オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

ドラマ

2005年10月29日 23時47分46秒 | テレビがお守り
なんか、えー、なんも考えずに書きたいなと思って、選んだテーマが「ドラマ」って。
おいらはやっぱりテレビっこなんですね。しみじみ。

今期、それでもドラマはあんまり見てないんですよ。テンションが上がらないの。なんかこう、キャストを見てると、普段なら「いやーん見たーいw」とか言いそうなのがごろごろしてるんですが、言わない。たとえば月9。森山未来くんが出てるんだから、もう、何をおいても見なけりゃ!モノなんですが(彼は「さよなら、小津先生」で見た時から、いやそれより前に見て知ってたからこそ、見た時はすっげえ嬉しくてね、御贔屓ざますよ、てタニマチかい!)見てません。伊東美咲もかわいくって好きなのになあ。あほっぽい役やってると特に(失礼な)(従ってエルメスは好きじゃないのだ)。
1リットルの涙は初回見てないんだけど、なんか、見ちゃった。藤木直人効果かも(笑)。鬼嫁日記は観月ありさで見たかったけど、これもなんか、見てないなあ。おいらの記憶違いでなければ、永井大と片瀬那奈って「アットホームダッド」でもカップルやってたよね?→記憶違いです(笑)。アットホームダッドでカップルだったのは永井大と滝沢ナントカ(笑)ちゃんて、あの背の高い、えーと前期のドラマ「幸せになりたい!」で照明さんをやってた逞しい彼女です。いや、おいら彼女好きよ!
水曜のあいのうた、かな、菅野美穂と玉置浩二がでてるやつ、あれも玉ちゃん(笑)が久し振りで見ようかなと思ってたんだけどなあ。
木曜はブラザービート見てます、ええ、結局。もこみち君はごくせんで人気に火が点いたらしいんですが、おいらは、えーとなんだっけ、逮捕しちゃうぞ、で見たよ。口数少ないけど恰好いいぞこいつ!と思ってましたとも!玉ちゃん(こっちは玉山鉄二)はこういう硬派な役よりも、離婚弁護士の時みたいな、ちょっと頼りないんだか優しいんだか分からんけどしゃきっとしなさいよ!て言いたくなっちゃうような役の方がいいなあ。ほんわか感が絶妙だなあ。大奥は見てない。これも前の前の職場(市場の近く)だったら絶対見てるんだけど。金曜日は大奥談義だったもん(笑)。多分今もやってるんだろうなあ。うひひ。
金曜はNHK時代劇。この枠の時代劇は大抵見ます。配役が贅沢だし。今回はなんたってエンケン(遠藤憲一)が出てますから無条件に見てます。あと、花より男子も、み、見ちゃった…、井上真央ちゃんに負けたよ…かわいくってさ…。
で、今日ちょっとだけ「野ブタ。をプロデュース」見たけど、学園モノだから見たいかも。夏木マリ姐さんも出てるしさ。んでも土曜なので、きっちりは見られませんので、多分、…見ないんだろうな…。ってほら、こういうところがテンション低いんだよな。

いやいやいや。
自粛してるんです。一応。

「光の雨」

2005年10月28日 09時45分45秒 | 水曜日は映画の日
「光の雨」
出演:萩原聖人、大杉漣、山本太郎、裕木奈江 他


1972年 連合赤軍
という文字にひかれて借りました。
おいら、60年安保だの学生運動だの連合赤軍だの、ていうことについてはまったく全然知りません。知らないんだよ?いい歳とか言ってるけど、さすがにそこまでは知らないよ?(ここ、笑うとこよー)それはほら、おいらの親のちょっと下の世代だからね。
で、その連合赤軍とかっていうものについて知りたくて、そういう映画だと思って借りました。おまけに出演者が結構好みでさー、萩原くんなんて、もう、彼が連合赤軍のリーダーとかだったら感情移入もしやすかろう、みたいなね(笑)。大杉漣さんとか塩見三省さんとかっていう渋いおじさま達の名前もあったし。

が。

なんだい、これ。
難しいじゃねえか!(爆)
難しいっていっても、話の筋が込み入ってるという類ではなくて、なんでこんな、回りくどい話にするかなー、て感じ。(でも、原作が立松和平だと知って、ああ、なるほどな、とか思った。いや、彼の作品は読んだことないんだけど。)

