オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

「風光る 6」

2008年03月20日 13時48分20秒 | 漫画だって本だし。
風光る 6/渡辺多恵子/小学館文庫

(詳細を先延ばしにしてる本をおいて、こっちの感想が先かよ!)

第一部最後の巻となる6巻の表紙は、壬生に親切者あり、と言われた総長山南敬助。
うんうん、おいらもね、山南さんが存命であったなら、新選組はもっと違う未来があったんじゃなかろうか、
てなことを思いますもんで、このタイミングで総長が表紙てのもアリです。
(てか、ここで出さないと、もう二度とでてこれな…泣)
しかしなんだな。
ほんまにこの漫画は、ようでけてるな。
ああ口惜しい(しつこいよ)。

あくまでも少女漫画として読みたい人には、セイちゃんと総ちゃん(ちゃん?!)の間のもどかしさにも拍車がかかり、いや~ん、こんなとこで待ったかけんといて~(ジタバタ)!の展開。
フン、恋愛なんて甘酸っぱいだけじゃないのよ!と豪語する、経験豊富な姉さんには、主役二人をそっちのけにしても(酷っ)心揺さぶられる恋もあり。
おいらのように、そういうのをさっさと超越した笑い(なんだそれ)を求める御仁には、斎藤一が余すところなく奮闘してくれますぜ、どっきゅんw(爆)。

ともあれ、ここで文庫化は一旦終了(号泣)。
コミックでは24巻が、もう出たのかな、そろそろかな。てか、24巻てどのあたりなんだろう。
先日の社員旅行で、19歳のゆうちゃんが「んもー、さっさとやっちゃえ!て思うねん~!」とのたまっておられましたよ。
…いや、おいらは史実でいうとどのあたりか、を聞きたかったんだけど…

ああどうしよう。
これはブック@フにて揃えて読め!てことですか?!(誰も言ってない)
松本良順の名前が出てきたなあ。
伊庭八郎は出るのかなあ。
榎本武揚は出るだろうなあ。
坂本龍馬も出るだろうなあ。


…読みてぇ…(墓穴)

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