飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

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ベッコウトンボ&羽化中のクロスジギンヤンマ

2019-06-10 00:00:01 | トンボ

浜松市の東隣・磐田市にはトンボの宝庫の桶ヶ谷沼があり、トンボ好き
の飲兵衛時々トンボを撮りに出かけます。

今日最初にご紹介するベッコウトンボはかつて本州・四国・九州に
広く分布していましたが、池沼の減少と環境の悪化によりその数は激減し
現在は絶滅危惧種に
指定されています。

比較的多数の個体群が定着している繁殖地として、
静岡県磐田市桶ヶ谷沼、大分県中津市野依新池、鹿児島県薩摩川内市藺牟田池
が知られています。
(いずれも人口養殖によりかろうじて個体数を維持)

日本以外では中国中北部と朝鮮半島に分布するが、韓国では近年確認されいません。
絶滅したものと思われます。

それではベッコウトンボのメス(♀)よりアップします。
このベッコウ色が名前の由来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてオス(♂)です。
オスは黒色をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に飛んでいるところをパチリ。
これ撮るの難しかったんですよ。

 

 

 

 

続いて羽化中のクロスジギンヤンマ(?)です。
こうしてアップで撮るとなかなかの迫力ですね。

 

 

 

 

 

 

 


 シッポの先の突起(正面空見ると二俣に分かれている)からみて多分オスだと思います。
この部分がオスは長く、メスは短くなっています。

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (グライセン)
2019-06-10 06:37:49
貴重なお写真、見せてくれてありがとうございます。
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Unknown (浜松屋飲兵衛)
2019-06-10 07:31:34
グライセンさんお早うございます。
かってはどこにでもいたベッコウとんぼが今では本州では
掛川市桶ヶ谷沼だけになってしまいました。
なんとか絶滅を免れてほしいものです。
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