連合赤軍の映画をとろうとして、その映画をとることで連合赤軍についての「総括」(これキーワードでした)をしようとしたものの、途中でケツ割ってとんずらしちゃう監督。を引き継いで、その映画のメイキングをとってた若い監督が映画として完成させるって話。演じる若者も、役を演じるうちに、役だからそうなってるのか、自分自身がそうなってしまっているのか、よくわからないんだけど、まあ自分なりに何かを「総括」して、…くれてたらいいけどそこまでは分からない、けどまあそういう映画をとったってことはいずれ何かの意味があるんでしょうな、みたいな話。
書いててイラっとしてきます。
中途半端だよー、これー。問いかけるなら問いかけるでいいんだけど、何を問いかけたいの?っていう感じ。
このもやもやした中途半端感(それによって、見る人が常に問いかけて下さい、みたいな、答えは一生かかって探してください、みたいな、正解はあるんだかないんだか。)が映画の狙いかもしれないけど、おいらはそういうの、嫌いです。許せません。押し付けでもなんでもいいからその映画での答えを表すべきだと思うから。

でも、役者さん達は良いです。若手で今、いいな、と思う人たちの「ちょっと前」が見られます。池内万作、緒方たまき(だっけ?トリビアで「うそつき」って言う女優)、あと名前知らないけどよくドラマで脇役しめてるよなー、みたいな人達がわんさか。おいら個人としては、もちろん萩原聖人くんがブラボーなんですが、小嶺麗奈ちゃんが見られてラッキーでした。うひw

近況報告

2005年10月24日 00時24分28秒 | 過去ログ
しばらく書かないでいる間に、ちょっと身の回りが動いています。
一番、何が大きく動いたかっていうと、それは、車の免許を取ろうとしている事です。
ええ、今更ですが。
無謀です。自分でビックリです。実を言うと、過去に一度取ろうとして、自動車学校なるところへ入所して、1日目で(車に1回乗ってから)ケツを割った人なんですよ、おいら。
なのに、ここへきてリベンジ。
いや、別にリベンジって程の事ではないんです。
さして必要性を感じるわけでもなく、将来を考えても寧ろなくてもなんとか生活できると思っているんです。
最近はチャリンコにも(ようやく)乗りなれてきて、まだまだ恐る恐る乗ってる感は否めないところですが、それでもなんとか日常生活のツールとして使えるようになってきました。それだから余計に、車の必要性にはギモンを持つところなんです。
が。
課題として出てしまったわけですから、これは仕方ない。
課題であればクリアしなければなりません。
てなことで、来月から教習所に通うんです。あらあらあら。
春までに、…取れるように頑張ります。
ていうか、あれ確か半年以内にとらないと駄目なんだよねえ?

今ですか?
今は風邪っぴき手前です。ていうか、序の口です。入口です。
今日一日水っ洟がとまりませんで、鼻のまわりがひりひりします。
抗ヒスタミン剤だっけか、アレルギーの薬、あれを飲むの、好きじゃないんですよ、体調によってはすっげえ狂暴な睡魔に襲われますし、喉乾きますし、ぼよーんとしますしね、でもそんなこと言ってられないくらいに鼻のまわりが限界ですー、と泣き入れてきましたので、晩ご飯後に飲みました。
…アゼプチンは相性がいい方なんです、眠くならないし。喉はちょっと渇くけど、水っ腹で苦しいのにまだ飲みたい!ていうほどの事はないから。
あーでも洟垂れは辛いよ!

阪神ですか?
今日もなんですか、大量に負けましたね。なんかこれって、2年前の再現ぽくないですか?あの時も先に2タコくらったんではなかったですか?もう覚えてないけどな。そんなあーた、過去にこだわってたら阪神ファンはやってられないんですよ。
ていうかさー、井川駄目じゃん、井川ー!とりあえずあんた髪切ってさっぱりして投げろよ!とおいらは言いたいね。なんぼなんでも見苦しいよ。
でも、この時期にまだ野球をやってる阪神を見られるのは嬉しいです。

