オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

彼岸花(白)

2006年09月30日 20時41分01秒 | 千紫万紅
さらに、散歩道にありました。
散歩道は、昔の軌道敷を利用したものですから
周りより高い。
途中から土手の上みたいになります。
その土手に、白い彼岸花がぅわっ、と。
赤とは全然印象が違います。

散歩道

2006年09月30日 15時55分00秒 | 新・携帯日記
うちのそばにJRが走ってます。
そのそばにこういう、
煉瓦かブロックか、を敷きつめた「緑道」があります。
写真にするとなかなかの風景です(自分でもびっくり)。
が!
特に夏場は上から虫が落ちないかヒヤヒヤ。
なもんだから帽子は必需品です。

イエース!!!

2006年09月29日 23時37分55秒 | 過去ログ
やったぜ、ベイベー!
この勢いで中日に3連勝だ!
YES,YES,YES!!!!!!!


落ち着け、オレサマ。

おそらく今日、こうやって歓喜の雄叫び(笑)をあげ、勝利の美酒に酔う阪神ファンは多いと思うよ。
…でも、心の片隅では、
あーいい夢見せてもらってるよなー、ここへきてこんな楽しくなるとはなー、
これがいつまで続くか分からんけど、まあいつ途切れてもおかしないわな、
そらもう楽しませてもらえてるうちはトコトン喜んで美味い酒飲ませて貰いまっさー、
てなことを思っているファンも少なくないはずだ。
口ではさ、首位決戦で3連勝して、そのままがー、て中日と首位入れ替わって、新庄(=日ハム)と日本シリーズや!!てなことを大真面目に真剣に言うててもな、どっかこう、後ろ向きのような、ちょっとスネたようなことを思うもんやねん、阪神ファンて。

いやいや、だからさ!
心の片隅や奥底で何をどう思ってても、ええねん!
今はほら、楽しんだモン勝ちやってことやがな!せやろ?そう思うやろ?
(て、こうやって確認とったりする、ちょっと弱気なところが、もう…)

で、おいらは、阪神が新庄(=日ハム)と日本シリーズやって、最終戦までもつれ込んで日ハムが日本一だろうと思ってます。
おいらは掛け値なし、心底、阪神ファンでございますことよ!

だ、大丈夫?

2006年09月29日 14時20分14秒 | 新・携帯日記
図鑑に載るような、これぞ幼虫!の一枚。
アゲハの仲間は柑橘系に卵をうみます。
この木、ミカンのようでミカンでない、ベンベン
ゆずのようでゆずでない、ベンベン
それは何かと尋ねたら
グレープフルーツ、グレープフルーツ、グレープフルーツ…

にしても。
今こんな大きくなって、ええの?これからどんどん涼しくなるのに?
さなぎで越冬とかするんかなあ?

非・バランス

2006年09月28日 11時31分39秒 | ほぼ、文庫本
非・バランス/魚住直子/講談社文庫

キーワード/学校、友達、タスケテ、14歳と28歳

うーん。
甘い。ぬるい。
おいらがスレている、てことを差し引いても
やはり、これじゃ甘い。
別にリアリズムを求めるつもりはないし
この本の主題が子供をとりまく問題ではないから
いいんだけど、
いいのか、これで?
テーマが、日々いろいろあるけど
それでもなんとか生きていきましょう、ていう
そこにあるなら、この、ぬるさは何?
と思っちまいました。
いや、ま、現実ったって色々で
甘いぬるい現実もあるし、そういう中でも
なんとか生きていくんだわ、私!
みたいな人もいる。いるのは分かる。
分かるけど、おいらは共感できないだけだ。否定もしない代わりにね。

アキハバラ@DEEP

2006年09月26日 12時20分51秒 | ほぼ、文庫本
二回目読み終わった。
面白いよ!まだまだ何回でも読むよ!飽きない。飽きるわけがない。
石田衣良、文庫になったのはほぼ揃ってると思うけど、イッコもハズシがないのがすごい。
詳しくは後日。



映画は見てないけど、ドラマは録画しつつ見てます(深夜なもんで)。
ドラマではアキハバラ@DEEPが秋葉原のトラブルシューティングをやっちゃってますが、本ではもっと闘う相手と目的がはっきりしていて、より分かりやすく、その分感情移入もしやすいかと思います。
AIがどうのとか、あとなんだ、ソフトの著作権とか、んー、これが書かれた当時よりもそういうことが一般的になってきているから、抵抗感なく読める人もいると思うけど、インターネットとかソフトがどうのシステムがどうの云々ということは分からなくてもOK。分からないまま読んでいけば、いつの間にやらなんとなく腑に落ちてる。
そういうことではなくて、弱者である存在が、どうやって闘っていくのか。やっぱやる時ゃやらにゃイカン!!何が出来るか分からないけど、とにかくなんか、始めてみようよ。…って書くとなんかものすごく、薄いよな。とほほ。でもやはり、これは「闘い」の話だとおいらは思うよ。(かといって、ゲームにあるようなバトルものだとか、ロールプレイングのようなのを想像されると、そりゃ違いますって。)
ドラマの方はまだ1週分追いついてないんだけど、3話まで見た感じでいうと、アキバ、おたく、弱者の蜂起、強者(=悪)との対立、みたいな分かりやすいドラマになってるような気がする。これはこれで面白い(それに生田斗真くんが出てるしな!)けど、本とは別物。
そうそう、本を読んでいて、AI(人工知能)というものの個の確立、みたいなところや、ネットの海に開放されて、とかいうのを読んでいて、「攻殻機動隊」を思い出した。ほんとにこの本にあるように、AI型サーチエンジンが出来て、しかもそれが無料配布!みたいな世の中になるといいなあ。虫が良すぎると言われるだろうけどもさ、「いいもの」を「みんな」に「開放」できるような世の中に、少なくともネットの世界ではね、なっていってほしいなあと思う。…じゃあどこでおまんまを食うんだよ!て言われそうだけどな!

<おまけ>
1000円の日に映画の「アキハバラ@DEEP」も見てこようかな。山田優ちゃんがアキラなんだよねえ…、あと多分ページは成宮寛貴だよなあ…、忍足修吾はイズムかな、荒川良々はタイコか?え?ボックス?