オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

近況報告。

2008年04月28日 02時26分58秒 | 新・携帯日記
あー、肩痛い。

今日、換気扇の大掃除をしましたよ、ほんとにもう。
世間じゃ大型連休初日(ていうか、二日目だけどな)とかで、海外脱出組やら一足先に田舎へ帰ってきました組やらがニュース映像に映るってのに、そして、嫌味なくらいいい天気なのに、何がどうして換気扇…。
ま、気が向いたから(というのと、家人に言われたから、というのと。)(自発的にやるのは2年前までさ)(詳細は割愛)(ていうかカッコ多いよ!)。
午前中でちゃちゃっと(手抜きまくって)終わらせようってハラだったのに、気が付けば3時半までぶっ通し。それでも完璧じゃないので大いに不服。
たまに気が向くと、とことんやりたくなっちゃうのがB型。(あくまでも基準が自分にあるので、気が向かなければ四角い部屋を丸く掃く、なんてのはザラ。)
ああ。おかげで右肩が痛い。指先が微妙にじんじんする。首の周りも凝り固まってる。腰も足も、筋肉痛だよざまあみろ!←

換気扇掃除ってさ、特にこの家の換気扇たら、潜り込む場所があるようでないから、ものっすごいアクロバティックな姿勢で掃除しないといけませんのよ!
誰だよ、こんな換気扇つけたのはー!もうちょっとさー、掃除しやすいやつにしようよー。
でなきゃ、ダス@ンの換気扇フィルター(レンタル)利用しようよー。あれ絶対やっとくと楽だから!!しかもやるなら掃除したての今からじゃないと、意味がないんだから!!!(ここで力説してどうする)

相変わらず、通勤のお供はほぼ文庫本。今伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読んでますが、なんかちょっとノッてこないので、中断させるかも。
仕事も相変わらず二足の草鞋よろしく、二つバイトのかけもち生活。心地よくマンネリ化しつつも、時期的に超忙しい時期に一つが突入(間もなく)するところ。黄金週間明けがコワイ。もう一つが年明けから3月中頃まで、わき目もふらずに突っ走れ状態が続いて、おまけに今年は事務所の引っ越し、なんてオプションまでくっついちゃった(いらねーー!)もんだから、そりゃもう、大騒ぎだよ、べらぼうめ。
それがようやく落ち着いてきて、昼休みに花見に行ったりなんかしちゃったりする、平穏無事な日々を送ってたのに、そろそろ違うバイトの方が書き入れ時…。
ちっ、人生ってやつぁ上手く出来てやがるなあ。


「ともだち刑」

2008年04月26日 21時59分34秒 | ほぼ、文庫本 2008
ともだち刑/雨宮処凛/講談社文庫

見た目で即買い。
1)タイトル
2)表紙。装丁ていうかな、イラストの配置とか
なにげに白い(余白いっぱい)のが。
3)帯にある解説者の言葉。曰わく

私は、この時を心待ちにしていた。―――齋藤孝


通勤のお供にしましたが、一往復で読み終わりました(ぎゃふん)。


これは、
…小説?ルポルタージュ?

リアルに書けばいいってもんでもなかろう。

確かに、いじめの矢印が移る様子や、また元に戻る感じ、
そもそものきっかけ、のような、だがその時点ではいじめなんかケほども含まれないような、わずかな違和感…
みたいなものは、いちいちリアルで、読んでてすげえ気分悪かった。
出てくる人にいちいち腹が立ち、誰も彼も、一人も好意的に見えない。
これはキツいよー、読んでてもそら気分悪いわ!みたいなね。

というわけで、二度と読まない。
とっとと売り飛ばします。
人にもすすめない。
ああ、児童心理だか教育関係者だか子ども評論家だか(そんなんあるんかい)(知らん)、なんかそっち関係の人は
題材とか資料とかケーススタディとか、そんなもんとして読むにはいいのかも。
役には立たないだろうけどな。