関係ないけど、古田(ヤクルト)が選手兼監督なんですか、来シーズンから。
およ!これまた大変な事で!
古田の監督っていいと思うよ、若いけど、彼すっごいあったまいいし。可能であれば監督1本でいかせてあげたい。
…ああそうか、彼がキャッチャーミットを外せるほどの後続がないのか。
巨人は来シーズンは原ですか。
2年前(だったよね)、甲子園で星野監督(当時)の一言に涙した、あのシーンを思い出しました。帰ってこられてよかったね、原!巨人は嫌いですが(どーん!)原が監督をするチームということで見るならば嫌いじゃないです。でも巨人は嫌いです。
ああそうさ、おいらはアンチ巨人だよ、文句あるか!嫌いなものはどうやったって嫌い。

ドラマ、ちょこちょこ見てます。でもなんだろう、今クール、どれもこれも揃って初回を見逃してます。ははは、ありえねえ!
うん、まあね、初回をやった頃に、なんだかばたばたしてテレビ見てなかったんだよね。
たまにはそういう事もあるのさ。

ところで。
本とか服とかタオルとか食器とか、処分しようと思って、なんちゃって、でやり始めてみてるんですが、
…処分するって難しいねえ!
捨てるに捨てられないできたものを、ここへきて捨てる、てことの、なんとまあ気合いのいる事!
リユース、とかリサイクル、とかっていう観点で、引き取り先を捜したり手配したりっていうことの、なんとまあ面倒臭い(!)事!
そういうのがもっとこう、簡単に出来るのであれば、リサイクルという行為(とか、考え方)がもっと浸透するだろうになあ。
ずーっとずーっと思うだけ思ってきた「身の丈にあった暮らし」とかっていうものを、そろそろ本気でやってみようと思ったの、この秋。
え?
だってほら、おいら「いい歳」だしさ!(ほっとけ)

てなわけで、これからますます書かなくなると思うんだけど、書ける時には書きます。日付もあとから訂正できるしな、これ。

「デビルマン」

2005年10月23日 22時50分49秒 | 水曜日は映画の日
「デビルマン」
 出演:(メモってない)(爆)


えー。
おいらはアニメのデビルマンをオンタイムで見ていた世代です。ええ。幼少のみぎりですけれどもね。ええ。見てましたよ。あーれは3歳か4歳くらいじゃなかったかな。おいら4歳(学年は5年)上の兄がおりましてね、4歳下(学年は3年)下の妹もおりましてね、てことはつまり、幼少の頃というのは、この兄に面倒をみてもらっておりました。ですから一緒になってテレビも見てました。
その影響も多々あって、ヒーローものやら何やらのアニメだの実写版だの、よく見てましたよ。ていうか、当時はそれほどいろいろなかったから、見るならそれしかない、みたいなとこもあったなあ、確か。
デビルマンは、なんでしょう、幼心にも出てくる妖怪(ていうか、化け物ていうか、要するにデビルマンの敵役ですわね)がなんとも切なくてねえ、よくある勧善懲悪だけではない感じを、よく分からないなりに感じておりましたとも。何がよくて何が悪いかっていうのは、立場が違えば簡単に引っ繰り返る価値観である、なんてことを、おそらくはこの時に学んだのではなかろうかと。大袈裟な気もしますが、あながち外れてはおりません。
てなこともあって、アニメのデビルマンへの思いっていうのは小さくはありません。
ですから、この映画は見る事はないと思ってました。ええ、見たいとは思ってませんでした。
が!
「だー」がレンタルしてきちまったもんで、それを見始めたもんで、おいらも家事をし「ながら」見てしまいました。
おーまいが!見なけりゃよかったよ!
なんだかね、テーマが無理矢理作り込まれてるって感じで、アニメの雰囲気がぶち壊し。いや一緒くたにするおいらが間違っているんですがね。ええ、わかってるんですよ?
しかもそのテーマってのが、大きくなりすぎてワケ分からんがなー、もー。最後は魔女狩りみたいになってしまってたしな。
配役も若すぎて分かりません(爆)。
あ、でも、ミキ役は香里奈ちゃんだったような。多分。あとね、最初の頃にちょろっと出てきたシレーヌでしたっけ、アタマに翼がついてる怪物半鳥女(笑)、あれがモデルの、あー名前が出てこんがな、クロレッツのCMやらマクドのCMに出てた人。この二人は好きなので、彼女達が(思わぬところで)見られてよかったな、と。
ええ、それだけです。

