オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

2007年07月31日 14時18分55秒 | 千紫万紅

蓮と睡蓮は、えらい違いだねえ。

睡蓮の葉を見ると
「ケロっこデーメータン、お前が泣ーけーば」
という歌が流れて、…え、ついて来れない?

早出

2007年07月31日 12時34分06秒 | 新・携帯日記

職場近くの天神様のお池に蓮があることが判明。
Mさんと30分早く出勤して
始業前の散歩と洒落込みました。
時期的に遅かったみたいで、花の数は少なめ。
来年はもうちょっと早く、祇園祭の頃には行こうよね。
(え、誰に言ってんの?)


携帯で綴る、ということ。

2007年07月29日 02時25分40秒 | 新・携帯日記
元々「書きたい」方が強いおいらですから、
ブログだって断然写真撮(って載せ)るよりは、書け!
みたいな路線だったんです。そのはずです。
が。
今となっては、文字だけの記事にするの、なんか寂しいなあとか思うように。
…おいら的には本末転倒なのだが。
が。
時間がない今の生活になってからは
真夜中にPCに向かってカタカタ打つ(こともまあ、あるけど)よりも
携帯でぴ!の方がなんとも話が早くてさ。
で、同じ送るんなら、なんか画像がついてた方が
画面に色気が出るよな、てことで写真も添付。
(したがって文章と写真が合わないこともしばしば。)

携帯でメール(や文章)をうつと
どうしたって、長文にはなりにくい。
ということは、だらだらだらだら冗長な文ではなく、
端的に(なっているかどうかは、聞くな!)短くすきっぱきっ!
な文になるわけで。
だってほら、基本、親指一本で勝負!でしょう?
まあね、それでも両手でがー、うったりもしますが、
あんまり必死コイてる(笑)姿って、なんちゅうか、
携帯の美学(なんだそれ)に反するじゃないですか。

…と書いたあたりでお分かりでしょうか、
今夜はPCに向かっております。
ああ、なんだこの、だらだらうだうだした文は…げそん。
ちなみに、本の感想もだらだらしてますが、
あれはちまちまと携帯でうってます。
それこそ文章の内容とか、書き方とか、自分でもツッコミどころ満載なんですが
リアルタイムの、新鮮なうちに感想をメモっておきたいので。


「チルドレン」

2007年07月22日 23時25分32秒 | ほぼ、文庫本

チルドレン/伊坂幸太郎/講談社文庫

5月くらいに読んだのにすっかりブログに書くの忘れてて、いざ書くとなったら感想なんてどこへやら。
てなわけで、再読しました。ビバ、通勤電車!(いや実際、電車通勤するようになって…前は一駅だったからなあ…またぞろ文庫本がじわじわと増殖中)

伊坂幸太郎の本は「陽気なギャングが地球を回す」が最初でした。
その後「陽気なギャングの日常と襲撃」に進み、「アヒルと鴨のコインロッカー」へ続き、本書に至ります。
さらには、本屋でちらっと立ち読みした「グラスホッパー」がこの後に控えています。
で、思うには、
「陽気な~」2冊→本書→「アヒルと鴨のコインロッカー」→「グラスホッパー」
の順にシリアス度が高くなるようです。
ので、映画「陽気なギャングが地球を回す」やその本がきっかけで伊坂幸太郎を読むようになった人は、次に本書を読まれることをお勧めしますわな。
くすっと、にやっと、じわっと、ふにゃっと、ま、人それぞれですがとにかく地味に笑えて、さらに地味にああそうかと腑に落ちる。
登場人物の一人が、前出の映画では佐藤浩市がやってた、恐ろしく口達者(またはほら吹き)な喫茶店のマスター、を彷彿とさせる
なんてのぁ、ひひひ、読まなあかんがなコレ、てなもんで。
伊坂幸太郎の本がどういうジャンルに入るのか知りません(し、そういうふうにcategorizeするのもどやねん、
小説とノン・フィクションと詩とその他でええやん、と思っている)のでナンですが、
こういう血(ち)腥(なまぐさ)くない推理もの(?)は気楽に読めて、適度に謎解きみたいのもあって、通勤のお供にはもってこいです。