オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

「風光る 4巻」

2008年01月17日 23時55分43秒 | 漫画だって本だし。
風光る 4/渡辺多恵子/小学館文庫

これも冊数に入れるのか!?
…という自己ツッコミには耳も目も塞いでしまえ!(笑)
順調に読んでます。ええ、もう、電車通勤万歳!ですとも。

そう、風光るんです(違う)。
今回の表紙は満を持しての登場、近藤局長その人でありますよ。
近藤さんといえば、お約束の「グー(拳)がまるごと口の中に入る一発芸」もちゃんとあります。1巻だったかな。
この巻で日の目を見る…じゃないや、脚光を浴びるのは、藤堂平助と山南敬助です。おやま、「助」つながり(意味はない)。

それにしても、この「風光る」、丁寧に描いてあるのでびっくり。
これ連載が始まったの、いつか知らないんだけれども(爆)、4巻がコミックになってる当時2000年なんですよ。ミレニアムなんですよ。
で、もちろん今現在も連載中ですよ(…よね?)。
今、どのあたりまで話が進んでるのかしらないけれども、ちら、とコミックの表紙を見たら、ちゃんと総司がいたので、彼は生きていると思われますな。てことは、まだ京都にいるんですな、新撰組の面々は。
長いねえー!でも、これまでの話の流れからみると、そのくらいかかってもおかしくない。新撰組が関わった事件は大小を問わず、ほぼ史実どおりに網羅してるんじゃないかな。すごい。あの大河ドラマでもすっとばした事件はいっぱいあるのに。(いやそれでも、三谷「新撰組!」はそれまでの新撰組モノと比べれば、丁寧に事件を追った方だと思います。)
…いつ連載が終わるんだろう(爆)。

いや真面目な話、どこに終着点をもっていくんだろう。
これだけ沖田さん祭り(ちゃうがな!)な展開にしといて、まさか五稜郭までは行くまいよ。
これだけ沖田さんゲキラブwな主人公にしといて、彼の死後、どうにか生き延びて、他の誰かと所帯を持って真っ当な一女子の生き様を取り戻す、なんてのもあるまいよ。
そういうことが気になってきたので、ほら、ね、もうやめられませんよコレ…。
あああ!もう!見事にドツボにハマってるじゃないか!

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