「半落ち」

2005年10月21日 23時12分10秒 | 水曜日は映画の日
「半落ち」
 出演:寺尾聡、柴田恭兵、國村隼、吉岡秀隆 他


昨日深夜に半分見て、午前中に続きを見ました。
んー。そういうオチかー。んーー。なんか中途半端な…アルツハイマーの介護とか、ドナー(骨髄提供)とか、詰め込みすぎではないかしらん?(ていうか、もしかしておいらがついていけてないだけか?)(あ、あり得る)
何かに生きるよすがを求める、というのは、まあ生きている、生きていく上での永遠のテーマだとは思うんですが、なんだろう、「それでも生きていかにゃならんのですわ、人間て」というところにまで、果して行き着けたんだろうかなあ。とか思ってしまうんだなあ。
細かい事をいえば、移殖をした際の、提供者とそれを貰った人との間にはもっと厳密な情報規制がしてあるだろうし、そう簡単に身元なんて割れないんじゃないのか?とかも思うんだけど、それよりもなによりも、最後のシーンで高橋一生くん演じるところの青年(骨髄をもらった人)が「生きて下さい」ていう、それを言わせるところがどうも、なんだかなあ、と。
なぜ、彼(=寺尾聡)は死ななかったか、という謎解きにはなってないような気が、します。
配役はもう、もう、なんて贅沢な!て感じ。おいらのお好み俳優陣であるところの渋いオジサマ達出まくり(笑)でさ!井川比左志さんのアルツハイマーっぷりも良かったし、吉岡秀隆くんたら、まー、いいところでいいこと言うし、國村さんの弁護士も、伊原剛志の検察官も、とにかくチョイ役でもいいの、もう!
でも、寺尾聡よりも、おいらは柴田恭兵にしびれましたよ。彼のこういう抑えた役はいいなあ。

2005年10月11日 23時54分53秒 | 過去ログ
まだまだ旬ではないけれど、少し気温が下がってくると俄然食べたくなります、鰤。
背(2)と腹(1)の切り身が3切れ入ったパックを買います。ま、いわゆる養殖モノですわね。
まだまだ脂が乗ってるとは言えないまでも、基本的に脂多いでしょ、鰤。いつ買っても焼いたら美味そうな脂のこげる匂いがしますもんねぇ。…ああ、腹が減ってきたぞ…

ところで、鰤。焼いて食べるのに、「塩焼」か「照焼」か、どっち派が多いんでしょうねえ?
おいらは圧倒的に照焼派でした。結婚してしばらくの間もそうでした。
ところが、ある時、ツバスの切り身を買って、それは塩焼きにしたんですが、これが美味くて!そのシンプルさにちょっと感動したりなんか、しちゃったりしてな、や、ほんと。美味かったんですよ。いいのが当たったのかもしんないけど。
そんで、ちょっと待てよ、鰤ってツバスの大きいやつじゃん?(…だよね?)
それじゃ照焼ばっかりじゃなくて塩焼きでも美味いんじゃあ?
と思って、やってみたらこれが!思いの外美味くて!
以来、うちでは専ら塩焼き。大根おろしにゆずぽんをかけたのをたーっぷり添えて、食べます。たまには照焼にしようかな、と思いつつも、気がつくと大根をおろしてる有り様。ははは、じゃあ今日も塩焼きにするか、大根おろし作っちゃったし。てな具合。
次こそは、照焼にするぞ!(や、ここで誓っても…)

「八犬伝」キャスト情報

2005年10月11日 01時29分45秒 | テレビがお守り
はなまるマーケットに照英が出てた。
…まさかとは思ったけど、
犬田小文吾なんだそうだ。

ああ、やはり。
小文吾って、確かに、島田魁と被るイメージあるもんな…。
でもさでもさ!
犬塚信乃のタッキーといい、TBSったらNHKの大河キャスティングを模倣しすぎてませんか、ってんだ!そんなあーた、小文吾=島田魁 なんて、ベタな…。

