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