あ、でも、あれよ?
おいら照英、好きですよ?
あまりに安直なキャスティングっぷりに、ちょっととほほ、と思っただけで。
(こっそり、山口智充(=ぐっさん)が小文吾だったりして?とか考えたのはおいらです。…ええ!おいらも充分、安直ですとも!)(爆)

嘘は、いけません

2005年10月11日 01時06分58秒 | 過去ログ
♪折れた煙草の吸い殻で
 あなたの嘘が 分かるのよ♪

と歌ったのは中条きよしでした。(うわ!分かるのか?分かる人が読んでくれているのか?…どきどき)

嘘も方便。

ええ。おいらも嘘つきです(爆)。たーっくさん嘘をつきます。

だけど、これはいけません。
自分の近い人であればあるほど、嘘をつかれるってのは、苦しいです。
何故なら、嘘はばれます。必ず。ばれない嘘はありません。断言します。
いいですか、嘘はばれます。ばれない嘘はありません。(念押し)
だって本当に絶対にばれない嘘なら、最早嘘ではないんですよ、それは。

私に嘘をつくのなら、ばれない様にしてください。
その代わり、自慢ですが、おいらは嘘には敏感です。猜疑心が強いと思われてもいいです。事、嘘に関してはうるさいです。
どうでもいい人からの嘘はいいんです。どうでもいいんですから。
近い人であればあるほど、苦しく悲しく辛い。
誰もがそうなんでしょうけれど。

そこにどんな思惑や思いやりや深謀遠慮や優しさや愛情があったとしても、はたまた、そんなもののかけらもなかったとしても、嘘は、いけません。
それならば、どんなに辛くて苦しくて悲しい現実でも、それを言われた方が良い。
嘘でその場をしのいでも、後からばれますから。
ばれた時には、一旦場をしのいだ分、余計に辛さも苦しさも悲しさも増します。
もしも仮に、その、ばれた時に倍加する辛さや苦しさや悲しさをも計算に入れて嘘をつかれたのであれば、何も言うまいよ。そうまでしておいらを傷付けたかったのか、とそれは甘んじて受けましょう。そういうのは嘘とは言わないよ。もう、なんだろう、策略だ。煮て食おうが焼いて食おうが踏んづけて捨てようが、好きにしろよ。て感じ。お望み通り襤褸雑巾に成り果てましょうよ。そうなればいっそ本望だ。

たとえば。

と、書きかけましたが、とてもたとえになりませんでしたから、消しました(苦笑)。

おいら、こじこじが居なかったら、この世にはいないかも。
てなことを、生まれて初めて考えました。

けっっっ。
ざけんな、馬鹿野郎。

ママチャリでGO

2005年10月09日 22時40分39秒 | 過去ログ
そろそろ気候も良くなってきたから、というのもあるのだけれど、いろいろ各方面ヤバイと思う事があって、チャリンコでお出かけしてみました。

「だー」とこじこじの専売特許だったのだが、そこに加えてもらっちゃった、みたいな感じ。
何故「専売特許」か。
最も大きな理由はおいらがチャリンコ乗るの下手くそだからだよ!ああ、下手だとも!(開き直ってどうするよ)運動するのも嫌いだしな!疲れるの、やだもんね。

でもまあ、ともかく。詳細は省くとして。

ともかく、ともかく、初・チャリの遠乗り。
なんぼ遠乗り言うたかて、7歳児が行って帰ってこられる距離ですから、いかに久し振りのチャリでも、大の大人が無理なわけはないだろう、と。そう踏んだわけです。
どのくらい久し振りか。
ええーと、実は初めてかも。わはははは。
だってな、チャリンコ乗ってた最近、て、おそらく高校生の頃なんですよ。いや、ま、今年の春に復活しましたけれどもさ。で、その頃って、学校の往復くらいしか乗ってませんでしたから。おいらの家の目の前にはJRの駅があり、徒歩3分で私鉄の駅がありましたから、二本の足があればどこへでも行けたわけです。スーパーはその私鉄の駅前にありましたし、ちょっと大手のスーパーは週末にドライバー(=父)付きで買い出しに行ってましたから。ほんとに徒歩圏で生活できたわけですよ。んま、贅沢な。(いやでも本来そうあるべきでしょう?え?当世それはわがまま?)
そんなおいらが、今日はここンちから嵐山まで往復してきました。
途中、コンビニに寄ったり、あっちで休憩した分も含めて、往復3時間。実際チャリに乗ってる時間は2時間くらいでしょうか。距離ですか。大体のところですが20キロくらいだそうですよ。
ほぼ川に沿って自転車道路をこぐ、という初心者にはうってつけのコース。急な坂道も、まあ、ちょっとだけあるけど、それもまあ山道じゃないし、日常の範囲内だし。住宅街から幹線道路までをちょっとあがる、とかそんな感じ。

感想ですか。

天気が上々で、すこぶる気持ち良かったです。気温も最適。
往路は川を上流に向かってこぎますから、実はなだらかな坂なんですね。こいでてまったく意識しませんでしたが、理屈ではそうなるんですね(言われて初めてなるほど、と思った)。なので、復路は思ったより時間がかからなくてすんなり帰れた(と思った)分、ラクチンでした。
が。
やはり足にはキテます。
足っていうか、膝。
サドルの高さをもうちょっと上げれば良かったんだな。
んでも、久しく乗ってないもんで、あんまり高くすると、咄嗟に止まった時に足が下に着かないの、怖いんですよ!今の高さでも大概怖いのに、これ以上上げたら…。ねえ…?(て誰にきいてるんだか)
帰ってきた直後は太腿の外側の筋肉が張ってるなー、と感じましたが、今は全然張り感はないです。ちょっとだけストレッチしたのが効いたかも。
膝上が、痛い。これは後からがつん、とくるかも。とほほ。階段下りられなくなっちゃうよ。

自転車には、やはり乗ってないとだめですか。
ていうか、乗ってると自転車って、上手く乗れるようになるんですか。
ある程度乗れるところで、止まっちゃいませんか。
乗れば乗るほど上手くなるよ、なんて事だったら、とりあえずこっそり乗りますけれどもさ。
…でもな、国道とか走るの、怖いんだよな。うひぃ…。

オレンジ色の花

2005年10月09日 01時55分18秒 | 過去ログ
別にブログのタイトルを「オレンジ色の紫陽花」にしているから、というわけではないけれど、ここ最近(といっても数年、っていうレンジでものを言ってるあたりが、だめですか、もしかして)好きな花の色が変わってきた。

前はね、淡い色が好きでした。それもピンク。淡い黄色とか、淡いブルーとかもいいんだけど、ピンクが一番でした。その究極は「桜」です。あれはもう、なんていうか白なんだけど集まるとピンクに見えるっていう、理想のピンク色です(なんだそりゃ)。
他には、えーとたとえば、スイートピー。オーソドックスなところで、バラとかチューリップ。カーネーション。ガーベラ。百合(カサブランカ系のどでかい種類にピンク色のがあったんです、花屋で見ました)。牡丹、芍薬(どちらも淡い桃色のやつね)。紫陽花。コスモス。あと野草でいうならヒルガオのピンク色も好き。
もちろん赤とか濃い桃色の、くっきりはっきりした花も好きでしたが、同じ花でいくつか色が揃っているなら、まず選ぶのはピンク、みたいな感じ。

でも、ここんところ(だからそれも数年、というレンジで考えてくれたまえ)、オレンジ色の花に目が行くんです。花屋でもつい、捜してる。

なんだろう。

色による深層心理学、みたいな話じゃないけどさ、なんかこう、色を選ぶ時の心理って必ずあると思うのね。てか、あるの。どっかで読んだ(ような気がする)。
ピンクっていうのは、女性らしい優しさとか、そんなイメージ?意味?があるそうな。オレンジは多分、元気、とか活発、とか、エネルギッシュ、とか、なんかそんなだったような。で、その色を選ぶのは、その時の心理状態が同じような状態の時と、それとは真逆の状態の時とがあるって。前者の場合は類は友を呼ぶのたとえもあるように、同調するってんでしょうか、色が表すイメージと同じような心理状態。巧者の場合は、それとはまったく逆で、だからこそ自分から最も離れているイメージの色を選ぶ。今の自分にはこういうのが欠けている(からそれを必要としている)。

ふむ。
今のおいらは、元気なのか?
それとも元気じゃないから元気になりたくて、オレンジ色の花を捜しているのか?